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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2024.12.18
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テーマ:相撲(1993)
カテゴリ:大相撲
紫雷のファンという方が結構多いのでちょっと興味が湧いている私です(^ー^)
しでん
紫雷・・・とは?​

 Juryo#6-Shiden Takumi

西十両六枚目『紫雷 匠』しでん たくみ

所属:木瀬部屋

本名:芝 匠(しば たくみ)

しこ名:芝 匠→紫雷 匠

出身:東京都町田市

出身校:埼玉栄高校→日本大学

平成3年12月24日生まれクリスマスツリー(32歳)

愛称:シバタク、イオ

身長:177.0cm   体重:160.0kg  BMI:50.5

血液型:A型

趣味:読書・音楽鑑賞

好きな食べ物:肉

好きなアーティスト:A,mabanua/Thundercat


初土俵:2014年3月場所
新十両:2022年1月場所(実質2023年7月)
最高位:西十両六枚目(2024年9月場所)
幕下優勝:1回(2015年11月場所)
序二段優勝:1回(2014年7月場所)



紫雷関は・・・
祖父が相撲好きだった影響を幼少期から受けて
町田市立小山田南小学校4年の時に
わんぱく相撲大会で準優勝したことを機に
地元の相撲道場「立川錬成館」に通い始め
相撲を始めた当初は、全国大会で通用する
ほどの実力を有していないという理由で
大相撲の力士になることは考えていなかった
町田市立小山田中学3年の時
全国中学校相撲選手権大会で個人3位
全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人ベスト8
全国大会でも実績を残すようになった
中学卒業後は「埼玉栄高校」の相撲部監督から
勧誘を受けていたために普通科総合進学コースに進学
安彦剣太郎(=剣翔)佐々木大輔(=佐々木山)は
高校の同期で、3年時には彼らと共に
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会(高校総体)
団体優勝、選抜相撲宇佐大会団体2位、個人3位
高校卒業後は、日本大学商学部商業学科に進学
日大の同期には、安彦や川端翔伍(=大翔丸)がいた
1年から団体戦のレギュラーになり
東日本学生相撲選手権大会の団体優勝
全国学生相撲選手権大会での団体優勝を経験
しかし、2年生にレギュラー落ちしたことで
相撲に対する熱意が薄れてしまい
4年の時は、タイトルとは無縁となるが
埼玉県代表として国体に出場し
大会自体は予選落ちだったが
相撲を取ることが楽しく思えたことで
大学卒業後の大相撲入りを決意した

大学卒業後の入門先を決めた理由とは?
高校と大学の2年先輩である「英乃海」が
所属している木瀬部屋を選び
(2014年3月場所)初土俵を踏む

追手風部屋も候補に入れたが
「大学の同期、安彦と川端が一緒の
 相撲部屋にいると甘えが出る」
との理由で木瀬部屋に決めている

初土俵の同期生は、正代・大翔丸
前相撲では、正代にも勝って2勝
土つかずで1番出世であった
入門直後の左膝の負傷があったものの
(7月場所)高木との同部屋優勝決定戦
を制して「序二段優勝」王冠となる
三段目までの格段は、1場所で通過した
(11月場所)幕下昇進以降は幕下に定着

(2015年11月場所)西幕下三十一枚目 7勝0敗
同部屋の弟弟子「宇良」との優勝決定戦を制し
王冠幕下優勝を決めた
(2016年1月場所)東幕下三枚目 負け越し
十両が目の前まで迫っていたのに残念である
その後も幕下5枚目以内の番付では勝ち越しできず

(2020年7月場所)場所前の稽古で
眼底骨折をして全休、手術を受けて
(9月場所)復帰したが
その時から「英乃海」の付け人になり
英乃海から刺激を受けたことで
これが関取昇進のラストチャンスと奮起

(2021年11月場所)西幕下二枚目
勝ち越せば関取昇進が見える地位で
土俵に上がり5勝2敗として
幕下五枚目以上の地位では初めて勝ち越した
これにより十両昇進が大きく近づいたが
「同級生の活躍を見て悔しくて見なくなかった」
と同学年の横綱:照ノ富士や大関:正代に
対する思いを語った
(12月1日)番付編成会議で新十両が決定
しこ名を『紫雷』しでん に改名
講演会からの提案で、四字熟語の
「紫電一閃」に由来しているが
字面を考慮して「電」は「雷」に変えた
町田市からの関取昇進は、北太樹以来
14年半ぶりの史上2人目である


(2021年12月22日)日本相撲協会は
紫雷が違法賭博に関与した疑いがあるため
師匠:11代木瀬の判断で新十両となる
(2022年1月場所)休場と発表
日本相撲協会は事件の調査を行った
(2022年1月27日)日本相撲協会の
定例理事会で紫雷は、譴責処分が決定
紫雷は、幕下時代に英乃海の付人として
連れて行かれた立場であることなどが
考慮された
紫雷は・・・
(1月場所)東十両十二枚目(新十両)
謹慎休場となったため、一度も十両の
土俵入りを経験することなく幕下に陥落となった
休場中は、食事が喉を通らず175kgあった
体重が140kgまで落ちてからは体重を計測する
気にもなれなくなってしまった
母校の埼玉栄高校から手元に届いた化粧まわし
もお蔵入り状態で、見る気にもなれなかった涙ぽろり


(2022年3月場所西幕下十一枚目 5勝2敗
(5月場所)3勝4敗
(7月場所)5勝2敗
(9月場所)東幕下筆頭まで番付をあげ
7番相撲に負け3勝4敗と負け越し十両復帰を逃し

(2023年5月場所)9日目に勝ち越し
9場所ぶりに十両復帰が確定
十両復帰に際し
「長かったっすね、いろんな人に迷惑をかけた
 罪滅ぼしの思いはあります」
「化粧まわし、締め込みはしまってあります 
 同期生から贈られた帯もやっとつけられる
 ようになると思います」とコメント
(5月31日)番付編成会議で7月場所の再十両
が正式に発表された

(2023年7月9日)待望の十両としての
相撲をとった。
(9月場所)7勝8敗で1点の負け越しだったが
(11月場所)番付据え置きとなった


(2024年7月場所)西十両七枚目 8勝7敗
序盤は、黒星が多く心配したが
中日から栃大海・碧山・朝紅龍に3連勝
12日目から對馬洋・水戸龍に2連勝
千秋楽は、7勝7敗で迎え嘉陽に勝って
勝ち越しとなる

(9月場所)西十両六枚目 7勝8敗
初日から水戸龍・伯桜鵬に連勝し
3日目から白星・黒星が交互に続き
9日目から4連敗で5勝8敗と負け越し
千秋楽には、藤青雲に寄り切りで勝ち
一点の負け越しに留め番付据え置きか?

(11月場所)西十両六枚目 10勝5敗
初日は、日大対決で剣翔に負けるが
2日目から水戸龍・白鷹山に連勝
4日目から白星・黒星が交互に連なり
中日、4勝4敗となるがここからが
いつもと違う紫雷、9日目から
阿武咲・伯桜鵬に連勝し
11日目は欧勝海の休場で不戦勝となり
12日目は北の若に負けるが
13日目から輝・白熊・栃大海に3連勝で
二桁勝利の10勝5敗と大きく勝ち越す
正月場所の番付は、東十両二枚目の
良い地位で迎えられそうである。

2023年9月横綱総研「豪ノ山は、高校の後輩です」

若手にも慕われている紫雷

2024年5月横綱総研「栃大海は、高校の後輩です」

ちょっと気になる存在かも・・・

カメラ写真撮影:ほしのきらり。

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最終更新日  2024.12.18 12:10:08
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