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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

2018.06.26
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​もう~この作品『日傘の女』を知らないと!今度の【中間試験】には、必ず出しますよ!!


はははっ。大笑いと言いたくなるような作品です!?


印象派の巨匠「クロード・モネ」の愛に溢れた一番美しい作品であります(おとめ座個人の意見です)

オルセー美術館 2018年4月27日(金)9時半訪問


きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第52回


モネの有名な作品を鑑賞してみましょう~音符


モネさんの作品には、癒されますね~音符


モネ「傘の女」のシリーズは・・・


『オルセー美術館』2点、『ワシントン・ナショナル・ギャラリー』に1点ありますグッド


本日は、その両方を見比べて鑑賞してみたいと存じる次第でございますスマイル


パリ「オルセー美術館」から下向き矢印

Essai de figure en plein air, dit Femme à l'ombrelle toumée vers la gauche

戸外の人物習作(右向きの日傘の女)


1886年  モネ・・・(40歳ころの作品)


131×88cm  油彩・画布


クロード・モネ Claude Monet(1840年11月14日-1926年12月5日)86歳没


パリ「オルセー美術館」地上階(0階)展示グッド


印象派の巨匠「モネ」による


最後の実験的「人物画」作品のひとつ


『戸外の人物習作(右向きの日傘の女)』


このモデルさんは・・・誰でしょうか?


「モネ」の友人であり・・・


印象派の有力な庇護者でもあった「オシュデ夫妻」の三女


当時18歳であった「シュザンヌ・オシュデ」がモデルさんであります。


場所「ロケ地」は・・・何処?


ジヴェルニー近郊の・・・オルティエ島の土手


この土手に立つのは、18歳の「シュザンヌ・オシュデ」でありますグッド


これは「習作的」な作品で・・・

オルセー美術館には、2点の「日傘の女」が並びます上向き矢印



131cm×88cm・・・2点です。



いやいや~2点並ぶとちょき



何か?贅沢な気分になりますね~スマイル



この2日前に訪問した(2018年4月25日朝から訪問)

ジヴェルニー『モネの家』


お宅訪問しました時

​​​クロード・モネの部屋にも2点・・・(右上)並んでおりました上向き矢印


右向き&左向きの日傘の女(習作)

自室で、毎日・・・眺めていたお気に入りの作品たちの中に音符


『日傘の女』おります~手書きハート手書きハート

モネの部屋にあるものは全て精密な「複製画」であります上向き矢印



本物(オリジナル)は、オルセー美術館に並んでおりましたちょき

2018年4月27日


戸外の人物習作(右向きの日傘の女)
戸外の人物習作(左向きの日傘の女)


これは「右向き」と「左向き」が対になっておりますちょき


ですから・・・並んでいてこその作品なのですよねスマイルスマイル



モネは・・・この11年前にも、


ほぼ同じの構図で『日傘の女』を描いておりましたグッド


モネの妻「カミーユ・ドンシュー」と、長男「ジャン」 をモデルに


『散歩、日傘をさす女性』を描きました
   下矢印

ワシントン・ナショナル・ギャラリーの作品

モネの妻上向き矢印「カミーユ」の作品・・・『散歩、日傘をさす女性』と比べ


11年後に描いた

主役が18歳「シュザンヌ・オシュデ」の『右向きの日傘の女』では、


人物と背景が混ざり合うように表現がされております。


(全体にぼんやりした感じ)


その中で、彼女の衣装は・・・


プリーツたっぷりの素敵な白いドレスを着て


日傘を差して土手の上に立っております。


18歳「シュザンヌ・オシュデ」は・・・


陽光に照らされて輝く様に見えます晴れ


そこに風が吹いて来て土手から吹き上げ


土手の草が、さやさやと渡り~~~


18歳「シュザンヌ・オシュデ」の


白いプリーツたっぷりの裾をなびかせています~~~


何と~美しい絵画なのでしょうか手書きハート


自然の中で、


印象派の得意な光を取り入れ


人物を中心に配置したのは、


「モネ」の新しいテスト的な構図に


新鮮さと驚きを感じますびっくり


この頃「モネ」は、印象派の中で


新しい表現を模索している時期であり


戸外で、描く人物の習作として描きました。



「オルセー美術館」対になったもう~1枚は下向き矢印

戸外の人物習作(左向きの日傘の女)

Essai de figure en plein air, dit Femme à l'ombrelle toumée vers la droite

1886年  131×88cm   油彩・画布

パリ「オルセー美術館」所蔵


『戸外の人物習作(左向きの日傘の女)』は、

『戸外の人物習作(右向きの日傘の女)』と共に


対の作品として制作されましたグッド



『散歩、日傘をさす女性』ワシントン・ナショナル・ギャラリー作品は


人物がはっきり描かれておりますが


オルセー美術館 『戸外の人物習作(左向きの日傘の女)』は、


傘の陰に顔が逆光になり・・・見えにくいショック


18歳「シュザンヌ・オシュデ」の顔は、


もはや~目も目、鼻も、口も見えておりません!


どうして顔がバツ見えない構図にしたのでしょうね?


その理由は・・・ 深い深い「モネの心」の中にあるのでは


妻「カミーユ」が1978年に死去した事に


深い思いが関係していると思われます。


人物と風景が、混じり合って消えそうに悲しい気持ち失恋


号泣う~っ。


「モネ」の人物画は、この作品がほぼ最後の作品となりました。


それでも、再婚してしまうしょんぼり男って弱いわよね!!


その後の「モネ」は


「風景画」を1880年代以降

86歳の生涯を通じ専門に描きます。


星モネの妻と息子さんが描かれた作品もご紹介したいと思います下向き矢印


『散歩、日傘をさす女性 』

La promenade, La femme à l'ombrelle(1875年)

100×81cm  油彩・画布

ワシントン・ナショナル・ギャラリー上向き矢印(2015年春おとめ座きらり。訪問)


これも、もう~知っていて欲しい今度の【期末試験】に出したい作品ですうっしっし


アメリカ・ワシントン「モネ」の『散歩、日傘をさす女性』


パリ・オルセー美術館の11年前の制作


☆こちらは、ロケ地が違います!


パリ北西ヴァル=ドワーズ県の街「アルジャントゥイユ」の草原


☆モデルも・・・違います!


モデルは・・・モネの妻「カミーユ・ドンシュー」


カミーユは、1879年に死去 (モネはその後1892年に再婚する)
 

左下には・・・モネの長男「ジャン」当時5歳


画家「モネ」が下から、見上げる構図です。


光溢れる風の中に立つ・・・妻カミーユ


こちらも傘の下で、逆光ではありますが


妻カミーユの表情が何とか確認できますね


妻カミーユは、土手の上から・・・


モネを見て優しく微笑んでいるみたいハート


草原の草は、さわさわと風で揺れ~~~


妻カミーユのドレスと、顔のスカーフを揺すります。


モネの長男「ジャン」も遠くに見える父「モネ」を見て目おります


なんと~幸せそうな瞬間なのでしょうか?


草原に立つ美しく神秘的な女性を描きながら


その女性は、愛する妻である事を物語る


息子を配したと言う


モネの一番幸せな一瞬を切りとった絵画でありました。


手書きハートオルセー美術館「モネ」の有名な作品につづく手書きハート


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最終更新日  2018.06.26 09:55:10
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