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「きらりの旅日記」

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プロフィール


ほしのきらり。

2021.11.28
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カテゴリ:美術館・博物館
​​アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの重要な仕事の舞台となったのは、出版業界ですが度々、出てくる出版社についても知りたいのですねスマイル

ノート​ロートレックと19世紀末の出版文化​​​ノート


Pari

大衆紙や世紀末の前衛的な雑誌は・・・

ロートレックの重要な仕事の舞台となった。

出版社とロートレックは、

相互に支え合い、

芳醇な世紀末の文化を創設しましたスマイル

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
​Henri de Toulouse-Lautrec​

1864年11月24日〜1901年9月9日(36歳没)

フランスの画家。
ポスト印象派、世紀末美術、アール・ヌーヴォー。
(ポスター)広告芸術の革新!
​​「近代」ポスターの真の創始者。
劇場を主題にしたリトグラフ・石版画。
舞台の装飾、芝居のパンフレットのデザイン。
版画、メニュー、挿絵 雑誌の表紙デザイン、
挿絵画家・版画家。


​19世紀末の出版文化は・・・​

像幅する大衆文化の波及のために目覚ましい発展を遂げた!


ロートレックは、ポスター作家として成功する以前から、

この出版業界の一端に自身の居場所を求めて、

『ル・ミルトン』『パリ・イリュストレ』など、

当時全盛を迎えた挿絵入り雑誌で、

「挿絵画家」としてデビューしたグッド

なかでも、日刊紙『ル・フィガロ・イリュストレ』には、

編集者として、

モーリス・ジョワイヤンが在籍していた。

友情で結ばれた二人の協力関係によって、

雑誌記事や小説は、

ロートレックの挿絵で華やかに彩られ、

この新聞の人気に拍車をかけた。


また、海を越えて

アメリカの文学雑誌『ザ・チャップ・ブック』なども

ロートレックに作品掲載やポスターを依頼。

『悦楽の女王』


『ドイツのパビロン』など

大衆小説の宣伝ポスターの注文も舞い込むなど、

世紀末のイメージの伝播に、

ロートレックは欠かせない重要な役割を担ったのである。


​​ノート​文学・美術雑誌​​​ノート

​『ラ・プリュム』​

「ラ・プリュム」・・・とは?

フランス語で「羽根」の意味。

1889年、編集者:レオン・デシャによって創刊された

リトグラフ芸術を支える役目を担った。

毎月2回発行され、

特にミュシャ人気の火付け役となった。

ロートレックも1893年11月発行の

ポスター特集号で批評家から絶賛された。

『54号船室の乗客』1895年

リトグラフ 65.0cmx50cm

東京「三菱一号館美術館」蔵。

1895年の夏、ロートレックがボルドーに向かう

船上で出会い魅了された女性を描いた作品。

この後、文字が加えられ

「ラ・プリュム」が運営する画廊で開催された展覧会

「サロン・デ・サン(百人展)」の告知ポスターに使われた。

トランプ(スペード)​版画集​​トランプ(スペード)

​『ラ・ルヴェ・ブランシュ』​

1889年ベルギーで創刊された

自由な編集方針をもつ文学美術雑誌。

ゾラやマラルメなどの文学者をはじめ、

ロートレック、ナビ派の画家たちも参加した。

1891年には、拠点をパリに移し、

ナタンソン兄弟によって

1893年まで刊行が続けられた。


『「ラ・ルヴェ・ブランシュ」誌』1895年

リトグラフ 129.5cmx93.5cm

東京「三菱一号館美術館」蔵。

発行人の一人、タデ・ナタンソンの妻:ミシヤをモデルにして

ロートレックが制作した同誌のポスター。

背景にうっすら引かれた曲線は

スケートリンクの縁を表している。


​『レスタンプ・オリジナル』​

1893年〜19895年にアンドレ・マルティによって刊行された版画集。

年に40回、限定100部が配本され、

毎号10点のオリジナルの版画が収められた。

ロートレックは、この版画集の第1号の表紙を手掛けた。

第1号の表紙には、ジャンヌ・アヴリルを、

最終号の表紙には、ミシア・ナタソンをモデルに起用した。


ノート​​週刊誌・新聞​​ノート

​『パリ・イリュストレ』​

1883年に刊行された挿絵入り雑誌。

1887年〜1890年にかけては週刊となり、

銅版画や多色刷り版画をふんだんに用いて、

イメージによって情報を伝える

現在の「週刊誌」の先駆け的存在となった。

日本美術も積極的に紹介し、

パリを拠点に活躍した美術商、

林忠正も、日本美術の紹介記事を寄稿した。


​『ル・フィガロ・イリュストレ』​

1880年代発行の日刊紙『ル・フィガロ』の付録雑誌。

新聞の購読数を伸ばす目的で制作された。

ロートレックは、友人:ジョワイヤンの紹介で、

ギュスターヴ・ジェフロワの記事

「パリの歓楽」の挿絵を担当。

カラー印刷を生かした豊かな色彩が人気となり、

その後も記事や小説の挿絵を制作した。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

(参考資料:東京美術・もっと知りたいロートレックより)
(写真撮影:ほしのきらり)




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最終更新日  2021.11.28 00:10:08
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