2007/01/16(火)14:59
カサブランカの海辺に凄いぞ~『ハッサン2世モスク』
最後に訪れたのは、カサブランカであります。20世紀末に王様は、カサブランカの海辺に、とてつもなく大きなモスクを造りました。その大きさと美しさは途轍もないもの・・・これを驚かない人は居るのでしょうか?
『 ハ ッ サ ン 2 世 モ ス ク 』
1986年~1993年 8年の歳月をかけて造り上げたモロッコ最大のモスク
9ヘクタールの敷地に 2ヘクタールのモスクが建つ
敷地全体に8万人 モスク内に25000人を収容できる。
大西洋を背景に建つ美しい姿は、20世紀を代表する建築物であると思う。
設計者 ミッシェル・パンソー(フランス人)
ミナーレット天辺3つの金の玉は、現世・来世・神の世を現わしている。
モロッコの全土から 3300人の職人さんを集めて建設された。
ベージュに緑の配色は、とっても素敵です・・・
緻密な模様は、職人さん達の 手作りなのです。
アーチをくぐると ゆるやかなスロープがある
あまりの大きさに言葉も出ません!
真下から見上げるミナーレット 高さ200m 世界最大であります!
ハッサン2世モスクの入口 人間が小さく感じる・・・
内部に敷き詰められた絨毯は、モロッコ製の手織り
天井 マホガニーとシーダーの木を贅沢に使用している。
気が遠くなる程の緻密な模様は、モロッコ史上で最高の芸術だろう~
大理石・モザイクタイル・豪華な絨毯・・・
モロッコの王様はお金持ちなの?
と・・思われるかも知れませんが!
モロッコは、石油などほとんど出ません!
人々の暮らしは、大変に貧しい・・・(見てきた感じでは)
「ハッサン2世モスク」は、国民の寄付と税金で建設されました。
多額の建設費用を国民が負担したそうであります。モロッコの国民は、本当に偉いですね・・・
日本よりは、ずっとマシでしょうか? そこんとこ見えてない! 税金はどこに消えてるの?
昨日「年金が未払いだ!」と電話があった!
「払ってるぞ!」失礼だ失礼過ぎる「1月まで払っている」と言うと・・・
「2月も払う気があるか?」と言われたナンだ?それってどう言う意味だろう?
払わない方が良いのか? そこんとこどおなのよ~日本国さん!
払う気無くす様にしてるのか? こんな国嫌だ~大嫌いだ~~~~ッッ!!
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