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星見当番の三角テント

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歌織@星見当番

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2007.05.04
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カテゴリ:石スイーツ?
当番、明日5日から6日にかけて一泊温泉旅行に出かけます。
テントはその間休業です(って前にそれくらい普通にサボったことあったよな私;)。

留守中、ご訪問くださる(かもしれない)お客様のために、せめて画像を。
初夏らしいパステルカラーの写真が撮れたのでお披露目です。


フラヴィニーのアニスキャンディ缶

きれいな花模様の楕円缶。フラヴィニーのアニスキャンディ缶です。
去年の春、京都に旅行した時にお世話になったYさんから戴いたものです。
(中身は去年、全部食べてしまったので今は完全なる空き缶)


石鹸缶も飛び入り

当番はこういう、クラシックな模様の小さな楕円形の缶に弱いです。
アニスキャンディ缶も、後で色の合う布でピンクッションを作って仕込み、
携帯用ソーイングセットを作ろうと思って大事にとってあります。
(その色の合う布、というのがなかなか…)真ん中に飛び入りさせた缶、
これだけはアニスキャンディではなく、ヤードレーのラヴェンダー石鹸の缶。
こちらも石鹸はとっくに使ってしまいました。

フラヴィニーのアニスキャンディは、アニスの種を芯にしてお砂糖衣を
幾重にもかけた、エンドウ豆くらいの大きさの白いキャンディです。

お砂糖衣の部分に混ぜる香料にいろんな種類があって、それによって
オレンジフラワーの香り、薔薇の香り、菫の香り、ジャスミンの香り、と
色んなフレーバーのものがあります。

当番が味を確かめたのは二種類ですが、薔薇も菫も、もうとんでもなく
「薔薇!」「菫!」な香りがします。これはもう、食べる香水。
ずっとなめていると、最後にアニスの種がでてきて口の中でぷちんと
爽やかにはじけます。香りごとに別々の模様の缶に入っています。
薔薇模様の缶は薔薇の香り、菫模様の缶は菫の香り。

ええとたしか去年、中身の写真も撮ったっけなあ…(ごそごそ)。


スミレ弾

ああこれこれ。こういうキャンディです。
(背後に写っているボトルはスミレの香りのリキュール、ヘルメスヴァイオレット)
これは菫の香りの方ですが、薔薇の香りのも見た目は同じです。


去年の春、Yさんが薔薇の香りの方が入った包みを渡してくれながら
「もっと薔薇のお菓子らしい、透き通ったピンクのキャンディだったら…」
と言っていたのが印象に残っています。

この可愛い缶に地味なキャンディ、しかし香りは絶品だからこそ「知る人ぞ知る」
で済んでいるけれど、これで中身が超可愛らしかったらどうしましょ。
日本の雑誌で紹介された途端に乙女が殺到し、とんでもない高値がついて
きっと当番なんかの手には入らなくなります。だからこれでいいんです(笑)。

とは言え缶の可愛らしさに見合った薔薇色や菫色のキャンディが
ここに入っていたらうっとりだろうなあ、とは当番も思います。

それで、思い立ってやってみましたよ。
ネットで透明タイプのハードキャンディの作り方を検索。
ふむ、グラニュー糖が200グラム、水飴100グラム。クエン酸少量。
着色用の色粉少し…たしかどこかに食紅をしまっておいたはず。
好みの香料…あるのよね。秘蔵の、おとっときのローズオットーの精油がさ。
しかし熱い飴に薔薇の精油を垂らしたら香りが飛んでしまわないかねえ。

手に入れたレシピを精読。
材料を合わせて攪拌しながら加熱し、完全に溶けたらクエン酸を加える…
150度まで煮詰め、食紅でうっすらピンクに着色する…
火から下ろして、ローズの精油を落として混ぜる。
薄くサラダ油を塗った金属のバットに静かに流しいれ、板状に固める。

固まったらそれをカナヅチで豪快に叩き割って一口大の氷割れ状にし…


秘密のお菓子2

薄紙を敷いた缶に詰めたのがこの写真。
…というのはウソです、すいません(すいませんすいません;;;;)。

(追記:でも上に書いたハードキャンディのレシピはちゃんとした物。
作ろうと思えばこの作り方で薔薇の香りのキャンディが作れる…筈)


薔薇のお菓子を召し上がれ

職場近くの丸善で、今ちょうど鉱物フェアをやっていて
そこで買ってきたマダガスカル産のローズクォーツです。
ぶっかき氷風の原石がザル盛りにしてあった中から
この写真のためだけに(莫迦か…;)9つ選んできました。
ザルに盛られているのを見た途端、このネタを思いつくアホ当番。


菫のお菓子も召し上がれ

せっかくだから菫ヴァージョンも…と作ってみました。
手持ちのアメシストクラスターを薄紙で包んで、母岩を隠すために
二色のリボンでくくりました。クラスターの厚みがありすぎて、
蓋が閉まりません(汗)。

随分前に買ったクラスターなので、最近なんだか色褪せしてます。
もう少し紫みの濃いクラスターがあればよかったな。

それとも、淡い菫色や青紫の小さなフローライト八面体が
この缶いっぱい分くらいあったら、それを詰めて撮影しても
きれいだったかもしれません(ああっ、撮りたい!それ撮りたい!)。


もっとスミレキラキラ

色は褪せているけど、一応キラキラなんだぞとアピール。


夢のお菓子のお話、お粗末さまでした。






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最終更新日  2007.05.04 22:57:09
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