受け取ってから日にちがたってしまいましたが、
空仙さんに個人用祝符を作っていただきました。
お願いした内容は
「自分の可能性を最大限に発揮する」
「豊かさ/幸せをめいっっっっっぱい受け取る」
です。
未だに自己卑下や自己否定が強いので、良いことが起こると、逆に怖くなるのです。
いつか反動が来るんじゃないかとか、自分には無理・おこがましい・罪悪感etcetc...
小さい頃からの刷り込みもあるのだろうと思いますが、
お金で苦労する状況になると妙に納得するというか安心するというか。
「アンタは父親とそっくりだから将来こうなる」
「母親と同じ星回りだから、お金・男性で苦労する」
「人生の落伍者」
「年取ってのたれ死ぬ」
「アンタには根性がないから、出来ない/成功しない」
というような内容を、小さい頃から懇々と断定的に言われ続けて成長しまして。
その呪縛はそれはもう大きいものでした。
決してないがしろにされてたとか嫌われてたとか、そういうわけではなく、
むしろとても大事に(必死に?)育ててもらいました。
母にとって人生とは苦労心労の連続で、
「いかに被害を小さくするために予防策をぬかりなく張り巡らして堅牢に生きていくか」
なのですね。
娘にはそんな苦労をさせまいとして、一生懸命
「将来年取っても困らないように今のうちに対策とっておきなさいよ」
ということを伝えようとしていたのでしょう。
が、いかんせん、私の人生のテーマは
「良いことも悪いことも、いかにたくさん体験するか。生きる喜びを広めていくか」
なのです。
なわけで、そんな殊勝な生き方ができるはずもなく。
だってさ。
何か困ったことが起きたら、絶対に誰かが助けてくれるのを知っているんです。
私はそれを悪いことだと思ってないし。
自分だけの小さな世界を守ってくより、持ちつ持たれつ違う形で循環させていく経験をたどるほうがはるかに性に合ってると思う。
…………多分。
小さな頃から、漠然とそういう面は変わりなく。
うんまあ、こんなヤツが近くにいたら、巻き込まれるほうは絶対迷惑だろうよ(・ω・;)
そんなわけで、今でこそこう開き直ってますが。
それは長い間、「私はダメな子」という超強力潜伏ウイルスを持ち続けてきたわけです。
結果、
全てにおいて、否定から入る癖が出る
しょせん私ごときに何かを成し遂げる力はないという自己卑下
期待に応えられない&道を外れている罪悪感
豊かさ/幸福に対し、どこかに落とし穴が、いつか反動がという((((;゜Д゜)))な不安
何かトラブルが起きると「やっぱり私の人生は母の言うとおりなのか」という納得
などの諸症状がいたるところで猛威をふるうのでした。
これは非常にイカン思考癖だと危機を感じ、いっそもうとことん真正面から豊かさを受け取るぞーと内外ともに宣言したいと思いました。
依頼が殺到しているだろうから、本当はしばらくして一波越えた頃にお願いするつもりが、もうすでにワタシ用のイメージがあちらに届いているような何かをひしひしと感じ、即効で注文しちゃいました。
ってことで、作っていただいた祝符の紹介とその後の話は次回に。