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2008.12.06
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こんばんは、星見当番です。
ひきつづき蟹座生まれのための贈り物帖です。

今夜は蟹座生まれの文筆家・画家・音楽家ほかアーティスト・パフォーマーと
その作品をリストアップしていきます。お気に入りの名前が見つかったら
蟹座さんへのプレゼントにどうぞ。

まずは恒例、蟹座のお子さんへ、蟹座作家による児童書の贈り物リストです。
絵本作家だと『100万回生きたねこ』の佐野洋子がまず蟹座です。
『おじさんのかさ』や『おれはねこだぜ』あたりもロングセラーですね。
大人向けのエッセイも沢山書いてます。『はらぺこあおむし』の
エリック・カールも蟹座です。

『星の王子さま』のサン・テグジュペリも蟹座です。
以前は岩波書店から出ている内藤濯訳のもののみでしたが、翻訳独占権が切れたので
今は複数の訳が出ていますね。当番が持っているのは母から譲り受けた内藤濯訳です。
新訳も買って読み比べてみようかと本屋さんで立ち読みしてみたのですが、
小さい頃から読んでた内藤訳が身に染み付いていて、どうしても新訳に馴染めず
今も当番の書棚にはオンボロの内藤版だけがしまわれております(^^;)。

『星の王子さま』は子供限定ではなく、大人の蟹座さんへの贈り物にもお薦めです。
朗読CDもあります。グッズも色々出てますね。ポストカードからTシャツ、
変なところでは「ゾウ&うわばみ」のぬいぐるみもあるらしいです。
ど、どういう構造になってるんだ。やっぱりうわばみのお腹にファスナーか?
ちょっと見てみたい気がします。ミュージカル映画になったこともあるんですよね。
実は当番の子供の頃、そのレコードがうちにありました。あれはどこに行ったんだか…。

『ダレン・シャンシリーズ』の作者、ダレン・シャンも蟹座生まれです。
紛らわしいですが、シリーズの主人公である少年と作者が同じ名前なんですね。 
エラリイ・クイーンとかとおんなじ方式ですね。長編どんと来いなお子様に。

以下、児童文学以外での蟹座作家リストです。

ヤングアダルト向けだとスラップスティック・ギャグファンタジー作家の
ロバート・アスプリンはいかがでしょうか。ハヤカワ文庫で読めます。
『お師匠さまは魔物!』をはじめとするファンタジー「マジカルランド」シリーズ、
『銀河おさわがせ中隊』ほかの宇宙ものの「銀河おさわがせシリーズ」などがあります。

ハヤカワ文庫で読める蟹座さん、ということでもう一人。
『夏への扉』『月は無慈悲な夜の女王』のロバート・ハインラインも蟹座です。
あ、いま有名どころということで二作ピックアップしたらなんだか両方とも
蟹座っぽいタイトルになりましたね。蟹座は夏至から始まる夏の第一サインですし
月は蟹座の支配星ですし。

コラムニストで小説家のピート・ハミルも蟹座。
代表作は『ニューヨーク・スケッチブック』『愛しい女』など。
なお山田洋次の映画『幸せの黄色いハンカチ』の原作はこの人の書いたコラムで
文庫版の『ニューヨーク・スケッチブック』にはそれも収録されています。

12月8日追記。大事な人を紹介するのを忘れていました。
『海からの贈物』のアン・モロウ・リンドバーグ。飛行家で文筆家。
夫のチャールズ・リンドバーグ(彼も飛行家)は水瓶座です。

この人は夏至の日生まれで誕生時刻によっては太陽サインが蟹座ではなく
双子座である可能性もあります。しかしながら誕生時刻が何時であっても
月サインは蟹座で確定、ほかに水星と火星と海王星が蟹座という、
とても蟹座色の濃い出生図の持ち主なので蟹座の贈り物帖に入れることにいたします。

