「きらりの旅日記」

大奄美関は、立ち合いの前に手のひらを入念にタオルでふく（＾０＾）ルーティーン

だいあまみ
​大奄美・・・とは？​

Juryo#９-Daiamami Genki

東十両九枚目『大奄美 元規』だいあまみ げんき

所属：追手風部屋

本名：坂元 元規（さかもと げんき）

しこ名：坂元→大奄美

出身地：鹿児島県大島郡龍郷町

出身校：日本大学商学部

実業団横綱：日本大学職員（幕下15枚目格付出）

愛称：ゲンキ、ゲンゲン、あまみー

生年月日：平成4年12月15日（32歳）

身長：185.0cm  体重：187.0kg  BMI:54.9

趣味：料理、音楽鑑賞

角界一の大食い力士

好きなアーティスト：長渕剛
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初土俵：2016年1月場所
新十両：2017年1月場所
新入幕：2017年11月場所
最高位：東前頭十一枚目
十両優勝：１回

大奄美関（ゲンゲン）は・・・
龍郷町立赤徳小学校2年生から
地元の相撲道場「名瀬相撲クラブ」に通う
奄美市立赤木名中学校を経て
鹿児島商業高等学校商業科では
3年、高等学校相撲金沢大会優勝
日本大学商学部商学科に進学
名門の日本大学相撲部に入部
2年、宇和島大会優勝
団体レギュラーとして活躍
4年、主将にもなったが個人タイトルは２冠に留まる
3年の時に左膝半月板を負傷して手術を受けたため
角界入りを断念、大学卒業後は日本大学の職員
として就職して実業団の選手となった
（2015年）全日本実業団相撲選手権大会を制し
【実業団横綱】となると同時に「追手風部屋」に入門
実業団タイトルを持っていたため
幕下十五枚目格付出が承認された


（2016年1月場所）幕下十五枚目格付出
初土俵を踏む、1番相撲で大輝（北勝富士）
に負けて黒星デビューとなるが
飛翔富士に勝って初白星となるが4勝3敗

その後も幕下上位の番付に4勝3敗の成績で
勝ち越しを続ける
（2016年11月場所まで）6場所連続の勝ち越し
（2017年1月場所）新十両
初日「照強」と新十両対決に勝ち白星発進
3日目、同郷の先輩「若乃島」に負けて土
がついたが10勝の二桁勝利となった
（3月場所）8勝7敗
（5月場所）7勝8敗
（7月場所）優勝争いに加わる
優勝決定戦の巴戦に進出し
１回戦は、豊山に勝利
２回戦は、朝乃山に勝利して
初の格段優勝十両優勝となる
（9月場所）東十両三枚目 9勝6敗
（2017年11月場所）新入幕


最近の大奄美関は・・・
（2024年1月場所）西十両二枚目 6勝9敗
初日からの5連敗から3連勝し
10日目に尊富士の休場で不戦勝
11日目に友風に勝ち5勝4敗となるが
12日目から千秋楽まで黒星が多く負け越す

（2024年9月場所）東十両五枚目 4勝11敗
初日から伯桜鵬・英乃海に2連敗
3日目に初日を出すが4日目から4連敗
中日に千代翔馬から白星で2勝6敗
9日目からも黒星が多く大きく負け越す

（2024年11月場所）東十両九枚目 6勝9敗
初日から白鷹山・阿武咲に2連敗スタート
3日目に英乃海に勝ち、4日目は藤青雲に負け
5日目から水戸龍・紫雷に2連勝するが
7日目から大青山・若碇の若手に連敗
9日目から栃大海・琴栄峰に2連勝するが
11日目から黒星が多く6勝9敗で今年の相撲を終える
来年正月場所は、東十両十一枚目くらいになりそう
なので幕内復帰目指して頑張ってください


大奄美関の最近の星取表

（2023年1月場所）西十両二枚目 5勝10敗
（3月）西十両六枚目 6勝9敗
（5月）東十両九枚目 7勝8敗
（7月）東十両九枚目 11勝4敗
（9月）西十両二枚目 7勝8敗
（11月）東十両四枚目 9勝6敗
（2024年1月）東十両筆頭 8勝7敗
（3月）西前頭十六枚目 7勝8敗←幕内
（5月）東十両筆頭 6勝9敗
（7月）西十両二枚目 6勝9敗
（9月）東十両五枚目 4勝11敗
（11月）東十両九枚目 6勝9敗
（2025年1月場所の番付予想）東十両十一枚目・・？

十両優勝：１回（2017年7月場所）
初土俵：2016年1月場所
新十両：2017年1月場所
新入幕：2017年11月場所
最高位：東前頭十一枚目
生涯戦歴：367勝376敗4休（53場所）
幕内戦歴：73勝103敗4休（12場所）



日本大学卒業後に職員として勤務

日本大学の職員として寮に住み込み
午前8時に大学に出勤し
パソコンで請求書などを作る仕事をして
夕方に退勤した後は
大学の道場で学生たちと稽古に励んだ

当時の日本大学理事長「田中英寿」から
母校の職員として勤務しながら
実業団選手として実績を挙げ
角界入りを目指すよう提案され
母校の職員として勤務した

角界入りができなかったら
実家に帰るつもりであった

実業団「横綱」となり追手風部屋に入門
兄弟子である遠藤を目標の力士として挙げた


しこ名を「大奄美」とした理由

追手風部屋に入門当初は本名「坂元」
そのままのしこ名であったが
新十両と同時に
「奄美より大きくなりたい」
との決意を込めて『大奄美』に改名

新十両昇進時の会見では・・・
同じ奄美大島出身で中学・高校・大学の先輩
でもある「里山」の名を挙げ
「あれこそ島人相撲。一回は勝負してみたい」
と述べた

里山との対戦は、新十両の場所で叶う
（2017年1月場所）10日目
寄り切りで大奄美の勝ち
（3月場所）2日目
上手投げで里山の勝ちであった



大奄美が入幕した時点で「花のヨン組」大活躍

平成4年生まれの関取が
御嶽海・北勝富士・宇良をはじめ
同学年の力士が多く
幕内に在位し活躍していた
大学時代に左膝を故障した影響もあって
出遅れた形となったことについて
「置いて行かれたような気持ちだった
　負けないように頑張りたい」
「まずは勝ち越ししたい。地道に頑張る」
とおとなしいコメントであった



角界一の大食い力士「大奄美」

（2021年6月28日）放送「有吉ゼミ」で
3.39kgの讃岐うどんを制限時間50分中
37分46秒で完食しギャル曽根に勝利し
（2023年2月20日）デカ盛り大食い猛者
超爆盛り！！桜島丼に出演
（2024年）部屋対抗大食いでも
角界一の大食いと紹介された

写真撮影：ほしのきらり。
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