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テーマ:世界遺産紀行(1089)
カテゴリ:ユネスコ【世界遺産】
世界一美しいと評判のベルギー【世界文化遺産】ブリュッセルのグラン・プラス♫大広場を順に見ております。2019年4月12日(金)午後・友人と2人旅にて訪問
きらりのわがまま『ベルギー旅日記』・・・第178回 中世の面影が色濃く残り 世界文化遺産の優美な大広場は、 歴史的な建造物に囲まれております GRAND PLACE グラン・プラス 北面には・・・ 中央に『王の家』 左右に「ギルドハウス」が並びます きらりの【手作り地図】 (北側・右)ギルド・ハウスとは? 北側・右の4軒は・・・個人住宅 北面・1番右 呼び名の標章は・・・牝鹿 この家は、1710年建立。 現在は・・・チョコレート屋 「ショコラトゥリー・グランプラス」 北面・右から2番目 「聖ヨーゼフの家」は、1700年頃建立。 北面・右から3番目 「聖アンナの家」も、1700年頃建立。 昔は・・・醸造業者 現在は・・・チョコレート屋 GODIVA(グループの待ち合わせ場所でしょうか?) 「ゴディバ」本店 言わずと知れた、王室御用達のブランドの本店。 日本には、輸出していないチョコがある 名門が集結するグラン・サブロン広場にも支店がある。 北面・右から4番目 「天使の家」は、1698年建立。 現在は・・・レース店 「エフ・リュブレヒト」 伝統的な店構えで、美しい手作りのベルギーレースや アンティークレースを扱う。鑑定なども扱う。 10時〜19時(日曜は18時まで) 北側・右から5番目 呼び名の標章は・・・ 金の小型帆船とモグラ 元来の二軒の家を統合。 1500年頃、仕立て屋の組合が結成されていた。 砲弾後、ウィレム・デ・ブラウンの設計で 1696年に再建。 ファサードは、イタリア古典様式と フランドルバロックの折衷方式。 しかし、片蓋柱とその配列に特色があるため ここは、広場でも特色のある建物の一つと評価されている。 屋根の頂上には、ローザーヌの司教の聖ボニファティウス像 入口の上には、仕立て屋の守護聖人バルバラの胸像がある。 現在は・・・カフェ 「ラ・シャループ・ドール」 店内に入ると数種類のタルトが並ぶショーケースが目に入る。 テラス席で、市庁舎の塔を眺めながらタルトにお茶良いですね 10時〜22時 北側・右から6番目 「画家の組合会館」 呼び名の商標は・・・鳩 1695年の砲弾による破壊後 1697年建立。 棟梁で石工ピエール・シモンが この区画を購入した後 自らファサードを設計した。 ドーリア、イオニア(円柱)、コリント様式風の片蓋柱、怪人面 ベネツィア風の窓と手摺り、アーチ型の窓の開口部など 各階の区分が変化に富み、ファサードのデザインは、 広場の中でも目立つ存在である。 この家は・・・ フランスから亡命した ヴィクトール=マリー・ユーゴーの 最初の滞在先として知られている。 彼は、 ナポレオン3世のクーデターに抵抗し 1851年12月2日に追放されたが 翌年、印刷職人に変装し 偽造パスポートを持って国境を超えた。 この家で、 ルイ・ナポレオンを弾劾する『ある犯罪の物語』と 『小ナポレオン』が執筆された。 ユーゴは・・・ 1852年、妻への手紙で 「ブリュッセルは・・・ 私を感動させる。 市庁舎は一つの宝石だ。 それを取り囲む広場は、 まさに真の奇跡といえよう」 と、書き送っていた。 現在は・・・ 「メゾン・アントワーヌ」レース店 ルネサンス・ボビン・プリンセスなど、 様々な編み方のベルギーレースを取り揃えている店。 10時〜19時(夏季〜20時、冬季〜18時) 「ノイハウス」チョコレート店 北側・右から7番目 個人住宅 アマンの小部屋 市長の部屋 黄金の商人として知られる。 「ブラバントの紋章」1709年建立。 北側・左面に・・・つづく 世界遺産にお願いネ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.17 00:10:09
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