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テーマ:相撲(2000)
カテゴリ:大相撲
欧勝海は、1月に能登大震災で大きな被害があった石川県の津幡町の出身です
おうしょうみ 欧勝海・・・とは? Juryo#14-Ohsyomi Seiya ![]() 所属:鳴戸部屋 本名:深沢 成矢(ふかさわ せいや) しこ名:深沢→欧深沢→欧勝海 出身地:石川県川北郡津幡町 出身校:新潟県立海洋高校 2001年5月12日生まれ(23歳) 身長:184.0cm 身長:149kg BMI:44.01 愛称:フカ、ショーミ 血液型:A型 趣味:温泉めぐり 好きな食べ物:えび・かに 初土俵:2020年1月場所 新十両:2024年1月場所 最高位:東十両十一枚目 ![]() 実家は、上矢田温泉「やたの湯」 明治時代から続くお料理が自慢の温泉 欧勝海は、3人兄弟の次男で 兄の影響で相撲を始め小学校1年生から 「津幡町少年相撲教室」に通った 小学校6年、わんぱく相撲ベスト16 津幡町立津幡中学校3年に 全国中学校相撲選手権大会団体準優勝 中学校卒業後は「少年相撲教室」の 1年先輩の『大の里』の誘いで 新潟県立海洋高等学校に進学し 3年、選抜高校相撲十和田大会で団体準優勝 当初「将来は地元で子供を指導できれば」 程度の選手でしかないと自己評価していたが 高校卒業後は大学進学も選択肢に入る中で 大相撲の15代鳴戸(元大関:琴欧州)の勧誘を 中学生時代から受けていたために鳴戸部屋に 入門する事になった。 ![]() (2020年3月場所)初土俵 (11月場所)同部屋の欧鈴木と優勝決定戦 となり寄り切りで勝って序二段優勝 その後、三段目も1場所で通過した (2021年3月場所)幕下昇進 (5月場所)左足首の負傷で途中休場 初土俵以来初の負け越しとなる (7月場所)しこ名を欧深沢から 『欧勝海』に改名した 師匠の現役時代のしこ名「琴欧州」の 「欧」と「勝」を入れ 出身高校の新潟県立海洋高校の「海」 海が好きな事にちなんで『欧勝海』とした 改名場所から2場所連続で勝ち越し 自己最高位の西幕下七枚目だった 11月場所は、1番相撲で左肩の靭帯を部分断裂し 2番相撲から休場となり 5番相撲と6番相撲は再出場したが 7番相撲は、再休場となった (2022年1月場所)2番相撲から休場 その後、完治を目指して手術を受けて 2場所連続で全休をした (7月場所)西序二段六枚目 一番相撲から4連勝で勝ち越ししたが 鳴戸部屋関係社のコロナ感染で 5番相撲から休場となる (9月場所)東三段目七十八枚目 7勝全勝で三段目優勝 ![]() (11月場所)幕下に復帰 勝ち越し (2023年11月場所)西幕下二枚目 4勝3敗 場所後の番付編成会議で 1月場所での新十両昇進が決定した 十両昇進の会見では・・・ ![]() 初土俵からの3年半を 「長いようで短かった」と振り返り 「(大の里には)まだまだ負けているんで 早く追いつきたい」と語る 11月場所の際に 母が、目の手術で入院すると聞き 「ここで(昇進を)決めなきゃいけない」 と気合が入ったという ![]() 2024年1月1日、能登半島大地震で 欧勝海の地元「津幡町」が大きな被害を受ける (2024年1月場所)14日目に関取として 初めての勝ち越しを決めた 勝ち越しの際は 「場所前には 『勝ち越しして 地元に元気を与えられるように』 と言っていたので それが叶えられて良かった」 と能登半島地震に遭った 故郷を思うコメントを残した ![]() 10日目、獅司を豪快に吊るなど力強い 