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「きらりの旅日記」

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プロフィール

ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2024.12.15
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テーマ:相撲(1988)
カテゴリ:大相撲
伯桜鵬関は、令和の怪物と称された若手の有望力士であります(^0^)v

はくおうほう
伯桜鵬​・・・とは?​​
 Juryo#2-Hakuouhou Tetsuya​
西十両二枚目​『伯桜鵬 哲也』​​はくおうほう てつや

所属:宮城野部屋→伊勢ヶ濱部屋

本名:落合 哲也(おちあい てつや)

しこ名:落合 哲也→伯桜鵬 哲也

平成15年8月22日生まれ(21歳)

出身:鳥取県倉吉市

出身校:鳥取城北高校

身長:181.0cm   体重:160.0kg  BMI:48.84

血液型:O型

好きな食べ物:肉

趣味:トレーニング・演歌

好きな歌手:AI・吉幾三


記録:幕下十五枚目格付出から
   所要1場所で十両昇進した

初土俵:2023年1月場所
新十両:2023年3月場所
新入幕:2023年7月場所
最高位:前頭九枚目(2023年9月場所)



伯桜鵬(落合)は・・・
第53代横綱:琴櫻(先代)と同じ
倉吉市立成徳小学校出身
大相撲入門後に落合本人は
「第53代横綱:琴櫻は
 自分の小学校のスタートです
 学校の前に銅像があるんです
 僕は血がつながってないけど
 近い存在にいたような感覚があって」
と思いを語っている
落合は、サッカー少年だったが
小学校4年生の時に本格的に相撲を始めた

鳥取市立西中学校を経て
「鳥取城北高校」に入学し
2年・3年時に高校総体では「高校横綱」
3年には全日本選手権でベスト8
大相撲の「三段目付出資格」を得る

高校卒業後は・・・
すぐにプロ入りせず右肩の手術を受け
相撲浪人して怪我を治すことに専念
その後
父親の会社:有限会社野田組に所属し
全日本実業団相撲選手権大会で優勝
「実業団横綱」を獲得

13代宮城野(元横綱:白鵬)の誘いで
大相撲の宮城野部屋に入門

2022年度の実業団横綱であるため
2022年12月1日の日本相撲協会理事会で
「幕下十五枚目格付出」での入門が承認された

(2023年1月場所)初土俵
1番相撲、関取経験者の王輝が休場で
不戦勝での白星デビューとなる
瀬戸の海・明瀬山・大成龍・時疾風に6連勝
7番相撲は
2023年1月26日(金)13日目

初土俵6連勝の落合登場に会場はぴーんと緊張が
(左)落合 vs 風賢央(右)
落合は風賢央に勝って7勝0敗で幕下優勝を確実とした
幕下十五枚目格付出力士としては
史上2人目の7戦全勝優勝を決め
場所後の新十両昇進がほぼ確実となった
(1月25日)番付編成会議で「落合」の
3月場所での「新十両昇進」を正式発表

過去幕下十五枚目格付出制度が出来て以来
6力士が2場所で十両昇進していたが
落合はそれらを上回る1場所での昇進で
【史上最速昇進記録】となった
(2023年3月場所)西十両十四枚目(新十両)
7日目終了時点で6勝1敗であったが
7日目の栃武藏との取組後に土俵下で
左肘を抑える仕草をして心配される
千秋楽の朝乃山戦後には
「全てが勉強になりました」と
新十両場所の感想を述べた
新十両は10勝5敗の二桁勝利であった

(2023年5月場所)西十両八枚目 14勝1敗
場所前に左肩を痛めて手術も検討されたが
最終的には大きなテーピングを施して出場

西十両八枚目で「雅山」以来の2人目の
「新十両から2場所目での二桁勝利」を記録
この場所は14勝1敗同士は初の快挙で
「豪ノ山」との優勝決定戦で
極めて高レベルな優勝争いとなるが
負けて十両優勝は豪ノ山となったが
好成績により7月場所での「新入幕」
が確実となる

(2023年5月28日)宮城野部屋の
千秋楽パーティーで7月場所からの
しこ名の改名を発表
地元:鳥取の旧国名でもある
伯耆国(ほうきのくに)の「伯」
倉吉市出身の元横綱:琴櫻をたたえた
相撲大会で小学生の頃に参加し
相撲を始めたきっかけとなった
「桜ずもう」の「桜」
師匠の現役しこ名:白鵬の「鵬」
を入れた『伯桜鵬』はくおうほう
に改名することが発表された

