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2019.05.01
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カテゴリ:新月予報
ごきげんよう、星見当番です。本日は新月予報をお送りいたします。2019年5月5日の午前7時45分、太陽と月が牡牛座14度10分で出会います。牡牛座新月タイムの始まりです。この時刻は日本時間です。日本以外で新月を迎える予定の方はこの時刻と現地との時差を足し引きして現地時刻を求めてください。

今回の新月は牡牛座で起こります。生まれた時に太陽が牡牛座にあった人(いわゆる「牡牛座生まれ」の人)、または生まれた時の月やドラゴンヘッドが牡牛座にあった人は、そうでない人よりも今回の新月の影響を強く受けます。牡牛座の長所をのばし、短所を抑制するお願いに最適です。牡牛座に主要な天体を持っていない方でも、今回の新月では牡牛座の支配分野に関する願いごとにツキがあります(この「今回はこの分野の願いごとにツキがある」はレストランの「旬の食材おすすめメニュー」のようなものです。他のお料理は一切注文できない、ということではありません)。

牡牛座の支配分野と今月のお薦めメニューは以下のとおりです。

牡牛座は12サインの2番目。「自分←世界」の偶数のサインです。得意な動き方を示す「クォリティ」は「不動」。不動サインは各季節のまんなかに当たり、すぐ前の活動サインが始めたことを引き継ぎ・高め・定着させることが役目です。重要視するものをあらわす「エレメント」は「地」。地のサインが重要視するのは「目に見えるもの」「手で触って確かめられるもの」そして「先例」です。牡牛座は、牡羊座で世界に飛び出してきた未来志向の魂をいまここ、地上に下ろし、形あるものとしてしっかり根付かせようとします。「偶数」で「不動」で「地」。牡牛座新月のときに向いているのは、この三つの要素を組み合わせた願いです。

牡牛座のテーマは「自分を取り巻く世界をしっかり把握すること」です。「五感の発達」「『自分の身体』を意識する」というのも牡牛座のテーマです。ハイハイをはじめた赤ちゃんが、目につくものを何でも口に入れてみるように、牡牛座も自分の五感を使って物事を「味わう」ことをとても大事にします。

牡牛座で新月が起こる時には(たとえば牡牛座生まれの人がそうであるように)自分の感覚を鋭くしたい、自分の体が発するメッセージに敏感になりたいという願いごとに最適です。また、体の健康に関する願いごと、美容に関する願いごと、自分の居る場所にしっかりと根付くことに関する願いごとにも最適です。

美容に関係する願い事は特にお薦めです。牡牛座の支配星は美の星・金星です。顔から体まで、どこを美しくする願いごとでもOKです。

牡牛座は「具体性」と「感覚」を重んじるサインです。なので牡牛座新月のときは願いごともなるべく具体的に、感覚をあらわす言葉を使って書くのがお薦めです。漠然と「きれいに/かっこよくなりたい」とお願いするより、「肌がすべすべになる」とか「腹筋が割れる」のように、体のパーツと、なりたい見た目・なりたい手触りを指定することがお薦めです。

牡牛座が支配する体の部位は顎から首筋を通ってデコルテのあたりまでです。美容に関する願いごとの中でも、この部分を美しくする願いごとは特にお薦めです。鎖骨が見えるトップスを綺麗に着たい方、和服を着てうなじに色香を漂わせたい方、二重顎をすっきりさせたい方、首の皺を目立たなくしたい方などにおすすめです。

自分のお肌や体質に合った美容法・化粧品を見つけたいという願いごと、相性のいい美容サロンを見つけたいという願いごとにも最適です。お手入れしたいけれど、時間やお金の余裕がないという方は、まずその「余裕」をお願いするところから始めるのもお薦めです。

牡牛座の数「2」は受容性を表します。牡牛座の支配星・金星も受容性の星です。今回の新月では、ここにもうひとつ「受容性」を表す天体である月が来ます。身体と五感を支配する牡牛座に同じく身体と感情を支配する月が来ると、月の本拠地である蟹座に入ったとき以上に月のパワーが強まります。(これを「月が高揚する」と言います)

さて、「受容性」というのは…こういう言い方をお好みではない方もいらっしゃるとは思いますが…別名「女性性」とも申します。牡牛座の新月には、身体に関する願いの中でも「女性性」を意識した願いに向いています。自分の中の女性性とうまく付き合いたい方(女性だけが自分の中に女性性を持つのではなく、男性も自分の中に女性性を持ちます。逆に女性の中にも男性性はあります)、今回の新月はチャンスです。

「この世界に体を持って生まれてきたことを喜び、満喫すること」が牡牛座のテーマです。牡牛座新月は、五感を楽しませる活動、気持ちいいこと全般についてのお願いに向いています。

花の色や香りを楽しむこと。美しい絵を見ること。音楽に耳を傾けること。ごはんをおいしく食べること。人間や動物と触れ合って、体温を感じること。どれも五感を楽しませる活動です。土を耕し植物を育てること。絵を描くこと。楽器の演奏を習ったり、歌を歌ったりすること。お料理を作ること。マッサージを覚えること。どれも自分の体を使って自分ごのみの心地好さを自分で手に入れる活動です。

音楽関係の願いごとの中では、歌に関する願いごとが最もお薦めです。牡牛座が支配する体の部位には「喉・声帯」が含まれます。自分の体を楽器とする「声楽」は音楽の中でもいちばん牡牛座的です。

歌手・ナレーター・声優ほか「声の商売」の方。これらの職業で現役の方、またはそれを目指す方の技術向上祈願に向いています。声のお仕事が沢山来るようにという願いごともOKです。もちろん、趣味の詩吟やコーラス部員の実力アップ祈願も。歌に自信がない方の音痴返上祈願もお薦めです。

