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カテゴリ:美術館・博物館
ルーヴル美術館に展示されている作品で、レオナルド・ダ・ヴィンチが最後まで手元に置いた絵画の中の1枚です『洗礼者ヨハネ』
この、めっちゃ~「イケ面」モデルは・・・誰なのでしょうか? 洗礼者ヨハネ・・・って、どんな役割? きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第95回 【世界遺産】ルーヴル美術館で一番のイケ面 またまた、お会いしましたあららっ。それにしても この撮影状況の悪さ 何の怨霊ですか~~~っ。 『洗礼者ヨハネ』1513年‐1516年ころ San Giovanni Battista(1513-1516) 69.0×57.0cm パリ「ルーヴル美術館」1階(日本で言う2階) DENONドウノン翼にてほしのきらり。2018年4月最悪な写真ですが レオナル・ド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinci 1452年4月15日-1519年5月2日(67歳没) イタリアを代表する芸術家 音楽・建築・数学・幾何学・解剖学・生理学・動植物学 天文学・気象学・地質学・地理学・光学・力学・土木工学など 様々な分野に顕著な業績と手柄を残した 代表作:『受胎告知』『岩窟の聖母』『モナ・リザ』『最後の晩餐』など この作品の制作年月日は、正確にはわかりませんが ダ・ヴィンチは・・・ フランソワ1世に招かれ フランスのクルーの館を与えられ そこで最後の3年間を過ごした頃の ダ・ヴィンチ最晩年の作品と思われます この3年間は・・・ ダ・ヴィンチにとっては、 お気に入りの弟子たちに囲まれて 充実しつつ幸せな3年間であったらしい 1519年5月2日ダ・ヴィンチは、67歳で没する時 最後まで、クルーの館で持ち続けていたのは 『モナ・リザ』『聖アンナと聖母子』と この『洗礼者ヨハネ』で 『モナ・リザ』は、彼の最高傑作で 『聖アンナと聖母子』は、未完成だったし 『洗礼者ヨハネ』は、ここで描かれた とすると、最後まで持って居たと言うのも それぞれに訳があったと推察します 気になるのは・・・このイケ面ヨハネ モデルは・・・だれ? 色々な説があり、これも確かではありませんが・・・ あららっ モナ・リザと顔が・・・似ているのでは? もしかして・・・同じモデル? 弟子の「サライ」ジャン・ジャコモ・カプロッティではないか? このお弟子さんは、本当に困った子で・・・ ダ・ヴィンチが可愛がって居たのを良い事に 内緒で、ダ・ヴィンチの物を売ったりしていたとも言われておりますが それを知りながら・・・ダ・ヴィンチは、 まぁ~まぁ~巨匠ダ・ヴィンチの噂は、果てしなく 個人情報としては、差別にもなる事ですから多くは語らず 『洗礼者ヨハネ』のモデルは・・・ 溺愛していた弟子の「サライ」かしらね 他にもお弟子は、居たので・・・ 確実な事は「謎」って事です。 『洗礼者ヨハネ』・・・とは? ヨルダン川で、キリストの洗礼をおこなった者であり 「パプテスマのヨハネ」とも呼ばれ 都市生活と離別し・・・ 神の審判が迫ることを説き 人々に悔い改めの証として洗礼を施すが・・・ ヘデロ王の娘サロメの願いにより 斬首刑に処されたと言うお方です 天を指さすポーズの・・・意味は? 度々、天を指さすポーズがあるのですが 「キリストは、この人です」とか指を指したりしますが、 ここでは・・・ 天からの救世主「キリスト」の到来を予告し 道を平らかにするよう悔悛を説いているのだとか まぁ~写真が、残念な結果でありますが 絵画を観る事に重きをおいておりますので~お写真の不備にはご容赦を (ザックリとご理解頂ければ幸いであります。) ・・・つづく・・・ 【世界遺産】にぽち。お願いして お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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