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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2024.12.19
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テーマ:相撲(1997)
カテゴリ:大相撲
志摩ノ海関の締め込みがゆるゆるで大丈夫かしら?といつも心配しています〜

しまのうみ
志摩ノ海・・・とは?​

​Juryo#4-Shimanoumi Kouyou​

西十両四枚目『志摩ノ海 航洋』しまのうみ こうよう

所属:木瀬部屋

本名:福薗 航洋(ふくぞの こうよう)
結婚前:濱口 航洋(はまぐち こうよう)

出身地:三重県志摩市出身

しこ名:濱口→志摩ノ海

出身校:近畿大学経営学部

愛称:コウヨウ、しまちゃん、おムコさん

生年月日:1989年7月11日(35歳)

身長:154.0  体重:154.0kg  BMI:48.1

趣味:トレーニング

好きな食べ物:肉
嫌いな食べ物:寿司

目標とする力士:武双山・琴奨菊

ライバル:英乃海

好きなアーティスト:河島英五

初土俵:2012年5月場所
新十両:2016年7月場所
新入幕:2019年5月場所
敢闘賞:2回
十両優勝:2回
三段目優勝:1回
序二段優勝:1回
序ノ口優勝:1回
生涯戦歴:418勝387敗41休(75場所)
幕内戦歴:128勝153敗4休(19場所)

志摩ノ海関(濱口航洋)は・・・
布施田小学校3年生の時に相撲を始め
地元の「志友館相撲道場」で稽古に励んだ
和具中学校に在学中から「松ヶ根部屋」や
複数の相撲部屋からスカウトがあったが
この段階では入門しなかった
小学校3年から中学3年まで相撲の他に
野球もやっていたが
あくまで相撲がメインであったため
行ったのは基礎トレーニングのみであった
中学校卒業後は「明徳義塾高校」に進学
高校在学中は部員不足などで不完全燃焼
に終わったため、高卒での入門は断念
「近畿大学経営学部」に進学し早速
大学時代は、西日本学生相撲新人選手権大会で
団体・個人共に優勝、その後も団体戦レギュラー
3年、全国学生相撲選手権大会で団体優勝
しかし、個人戦では優勝の実績はなく
大学在学中は、大相撲の付け出し資格を
得られなかった
大学卒業後は・・・大相撲の世界へ
「強い人がたくさんいる部屋で刺激を受けたい」
という理由で「木瀬部屋」に入門を決意した


(2012年5月場所)初土俵
(7月場所)7戦全勝で序ノ口
優勝決定戦で岩崎のちの「英乃海」との
同部屋決定戦に臨んだが敗れて優勝ならず
(9月場所)7戦全勝で序二段
優勝決定戦でまた岩崎に敗れて優勝ならず
2場所連続で岩崎に負けて格段優勝を逃す
英乃海がライバルと言わせる理由はここかも
しかし、14連勝は素晴らしい成績である
(11月場所)三段目に昇格
1番相撲で負けて初土俵からの連勝は
14で止まってしまう

(2013年1月場所)1番相撲から連勝で
土つかずの7戦全勝を果たし
この場所は、三段目で7戦全勝が他におらず
そのまま初の格段優勝王冠「三段目優勝」となった
(3月場所)幕下15枚目以内の番付に上がる
(7月場所)西幕下四枚目 関取目前となるが
4番相撲で千代丸に敗れた際に
左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負って途中休場
(9月場所)怪我が治らず休場となる

(2014年7月場所)土俵に復帰したが
番付は、序ノ口まで落ちてしまったが
7戦全勝で初めての「序ノ口優勝」王冠
(9月場所)初めての「序二段優勝」王冠
優勝インタビューではマイク
「落ち着いて行けたことが良かった
 膝の痛みはまだあるが
 腫れは無くなってきた
 とにかく前に出るしかない
 幕下に戻るまでは
 このまま全勝でいきたい」と述べた
(11月場所)三段目復帰

(2015年1月場所)幕下復帰
(2016年1月場所)6勝1敗
幕下優勝決定戦に進出し同部屋の
宇良と対戦したが優勝ならず
(5月場所)東幕下五枚目
千秋楽に竜電に勝って4勝3敗
番付運で「新十両」が決定した
志摩市からは、初の関取誕生となった
しこ名を『志摩ノ海』と改めた
師匠の現役しこ名「肥後ノ海」にちなみ
志摩出身ということで決定した。

「志摩ノ海」最近の星取表は・・・
(2024年7月場所)東十両六枚目 8勝7敗
ご当地力士なのに初日から黒星が多いが
10日目、新十両:阿武剋・嘉陽・生田目
時疾風・藤青雲・に5連勝し勝ち越しとなる