『海からの贈物』は、アン・モロウ・リンドバーグが
「妻」や「母」や「女性飛行家」などという公的な役目から一時避難して、
孤島の浜辺でひとり過ごす時間を書いた作品です。ちょっと、H.D.ソローの
『ウォールデン 森の生活』に似ています。ソローと違うところは、
ソローは森で「生活」しに行ったのだけど、アンは海に「休みに」行った、
というところ。

森で「自分ひとりの力で(on one's own)」暮らすために
畑をひらき自分の手で食料を得たH.D.ソローと違って、
アンは海辺で「ただひとりで孤独に・自分自身を友として(by oneself)」
時間を過ごすために海辺でただ野のユリ的生活をする。
耕さず紡がざる、しかしながら天はこれを養いたまう。

女性が耕し、紡ぐというとどうしても「誰のために」ということが入ってきてしまうから。
それに、孤島以外の場所で「耕さず紡がざるなり」をやってしまうと、今度は
「それを誰がやしなうか」ということが入ってくるから。

ヘンリーくんは一人で森に入っていって、自分の手で土を耕しながら、
自分のことを考えてみようと思った。アンは海辺で「何もしない」をしながら、
ひとりになって考えてみようと思った。

当番は『ウォールデン』も好きだけど、呼吸が静かになるような本が欲しいときに
手が伸びるのは『海からの贈物』の方です。『ウォールデン』よりも
ずっと短くて薄い本ですしね。求めている箇所をすぐ見つけることができるし、
軽くて小さいからポケットに突っ込んでどこにでも持っていけるところがいいです。
海辺で読むのもいいし。時間がなくて海辺にも川辺にも行けないときは、
当番は洗面所にクッションを持ち込んで、回ってる洗濯機にもたれかかって
音と振動を感じながら読みます。

『海からの贈物』は、ひとつひとつの章に貝の名前がついています。
「ほら貝」「つめた貝」「日の出貝」「牡蠣」など。浜辺で拾った貝殻の形に寄せて、
アンは「(女性が)ひとりの時間を持つこと」や「自分と家族(パートナー)との関係を
考え直すこと」「公的な自分と私的な自分とのバランスをさぐること」などのテーマを
綴っています。

「かに」という章はありませんが―「硬い殻を持つ水生の生き物」は蟹座に属する、と
贈り物帖の前半の方で書きましたね?タイトルも『海からの贈物』ですし、
水の活動サイン、絶え間なく動き続ける海そのものの蟹座さんには是非
読んでほしい、贈ってみたい本です(もちろん、他のサインの方にもお薦めです)。

なお、『海からの贈物』の「牡蠣」の章で、アン・モロウ・リンドバーグは
同じ蟹座で飛行家で文筆家でもあったサン・テグジュペリの言葉を引用しています。
(アンは1906年6月22日生まれ、サン・テグジュペリは1900年6月29日生まれです。
サン・テックスの方がお兄さんですが、同時代人ですね)

「愛というのは互いに相手の顔を眺めあっていることなのではなくて、
同じ方向に二人で一緒に目を向けることなのである」

「牡蠣」の章は甘い新婚時代を過ぎて共に人生の風雪を経た
―もしかしたら倦怠期の―夫婦が互いにどのように関わりあっていくか、
ということについて書かれた章です。

テグジュペリの言葉は、調べてみたら『人間の土地』という作品の一節らしいです。
『海からの贈物』も『人間の土地』も新潮文庫で手に入ります。
どちらもそうお高くないので(『海からの贈物』は文庫だと120頁未満の
薄い本です)セットで読む、あるいは贈るのもいいんじゃないでしょうか。

当番の偏見ですが、『海からの贈物』は特別なときの贈り物というよりは、
その人に必要かもと思ったときにひょいと買ってひょいと渡す、みたいに
贈りたい本です。新潮文庫版とは訳者の違うハードカヴァー版も出ていますが
そういう理由もあって当番がこの本を贈るときは文庫を選んでいます。

