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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2020.11.26
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​ワシントンD.C.「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」には、ドガの踊り子の作品が多く展示してありますスマイル


ドレス​​​ドガ:晩年の傑作「四人の踊り子」ドレス​​​



​The Dancers c.1899

『四人の踊り子』1899年頃​​


151.0cmx180.0cm


「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」所蔵。


バレエの踊り子を描いたドガ65歳頃の作品音符


踊りながら、あら〜っ。また肩紐がずれたわ!!


そんな興味深い動きのある


画面の端っこに描かれた踊り子たちドレスドレスドレスドレス

手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート
​エドガー・ドガ​

​Edgas Degas​



1834年7月19日〜1917年9月27日(83歳没)


フランス印象派を代表する画家・彫刻家・美術収集家


線描を重視し、大胆で奇抜な構図や


対象の瞬間を鋭く捉える優れた観察眼で


歴史画・肖像画・舞台・踊り子など


都会的なモティーフを描いたグッド


​ドガは、生涯を通じて「踊り子」を描き続けたが​


その最終的様式は・・・


1870年代初頭の


『ル・ペルチェ街のオペラ座の舞踊稽古場』のように下向き矢印

淡々と描かれた清純な小場面からは・・・


劇的な変貌を遂げていた。


『四人の踊り子』1899年頃

こうした変貌の段階では、


進行していた視力減退のために


余儀なくされた場合もあった。


今や彼は、大雑把な技法と、


激しい、幻惑的とでも言い得る色彩とを用いて


大画面に描くに至ったのである。


近くで捉えられた踊り子たちは、


画面空間を大きく占めている。


ドガは、踊り子たちの衣装の肩紐を調節する


何気ない仕草を集中的に捉えている。


こうした身振りは、


この時期の数々の作品の中で


さまざまに組み合わせて用いていることからわかるように


明らかにドガの記憶に刻み込まれていたものである。


彼の後年の作品に見られる様式上の変貌はまた


世紀末のフランス前衛絵画における


より一層の主観性と象徴化を志向する


全般的傾向とも符号している。


ドガの1890年代の傑作は、


それらに備わる高揚した詩的な特性によって


彼の功績の中でも 


もっとも見事な


もっとも個性的なものに数えられるものであるグッド


いやいや〜肩紐を調節している踊り子が


いっぱいだなんて有り得ないと思うのですが


ドガの女性観は、独特ですよね〜


生涯独身だったというのも納得する部分ありますねウィンク


(資料:DEGAS岩波世界の巨匠ドガより)      
(写真撮影:ほしのきらり。)


画家:ドガにおとめ座ぽち右矢印にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ



​​​​​





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最終更新日  2020.11.26 00:10:08
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