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「きらりの旅日記」

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プロフィール


ほしのきらり。

2021.09.18
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​ルソーは、ジャングルをテーマにライオン・トラ・シマウマなどを描いて人気が出てきました〜手書きハート

Henri Rousseau
『馬を襲うジャガー』1910年(宣伝ポスター部分)上野にて


​アンリ・ルソー​
Henri Rousseau

​1844年5月21日〜1910年9月2日(66歳没)

19世紀末〜20世紀初頭に自由な画法で制作。

フランス『素朴派』の代表的な画家。

パリ市の税関吏(ぜいかんり)​​
​を務め、

退職後に本格的に画家となる。

『飢えたライオン』1905年


​『飢えたライオン』​

腹を空かせたライオンが、

カモシカに襲いかかり、

むさぼり食う。

豹は、自分の分け前が来る時を

心配そうに待っている。

肉食の鳥たちが、

涙を流す気の毒な獣の上で

肉のかたまりを

食いちぎっている。

​1905年、サロン・ドートンヌ出展時に添えられた銘文​



『飢えたライオン』は・・・

サロン・ドートンヌに出展され評判になった。

1905年11月4日付けの「イリュストライオン」誌には、

マティス、セザンヌ、ドラン、ルオーらの

作品とともに『飢えたライオン』が紹介されている。


このサロン・ドートンヌの第7室を

批評家:ルイ・ヴォークセルが

​「野獣の檻」​​と呼んだことから、
  下矢印
フォーヴィスムが生まれたが、

「フォーヴ(野獣)」という用語を

思いつくきっかけとなったのが

ルソー作品であるともいわれるグッド


葉「秋の」展覧会を意識して、

ルソーは熱帯の密林を茶色系で仕上げたとの

エピソードが残っている。

ちなみに、

実際はジャングルにライオンは棲息していないショック


​【飢えたライオン】​​

自作購入を以来する公共教育・芸術省副大臣補佐官当て手紙

芸術招福大臣補佐官殿

思い切ってお手紙を

さし上げることをお許しください。


​それは、私が

サロン・ドートンヌの公式の

開会に少し遅れてしまったことを

残念に思っているということを

お伝えするためです。

私の同僚が言うところによれば、

私の作品『飢えたライオン』に

対するあなたの評価は

悪くはなかったということでした。

私はあなたにお礼を申し上げます。

困難ではありますが、

近道を通って国が作品を買い上げて

下さればなおうれしいことでしょう。

私の教育功労省への昇級を

思い起こして下さい。

そのために私は代議士のメシニー氏や

市議会議員のパヌリエ氏、

私が4年前から教師を務める

「大人のための一般教育」

と関係を持ち、

推薦を得たのです。

しかも私は32年間、

軍人としてまた

入市税納税所の職員として国と

パリ市のために奉仕してきました。

私はまた数々の音楽作品の作曲もし

そのひとつは出版され、

流通しています。

 副大臣補佐官殿、

あなたの権能のすべてを用いて

私をお助け下さいますように希望します。

特別の敬意をお受け取り下さい。

アンリ・ルソー画家、芸術家

大人のための一般教育教師

プレザンス・ペレル通り2番地の2アトリエ

14区

1905年10月16日

​​​​​ルソーは・・・

1903年に国が支援する

技芸振興協会の教師に正式に任命され、

成人学校で絵画を教えていた。

全く無報酬だったが、

この職を大変誇りにし、

1907年に詐欺事件で

その地位を失うまで

休むことなく教室に通った。

(参考資料:八坂書房、アンリ・ルソーより)
(写真撮影:ほしのきらり)

サロン・ドートンヌ・・・とは?
Salon d'automne

毎年葉秋にパリで開催される展覧会。

「秋のサロン」「秋季展」の意味。

ル・サロン「官展」を運営する

フランス芸術家協会、および

国民美術協会「ラ・ナシオナル」の保守性に対して

1903年、ベルギーの建築家:フランツ・ジューダンを

中心とする技マール、カリエール、ヴァロットン、

ヴュイヤール、ボナール 、マティス、マルケらの

建築家、画家、版画家によって創設された。

多分野にわたる前衛芸術家・新進芸術家を積極的に紹介し、

とりわけ、1905年に

「フォーヴィスム」が誕生した展覧会として知られる。

​​​​


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最終更新日  2021.09.18 00:10:09
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