カテゴリ:モロッコ
モロッコには2つのカスバがある。ひとつ目は、南モロッコにある日干し煉瓦のカスバがあるが、そちらはお金持ちの家。ラバトの「ウダイヤカスバ」は、要塞であります。
ウ ダ イ ヤ の カ ス バ 12世紀に作られた「ウダイヤ門」 確かに要塞の城であります。 ウダイヤ門から入りたいですが・・・・・・右の小さな門から入場しました。 モロッコのラバトは、北部の海沿いに位置している。 むちゃ~ スペインに近い! イスラーム教徒の力が強かった時代は、スペインの一部までを支配しておりました。 (スペインのアルハンブラ宮殿やメスキータなどの建築にも見られる) イスラームがヨーロッパに勢力を広げて行った時代もありました。 そんな時代の要塞 「ウダイヤのカスバ」は 軍隊の駐屯地でありました。 軍事拠点だったのですね~ 16世紀になり・・・・ヨーロッパでのイスラームの時代は終わり スペインから追い出された為 「ウダイヤのカスバ」は、要塞としての役割を終え一般の住宅として使われた。 では カスバの中に入りましょう~ いきなり にいさんが お菓子を売っていた ナッツ入りヌガー? 甘そうだにゃ~ 絵描きさんも描きながらの販売活動~じつはポーズしてくれたもの この おじさんは 結構 上手だ~ ここにも 「ヘンナ」刺青をしてくれる女の子が4人位座り込んで客を待っていた。 これは 撮影禁止ですね~ モロッコでは、やたらと人の顔を写せない・・・お金を要求されるか?叱られるか? 写していかない物も多い・・・・モラルが必要であります。 そこで めげる きらり ではない! 11月末とは言えモロッコは温暖・・傘をさしたくなるUV ここは20世紀になり作られた庭園・・・エキゾチックな植物がいっぱい 17世紀末アラウィー朝時代にムーレイスマイル王の別荘であった。 その後イスラーム学校になり。現在は、博物館になっている。 あじさいの一種の花が咲いていた。 クリスマスの花 ポインセチアの大木にも花が咲いていた。 梅雨のあじさい クリスマスのポインセチア 同時に咲いている不思議な庭園であります。 おじさまが 「そお言えばむかしカスバの女と言う歌がありましたな~」 ど~せカスバの夜に咲く 酒場の女の薄~~情け そんな 鼻歌を歌いながら 楽しい 庭園散策でありました。 しかし いつの時代の誰の歌なんだろう~なんでサビだけ知っているんだ? ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.07 20:14:05
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