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カテゴリ:美術館・博物館
2018年来日、待ちに待った【フェルメール展】に行ってまいりました(^0^)めっちゃ~混んでました!
日時指定のパンダ並みの上野の森であります 日時指定ですが・・・ 指定時間の30分前から並ぶ事をお勧めします。 私たちは、30分前から並びましたが 前から50番目くらいでした みるみる内に大行列です~ツアーもあるみたいです。 東京・上野「上野の森美術館」2018年10月14日(日)11時予約指定 【日時指定の予約制】なのに・・・TICKETS.買っている人が約1名あり チケット売場があります 料金は、一般=2700円 予約は、2500円ですから「ネット予約」は200円安いのです。 しかし「当日券」を買えるのは・・・この時は午後5時から 17:00からと 19:00からの回のみでした うわぁ~それまでパンダさんでも観て来るのでしょうかっ。 【世界遺産】国立西洋美術館の「ルーベンス展」は、2018年10月16日からです。 常設展で時間を潰すのも・・・良いかも? 11時指定の私たちは世界遺産の地下にあるだけお借りしました。 10時半から「フェルメール展」に並びました。 午前10:55になるとゲートが開き・・・前へ進みますぞろぞろ 入口は右側からです。ワクワク チケットをもぎってもらうと・・・ 全展示49作品のザックリした解説書が手渡されます 【マグネット付きのブックマーク】がプレゼントされました(10月14日まで) それにしても2500円は高いと思ったのですが・・・ 【音声ガイド】イヤホーン・ガイドが「無料」 全員に手渡されます イヤホンガイドは、普段は500円以上するので・・・少しお得気分 55番を押すと・・・石原さとみさんの「ごあいさつ」開始 東京会場マップ 1展示室から~アムステルダム国立美術館の作品が並びます フランス・ハルスの描いた 有名なご夫婦の大きな肖像画が向えてくれます 1展示室~5展示室へ進み 17世紀のオランダ絵画黄金期を満喫して階段を降りて・・・1階へ 2画面のシアターがあって・・・ 今回の作品を通常展示してある美術館の説明が上映されておりました 私たちは・・・懐かしい~と 6展示室が「フェルメール室」8作品です♪ まず展示室に入ると右にある・・・フェルメールで一番最初の頃の作品から 40番:マルタとマリアの家のキリスト (スコットランド・ナショナル・ギャラリー所蔵) 現存するフェルメール作品で一番古く、唯一貴重な・・・『宗教画』です。 16世紀以来、厨房図との関連でフランドル地域で好まれたテーマであります。 キリストの姿勢と、手のしぐさ、彼の話に耳を傾け、肘をつくマリアの姿 大胆な筆使いで画面に人物を大きく描いた構図に注目です 45番:真珠の首飾りの女 (ベルリン国立美術館・所蔵) フェルメールの大好きな黄色いドレスと真珠のネックレスとイヤリングが輝きます♪ ネックレスを持って壁に掛かった小さな鏡に向かって姿を見ようと・・・ 少し爪先立っているチョット、カワイイ~瞬間ですね フェルメールは、プロのモデルさんでなく知り合いの女性をモデルに使ったそうです。 43番:ワイングラス (ベルリン国立美術館・所蔵) 腰掛けた赤いドレスの女性が飲み干そうとしているワインが、す~っと口に吸い込まれる瞬間!! あらら~駄目っ。窓のステンドグラスからの警告です。 44番:リュートを調弦する女 (メトロポリタン美術館・所蔵) リュートと言う楽器は、調弦する事が弾くより難しい楽器だったそうです!! 窓辺で、これから演奏を楽しもうとしているのでしょう? 部屋には、手前左と画面右に椅子が・・・2つ。壁の地図。またまた何かの告知 47番:赤い帽子の娘 (ワシントン・ナジョナル・ギャラリー・所蔵) めっちゃ~小さな作品。唯一「板」に描かれた作品です。 ええ~っ!赤い帽子の娘さん?・・・男かと思ってしまいそう フェルメール疑惑の作品の一枚です。 49番:手紙を書く婦人と召使い (アイルランド・ナショナル・ギャラリー・所蔵) 女主人が、恋文の例文集と封蝋が床に落ちた事にも気づかずに 真剣に書いている手紙の内容は・・・? 背後に描かれた画中画が「モーゼの発見」で、和解をテーマとする事から 書いているのは、仲直りの手紙かしら~ 42番:牛乳を注ぐ女(アムステルダム国立美術館) (アムステルダム国立美術館・所蔵) アムスでも1~2を争う人気の作品が来日!! 私たちは、この絵を観る為にやってまいりました。 鮮やかな「フェルメール・ブルー」のエプロン 田舎風のパンは、すぐにカチンコチンになるので 貧しい使用人は、牛乳を注いで柔らかくし煮込んで食べたのですが まだまだ、この作品には・・・深い深い怪しい意味が込められております。 そして描かれた全ての物にそれぞれ違った質感を感じる鑑賞者たち 46番:手紙を書く女 (ワシントン・ナショナル・ギャラリー・所蔵) またまたフェルメールの大好きな黄色いドレスと手紙をやり取りするテーマです。 モデルさんも、首飾りの女と同じ、リュートを調弦する女も同じ方と思われます。 私も、黄色いドレスが好きになっちゃいました 展示は、全体的に高い位置に展示してあると・・・思いました。 遠くから観えるようにでしょうか~首が痛くなりました 遠くから観れない小さな絵画ばかりですから・・・最前列で鑑賞したので やはり首が痛い・・・ 以上8点フェルメール東京展示作品です。 現在フェルメール作品は、世界に37点ほど この大人気のフェルメールが一気に8点も観れる機会は・・・ まず無いと思われます。 しかし、制限時間は・・・1時間半であります。 何しろ小さく作品で緻密に描かれたたために 誰もが・・・至近距離で長時間独占するために フェルメール作品を最前列で観たいきらり。 進まない行列最前列で、ジワジワ進む事・・・1時間 フェルメールだけで「1時間」なので時間配分を考えねばなりません 1時間半の制限時間ですからね~ 係員は、後ろの方から観ろとの指示ですが~ 遠くから見る絵とちがうやん いやいや~ありえない大混雑でした。 私、きらりは、現在「パリ旅日記」の途中でありまして・・・あと1週間 2018年10月22日(月)から 次回訪問予定の「アムステルダム旅日記・予習」から フェルメールの詳しいお話を予約しております。 ご一緒に「フェルメール作品」をじっくり鑑賞いたしましょう とりあえず東京展示を鑑賞して来たお話を逸早くご報告まで 上野の森美術館にぽち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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