(2024年9月場所)東十両四枚目 6勝9敗
初日から4連敗で、5日目の大奄美で初日
6日目から2連敗、中日から2連勝で3勝6敗
10日目に友風に負けるが11日目は不戦勝
から2連勝するも14日目から2連敗で6勝9敗

(2024年11月場所)西十両四枚目 7勝8敗
初日は、島津海に勝つが、友風・東白龍に連敗
4日目に剣翔に勝つが、輝・玉正鳳に連敗
7日目に北の若に勝つが、伯桜鵬に負け
9日目から水戸龍・嘉陽に連勝するが
7勝8敗で1点の負け越しで今年の相撲が終わる
あと1歩で幕内に上がれない残念な星取である
来年は、ライバルの英乃海関と五枚目に留まりそう

最近の志摩ノ海関の星取表を見ると・・・
(2023年1月場所)西十両八枚目 5勝10敗
(3月)東十両十一枚目 5勝10敗
(5月)西十両十三枚目 8勝7敗
(7月)西十両十枚目 5勝10敗
(9月)東十両十二枚目 7勝8敗
(11月)東十両十二枚目 9勝6敗
(2024年1月場所)東十両八枚目 6勝9敗
(3月)東十両九枚目 5勝10敗
(5月)東十両十一枚目 9勝6敗←五枚も上がる
(7月)東十両六枚目 8勝7敗
(9月)東十両四枚目 6勝9敗
(11月)西十両四枚目 7勝8敗
(2025年1月場所の番付予想)西十両四枚目?東十両五枚目?
志摩ノ海の番付については、いつも疑問が残る私

最高位:西前頭三枚目(2021年3月場所)
初土俵:2012年5月場所
新十両:2016年7月場所
新入幕:2019年5月場所
敢闘賞:2回(2019年5月場所・2020年11月場所)
十両優勝:2回(2019年1月場所・2019年3月場所)
三段目優勝:1回(2013年1月場所)
序二段優勝:1回(2014年9月場所)
序ノ口優勝:1回(2014年7月場所)



志摩ノ海関の結婚・・・とは?

2021年12月22日、元関脇「逆鉾」15代井筒の
長女:福薗 清香さんと婚約したことを発表

2022年6月18日、婚姻届を提出
6月19日、挙式
7月4日、日本相撲協会は志摩ノ海が結婚に伴い
本名:福薗 航洋に変更したことを発表

出会いは・・・
師匠の木瀬が主導した見合いで
2021年秋から15代:井筒未亡人も交えて
ステーキ点などで食事を重ね
出会って1年もしないうちに入籍という
スピード婚であった

週刊誌によると・・・
木瀬部屋の関係者は「年寄名跡目当ての
政略結婚と見られても仕方がない」
という旨の話をしている



気になる志摩ノ海関のユルフンの結果は?!

締め込みがゆるゆるで出場する志摩ノ海関
相撲が長くなるとユルフンのため
時々「不浄負け」の危機に陥る

2020年11月場所4日目 高安戦で
3分33秒の大相撲となり上手投げで黒星だが
志摩ノ海の前まわしがほどけたままで
取組が進行し「不浄負け」になりそうだった

2024年5月場所6日目、欧勝海戦で
2分3秒の長丁場で上手投げで勝利したが
この時も「不浄負け」の危機であった!



木瀬部屋の強いライバルたち・・・とは?

前頭2「宇良」平成4年6月22日(32歳)関西学院大学

前頭4「美ノ海」平成5年5月6日(31歳)日大

前頭へ「金峰山」平成9年6月24日(27歳)日大

十両4「志摩ノ海」平成元年7月11日(35歳)近大

十両6「紫雷」平成3年12月24日(32歳)日大

十両7「英乃海」平成元年6月11日(35歳)日大

幕下30「肥後ノ海」平成11年8月17日(25歳)鳥取城北高校

幕下34「須山」平成9年9月23日(27歳)東京大学

幕下38「長村」平成16年6月30日(20歳)飛騨高校

幕下39「閃岳」佐々木山、平成3年6月12日(33歳)埼玉栄高校

幕下40「つる林」平成5年12月31日(30歳)

幕下51「良安」平成6年5月12日(30歳)金沢学院大学

幕下52「鳩岡」平成6年2月23日(30歳)拓殖大学

三段目9「周志」平成7年10月24日(29歳)

三段目29「一意」平成13年11月12日(23歳)日大

三段目31「肥後ノ丸」平成16年12月19日(20歳)お誕生日

三段目58「木瀬の海」平成13年4月12日(23歳)

写真撮影:ほしのきらり。


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最終更新日  2024.12.19 20:10:11
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