(2023年7月場所)伯桜鵬での新入幕
西前頭十七枚目 11勝4敗 敢闘賞 技能賞 
11日目に勝ち越しを決めた「高安」戦
「師匠と対戦された方と相撲が取れるのは
 感慨深く嬉しいですが恐怖もあります
 プロの伯桜鵬として戦いきりたい
 と思います」とコメントした
この場所は、14日目終了時点で3敗の
豊昇龍・北勝富士と共に優勝争いの首位
を並走していたが、千秋楽には
豊昇龍に負けて4敗となり
109年ぶりの新入幕優勝は逃したが
場所での活躍と左四つの相撲が評価され
敢闘賞と技能賞をダブル受賞となった
初土俵から所要4場所での三賞獲得は
史上最速となった。

(7月場所後)
左肩関節亜脱臼の為に夏巡業を全休し
9月場所出場が危ぶまれていた
入門前に右肩の手術を受けていたが
(8月31日)左肩の古傷の手術を受け
(9月4日)宮城野部屋の稽古の後
師匠の宮城野と揃っての記者会見で
「9月場所については全休します」
年内の土俵復帰は難しい状況となる
「番付が落ちても構わない
 しっかりと(傷を)治して横綱という
 目標に向かってまた上がりたい」
と伯桜鵬は語った
提出された診断書では
「左肩関節脱臼術後により復帰まで
 3ヶ月以上を要する見込み」
師匠:宮城野は、
「まだ若いので完治を優先させたい」

(2023年9月場所)西前頭九枚目(最高位)
手術後ため 0勝0敗15休みの全休となる

相撲教習所を卒業した際の伯桜鵬の話では
中学校1年生の頃から左肩が悪く
7月場所も3回程度、肩が外れることがあったが
注目されていた新入幕場所で休場して
すぐにファンから存在を忘れられることが
怖くて休場に踏み切るのが遅れたという

(2023年11月場所)西十両六枚目 0勝0敗15全休
(2024年1月)西幕下五枚目 6勝1敗
場所直前の1月12日に出場を決定し出場
(2024年3月場所)西十両十三枚目 8勝7敗

1月から処分が先送りにされていたが・・・
(2024年3月28日)日本相撲協会の理事会議で
宮城野部屋は、4月以降無期限で
伊勢ヶ濱一門預かりとなり
移籍は、何処になるか推測されていたが結果
宮城野部屋に所属する全員が
伊勢ヶ濱部屋に転籍することを決定した

(2024年5月場所)西十両八枚目 5勝6敗4休
中日からコロナ感染により休場するが
そこまで3勝で千秋楽まで休場すると
幕下陥落が確定的になるため
13日目から再出場し白鷹山に勝ち
14日目に對馬洋に負けるが千秋楽には
天空海に勝って十両残留を決定的とする

(2024年7月場所)十両十三枚目 11勝4敗
藤青雲・島津海・白熊・妙義龍に4敗
幕内での大活躍がある伯桜鵬がこの地位での
4敗に驚いてしまうが、おそらく怪我が
完治していないのででしょう〜無理して
欲しくはないけれど、来場所こそは
十両優勝して幕内での活躍をお願いしたい

(2024年9月場所)西十両五枚目 8勝7敗
初日、大奄美から初日を出すも
2日目から5日目まで2勝3敗と力が出ない様子
6日目から3連勝、9日目から4連敗
13日目から3連勝で勝ち越すが幕内復帰は厳しい
11月場所の番付予想は、西十両二枚目か?

(2024年11月場所)西十両二枚目 10勝5敗
初日は、白熊に勝つが、2日目は嘉陽に負け
まだ怪我は完治していないのか心配になるが
3日目から玉正鳳・獅司に連勝するが
5日目から北の若・金峰山・輝に3連敗
中日からは志摩ノ海・島津海に連勝
10日目に紫雷に負け5勝5敗となるが
11日目から英乃海・友風・剣翔・水戸龍・若碇
に無傷の5連勝で二桁勝利と本来の実力を見せ
正月場所での再入幕を確実とした
前頭十五枚目くらいまで上がれるか?
いよいよ来年は、伯桜鵬の年にして欲しい!