その他、蟹座の文筆家にはこんな人たちがいます(順不同)。

マルセル・プルースト。アンブローズ・ビアス。アーネスト・ヘミングウェイ。
ウィリアム・サッカレー(余談ですがこの人のミドルネームはすごくて
「メイクピースMakepeace」なんです。ウィリアム・平和を作る・サッカレーさん。)。
C.W.ニコル。フランツ・カフカ。ジョルジュ・サンド。小泉八雲。
日本だと荒俣宏。氷川 瓏。塩野七生。杉本苑子。池澤夏樹。
ナンシー関。村山由佳。

作家というわけではないのだけど、調べていてちょっと驚いた蟹座の人名リスト。

世界で始めてエベレスト(チョモランマ)登頂に成功したイギリス人、
エドモンド・ヒラリー。1919年7月20日生まれ。そのエベレストの名の元になった
探検家・地理学者のジョージ・エベレスト、1790年7月4日生まれ。
(この人、地名には現地で呼ばれている名前を採用すべきだという考えの人で、
エベレストに自分の名前を使われるのを嫌がっていたそうですが^^;)

そして、1939年にヒマラヤを目指したオーストリアの登山家、ハインリッヒ・ハラー。
1912年7月6日生まれ。当番でさえ名前だけは知っているヒマラヤ絡みの有名人三人が
なんだって三人とも蟹座に集中してるんだ(当番がこの三人の名前を知っているのは
当番の父が若い頃登山を趣味にしていて、父の書棚にヒラリー卿の自伝とハラーの
『チベットの七年』が並んでいたからです)!

というわけで、古い本でごめんなさいですが、登山が趣味の蟹座さんがいたら、
蟹座の登山家の著書を贈るのはいかがでしょう。『ヒラリー自伝』はちょっと
今でも手に入るかわかりませんが、ハラーの『チベットの七年』だったら
白水社から今でも出ています。ヒマラヤ遠征に出たけれど第二次世界大戦が勃発して
イギリス軍に抑留され、そこから逃げてチベットに行き、幼少時のダライ・ラマ14世と
一時期親しく交流したという、七年間の手記です。

この手記、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』というタイトルで
ブラッド・ピット(射手座)主演の映画になっています。映画の方は、
覚えている方も多いかと思います。幼いダライ・ラマがハラーに初めて会った時に
ハラーの金色の髪を珍しがって玉座から両手を伸ばしてくしゃくしゃ触る場面が
子供らしくてかわいらしかったですね。

ハラーと親しかった、幼いダライ・ラマが今のあのダライ・ラマなんですが。
実は彼も蟹座生まれです。それも、ハラーと同じ7月6日生まれ。
ハラーが1912年生まれでダライ・ラマ14世は1935年生まれですから
ちょうど親子くらいの年齢差なんですね。映画版を見かえすときに、
そんなことを思い浮かべながら見ると「ああ」と思うかもしれません。

ダライ・ラマ14世の著書も沢山出ていますね。自伝もあるし、
写真入りのメッセージブックもあります。チベット仏教やダライ・ラマに
興味のある蟹座さんへの贈り物にしてもいいかもしれません。

ほか、物語論やユングに興味がある蟹座さんには心理学者・河合隼雄の本。
スキンケアに興味がある蟹座さんには美容アドバイザー・佐伯チズの本。
蟹座のテーマである「家屋」や「間取り」に興味がある蟹座さんには
『河童が覗いた』シリーズで有名な舞台美術家・妹尾河童の本がお薦めです。
もちろん、三人とも蟹座生まれです。

蟹座の漫画家には以下のような人たちがいます。

『陰陽師』『コーリング』の岡野玲子。『妖怪ハンター』シリーズの諸星大二郎。
『クリスタル☆ドラゴン』『悪魔の花嫁』のあしべゆうほ。ってなんだかここまで
あやかし系漫画の人ばっかりなのは気のせいです。偶然です。他のジャンルにも
ちゃんと蟹座さんがいます。『メイキン ハッピイ』『贅沢なお産』の桜沢エリカとか。
『WORKING!』の高津カリノとか。『アーシアン』『LOVELESS』の高河ゆんとか。

蟹座生まれの贈り物帖、画家・音楽家・映画演劇関係篇に続きます。






最終更新日  2008.12.09 00:56:08
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