ここでもまた、願いごとは具体的に。声を美しくしたい、声量をアップさせたい、高音が出せるようになりたい、滑舌をよくしたい、正しい音程で歌えるようになりたい、というように。なお、しっかり歌うためには「呼吸」や「肺活量」も重要ですが、そちらは牡牛座ではなく肺を支配する双子座の管轄となっています。双子座は牡牛座のお隣ですから、二ヶ月連続でお願いするのがお薦めです。

土いじりが好きな方、これから始めてみようという方も今回の新月がチャンスです。新月は「発芽・成長を促す力」の象徴です。新月の日は植物の種まきや植え付けに向いているとされますが、その中でもエレメントが「地」で、春の3サインの中心に位置する牡牛座で起こる新月は絶好の種まき・植え付け日和です。

牡牛座が「地のサイン」であることに関連して、「お金」「財産」といった「物質的な豊かさ」に関する願いごとも叶いやすくなっています。牡牛座は別名「所有のサイン」「蓄財のサイン」とも呼ばれます。金運アップ、収入アップ、財産を増やしたい、貯蓄をはじめたい、などお金に関する願い事全般に今回の新月は向いています。

「貯める」だけでなく「使う」方面のお願いもできます。つまり「出したお金に見合う、よいものを買いたい」という場合です。お買い物上手になりたい方は、今回の新月がチャンスです。

「お買い物上手」ということにちょっと関係することですが、牡牛座新月は「見る目」「審美眼」をアップさせるお願い事にも向いています。もともと牡牛座は「自分の中に世界をインプットする」サインですが、インプットを続けていくと「自分は何が好きで何が嫌いか(何を心地よく感じ、何を不快に感じるか)」というのがわかってきます。そして、繰り返すうちにそれが定着(牡牛座は「不動サイン」です)して「自分なりの価値観」が生まれます。

この「好き・嫌いの体系」を自分の軸としてしっかり立てることも牡牛座のテーマです。頭で考えて作ったものではなく、人の選ぶものを真似して選んだのでもない、自分の体から出てくる価値観。ここから、自分の感覚への信頼「自信」が生まれます。

「私の体が『いい!』と言うのだから、誰がなんと言おうと『この私』にとってこれはいいものなのだ!」という確信。牡牛座のエレメント「地」は「安定感」や「基盤」「確固としたもの」を表します。自分の身体感覚を信頼することは牡牛座の「安定感」の源です。

たまに自分が何を好きなのか、何をほしいと思っていたのか分らなくなる人は牡牛座新月にお願いしてみましょう。自分自身の心・目・体を、「それについて他人が言うこと」ではなく、いつでも「もの自体」に向かって開くことができるように。そして出会ったものに対して自分の心と体が何を言っているのか感じられるように。

「自分『の』」も牡牛座のキーワードですね。ひとつ前の牡羊座は、言ってみれば「自分『が』!」のサインでしたが、牡牛座は「自分『の』」を意識するサインです。自分「の」体、自分「の」好み、自分「の」お財布、自分「の」もの。牡牛座新月は「自分『の』」をじっくり見直すチャンスです。

「定着」というテーマから、「忍耐力」「持久力」というテーマも生まれます。望むものを手にするまで諦めない粘り強さは牡牛座の長所のひとつです。どうしても叶えたい願いがある方、実現に向かって長期間の努力が必要な目標を持つ方は目標達成まで諦めない強さを新月に願ってください。牡牛座新月は、自分の力を信じて努力する人の味方です。

牡牛座で新月が起こるときには、牡牛座の長所を伸ばすだけではなく、短所を克服するお願いをかけるのにも向いています。

全てのサインにおいてそうなのですが、牡牛座の短所は長所の裏返しです。牡牛座は自分の感覚に深く根を下ろすサインで自分自身の欲求には忠実ですが、他人の欲求となるといまひとつよくわからなかったりします。自分の感覚に集中するあまり、他人が自分と同じように感覚や欲求を持っていて、また自分と同じようにその感覚を大事に思っていること、あるいは、こちらの方がより大変なことかもしれないですが、「他人の感覚や欲求は自分の感覚や欲求とは違うかもしれないこと」に目がいかなくなることが、牡牛座の影響が強い人にはあります。自分の感覚が唯一絶対のもの、誰にでも通用するものだと思い、それに合わないものを徹底的に拒絶したり、相手の好みを無視して押し付けたりすることもあります。「こだわり」が裏目に出てしまう訳ですね。

そのほか、集中力や我慢強さが裏返しになると「しつこさ」になります。「所有のサイン」と呼ばれるとおり所有欲が旺盛なところが暴走すると「欲張り」「けち」「収集・溜め込み癖」が出てきます。

自分の好みに自信がないよりは、自信があった方が勿論いいです。自分自身を豊かにすることも、自分の気持ちよさを追求することもいいことです。でも、日常生活や人間関係に支障が出てしまうほどのこだわりの強さや所有欲にお悩みの場合は、新月に「牡牛座のエネルギーが暴走しないように、自分にとって心地いいレベルで安定していられるように」とお願いしてみてください。

最後に、牡牛座が支配する体の部位についてです。牡牛座が支配している体の部位は、あご・首・喉・声帯・甲状腺です。顎関節症・扁桃腺炎・甲状腺疾患などの病気も支配しています。

牡牛座で新月が起こるときは、上に挙げた部位の健康祈願、またはその部分に病気がある場合の治癒を願うのに最適です。






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最終更新日  2019.05.01 17:07:22
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