(2025年1月場所)東前頭十五枚目:再入幕
初日は、同じ15枚目:北の若を常に攻め続け快勝

これまでの大活躍と怪我での悔しい思い
(2023年1月場所)幕下十五枚目格付出 7勝0敗王冠幕下優勝(落合)
(3月)西十両十四枚目 10勝5敗(新十両)
(5月)西十両八枚目 14勝1敗←決定戦負け
(7月)西前頭十七枚目 11勝4敗(新入幕)敢闘賞・技能賞(伯桜鵬に改名)
(9月)西前頭九枚目 0勝0敗15休←最高位(手術)
(11月)西十両六枚目 0勝0敗15休(十両)
(2024年1月)西幕下五枚目 6勝1敗(幕下)
(3月)西十両十三枚目 8勝7敗(再十両)
(5月)西十両八枚目 5勝6敗4休:コロナ
(7月)東十両十三枚目 11勝4敗
(9月)西十両五枚目 8勝7敗
(11月)西十両二枚目 10勝5敗
(2025年1月)東前頭十五枚目(再入幕)

幕下優勝:1回(2023年1月場所)
敢闘賞:1回(2023年7月場所)
技能賞:1回(2023年7月場所)


​【伯桜鵬関のエピソード】​

小学生時代は、サッカーの経験がある
ポジションは・・・
フォワードとゴールキーパーを担当した

落合少年は、初めから根性があったのか?
小学校4年の時には
鳥取県に遠征に来た同世代の
わんぱく相撲チャンピオンに
吹っ飛ばされて逃げ回った事があった

中学時代は・・・
初めての本格的な稽古で、相手にぶつかられ
恐怖でフリーズしたような状態になったりした

中学校3年間の学年主任の言葉によると
優しい子で生徒たちや教員たちから
「テツ」と呼ばれ慕われ
合唱コンクールの時はクラスを盛り上げた

中学1年生の時は、
体格の割には給食を
それほど食べなかったが
学年が上がるにつれて量は増え
相撲に段々本気になったという


伯桜鵬関の趣味は・・・演歌
好きな歌手は「吉幾三」

歌が上手く、元「石浦」の引退相撲では
見事な相撲甚句を披露した

2024年相撲部屋別対抗歌合戦では
伊勢ヶ濱部屋力士として加わり
コーラスでソロを披露して優勝した

50m走の自己ベストは、6秒07

小学校6年生の時に・・・
「ごっつぁんちゃんこ」「関とりのからあげ」
「ねばり勝ち納豆」など相撲にちなんだ料理を
取り入れた「横綱さん給食」という給食の献立を考案
そのメニューが市内のコンテストで最優秀賞を受賞
現在でも故郷の倉石市の母校で提供されている



後に師匠となる宮城野部屋親方との出会い
小学校6年生の時に行われた倉吉巡業で初対面し
「自分は将来、横綱になって
 白鵬関の記録を抜きたいです」と宣言し
宮城野は
「おう、ぜひ。簡単に抜かれたら困るから
 俺ももう少し頑張らないとね」
と笑って答えており、この模様が
地元のNHK鳥取のニュースで放送された

鳥取城北高校の10学年先輩「逸ノ城」とは
小学校4年の時に稽古をした事がある
当時の逸ノ城は、鳥取県体育協会の職員で後に
2023年3月場所11日目で「逸ノ城」と初対戦
突き落としに敗れ恩返しはできなかった取組後に
「全く通用しなかっためちゃくちゃ重かったです」

2023年の十両昇進前には
「上がれなかったという前例があったので
 自分の気持ちの中で来場前に向けて
 精進していこうと思っていました」
と油断していないぞコメントを出したが
十両に昇進してる

新十両誕生は、13代宮城野の部屋継承後初の関取
鳥取県では、先代:琴櫻、石浦に続き戦後3人目

新入幕会見では、新しいしこ名:伯桜鵬について
「すごく気に入っている。新鮮な感じがします」
と語った。

カメラ​​写真撮影:ほしのきらり。​​


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最終更新日  2025.01.13 08:50:16
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