2024/04/25(木)11:59
池上本門寺 Ikegami Honmon-ji Temple 満開の桜 五重塔まつり 年に一度のご開帳 御朱印 五重塔開運守りGET! 東京都大田区池上1-1-1 総門→此経難持坂→日蓮大聖人説法像→仁王門→五重塔まつり→五重塔
池上本門寺を訪問したのは、2024年4月6日(土)桜が満開でした
いけがみほんもんじ
『池上本門寺』
Ikegami Honmon-ji Temple
東京都大田区池上1-1-1
曇り空ですが〜桜は満開です
池上本門寺「総門」
Ikegami Honmon-ji Temple So-mon
東急池上線「池上駅」10分
池上本門寺は、日蓮宗の大本山である。
総門(そうもん)は、区指定文化財
元禄年間(1688年〜1704年)の建造
広重の「江戸百景」にも描かれた名所
「本門寺」の文字は・・・
本阿弥光悦の書を彫刻したもの。
(現在の彫刻は複製)
総門をくぐると目前に聳え立つ石段が
しきょうなんじざか
『此経難持坂』
Ikegami Honmon-ji Temple Stone Steps
石段の段数は・・・96段
「法華経」宝塔品の詩句96文字にちなんで
96段の石段とし、詩句の文頭の
「此経難持」をとっての坂名である。
下から登ると・・・
15段・16段・16段・16段・16段・17段
長さ:58m
幅:6.0m
高低差:17m
踏み面:36cm~38cm
斜度:26度
小さな子どもは、パパに手を引かれ
おばあちゃまは、杖をついて一段一段
加藤清正が、慶長年間(1596年〜1615年)に
建設し寄進したと伝わる。
石段を登って右満開の桜の下で休憩
『日蓮大聖人説法像』満開
この像は、宗祖第700年遠忌記念として
昭和58年富山県新湊市の黒谷美術
株式会社より奉納されたもので
北村西望先生の作品です。
材質:純アルミ
高さ:3.4m
重量:1t.
日蓮宗の宗祖:日蓮さまのお姿でした。
におうもん
『仁王門』
正面に建つ二重の屋根になった二重門は、
旧国宝の山門。
1945年(昭和20年)第二次世界大戦空襲で消失
1977年(昭和52年)『仁王門』として再建。
左右の門の中には・・仁王像が安置され
プロレスの「アントニオ猪木」さん
をモデルに製作されて有名になりましたが
近年、修理を機に本殿内に移設され、
現在の仁王像は、新たに2001年(平成13年)10月
仏師:原田佳美作の「仁王像」が開眼供養され奉納
アントニオ猪木さんがモデルではない。
山門の前には、こんな立て看が
「五重塔まつり」
一年に一度のご開帳数量限定
『五重塔開運守り』一体1000円
あら〜すごい日に来てしまいました
私って幸運があちらからやって来てます
と思ったら右手の方から
「お経が聞こえて来ました!」
小坊主さんの声ではなく・・・
満開の桜の先から聞こえてきます
『五重塔』の方角から
一年に一度のご開帳のお経が〜
「五重塔まつり」です!
右のテントには、大行列が・・・
年に一度の御朱印がいただけるこの日に遭遇
両側は、墓地ですが桜が満開
今まさにお経が唱えられています〜
人々は『五重塔』の前で待っております〜
『五重塔』の由来
江戸幕府2第将軍:徳川秀忠公の
武運長久・病気平癒を池上本門寺に祈願した
秀忠公の乳母部局(法号:正心院日幸)が願主となり
秀忠公が健立・寄進した古〜い建物。
慶長12年(1607年)に上棟、
翌13年4月に落成供養を修している。
関東に現存する最古の五重塔である
国の重要文化財に指定されている。
毎年4月の第一土日に行われる(この日)
「五重塔特別祈願」において開扉される
1年に一度、この時だけ開かれる扉の中美しい
重要文化財 桃山時代・慶長13年(1608年)健立
長いお経が終わり和尚さんがお守りを手渡し
テントに運ばれました〜即購入
私は、黄色の房の五重塔を購入
「金運」が良くなるかしら?
と言うと次に並んだオバちゃまは、
年だからお金はもう要らないから
「健康」だわ!紫かしらね笑
(木製の五重塔に鈴が付いて1000円也)
写真撮影&訪問:ほしのきらり。
世界遺産にぽち