相撲もあったが、14日目に白熊に負けで 初の皆勤での負け越しが決定 千秋楽も負けて6勝9敗となる (5月場所)東十両十三枚目 初日から3連勝し、中日から3連敗で 10日目に負け越しが決定、翌日も負け9敗 12目目から3連勝したが 千秋楽に幕下の木竜皇に負け5勝10敗 十両在位3場所で幕下陥落となる (7月場所)西幕下三枚目 5勝2敗 初日は、荒篤山に勝つが 2番相撲で大青山に負け 3番相撲で大辻に勝ち 4番相撲は風賢央の休場で不戦勝となるが 5番相撲で木竜皇に負け 6番相撲は對馬洋・栃大海に連勝で5勝2敗 7月31日、番付編成会議で再十両が決定 ![]() 初日から栃大海・千代栄・碧山に3連勝 4日目から大青山・友風に2連敗 6日目、嘉陽に勝つが 7日目から藤青雲・東白龍・尊富士・大翔鵬 に4連敗となり、11日目は木竜皇に勝つが 12日目から千代丸・伯桜鵬に連敗し 14日目、大翔鵬に勝つが千秋楽に若碇に負け 6勝9敗となり幕下陥落となる可能性だが 引退力士が2人出て番付据え置きとなった 「大の里」が幕内最高優勝となり 同郷の津幡町少年相撲教室で小学生から 幼馴染で1年先輩の「大の里」の優勝旗を 抱え優勝パレードのオープンカーに乗り 手を振った姿が印象的であった (11月場所)西十両十四枚目 10勝3敗2休 左肩にテーピングをして土俵に上がるが 初日から羽出山・若碇・生田目・栃大海 安青錦・琴栄峰・大青山・藤青雲に9連勝 10日目に剣翔に負けて 10日目終了時点で9勝1敗で 十両優勝争いのトップタイとなるが 11日目から途中休場となってしまうが 14日目再出場し、玉正鳳に負けるが 千秋楽は、英乃海に勝って10勝で二桁の白星 1月場所の番付予想は、西十両九枚目か? (2025年1月場所)西十両九枚目 ![]() (2020年7月)西序ノ口十五枚目 5勝2敗←欧深沢 (9月)東序二段七十九枚目 6勝1敗(序二段昇進) (11月)西序二段六枚目 7勝0敗 ![]() (2021年1月)東三段目十五枚目 5勝2敗(三段目昇格) (3月)東幕下五十三枚目 5勝2敗(幕下昇格) (5月)西幕下三十三枚目 2勝2敗3休←左足首負傷 (7月)東幕下五十二枚目 6勝1敗←欧勝海に改名 (9月)東幕下二十三枚目 6勝1敗 (11月)西幕下七枚目 2勝2敗3休←左肩負傷 (2022年1月)東幕下二十一枚目 0勝2敗5休 (3月)西幕下五十六枚目 0勝0敗7休 (5月)東三段目三十六枚目 0勝0敗7休 (7月)西序二段六枚目 4勝0敗3休←コロナ (9月)東三段目七十八枚目 7勝0敗 ![]() (11月)東幕下五十四枚目 4勝3敗(再幕下昇進) (2023年1月)西幕下四十五枚目 5勝2敗 (3月)西幕下二十九枚目 5勝2敗 (5月)東幕下二十二枚目 4勝3敗 (7月)西幕下十六枚目 4勝3敗 (9月)西幕下十一枚目 5勝2敗 (11月)西幕下二枚目 4勝3敗 (20224年1月)西十両十三枚目(新十両) (3月)東十両十一枚目 6勝9敗 (5月)東十両十三枚目 5勝10敗 (7月)西幕下三枚目 5勝2敗 (9月)西十両十四枚目 6勝9敗 (11月)西十両十四枚目 10勝3敗 (2025年1月)西十両九枚目 三段目優勝:1回(2022年9月場所) 序二段優勝:1回(2020年11月場所) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.13 08:56:08
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