カテゴリ:ラトヴィア
「バルトのパリ」と呼ばれたリーガの街を1日中歩いた。最初は19世紀~20世紀始めに建築された、自由な発想の不思議な建築群「アールヌーボー建築群」を歩いた。
「バルトのパリ」と呼ばれたリーガの街は、バルト諸国の中央にある。 1812年 ナポレオン戦争によってリーガ郊外は全焼する。 19世紀後半~20世紀 リーガ城壁外側の建築物を撤去して 運河周辺に緑地と公園を造った・・・そこに建築されたのが・・・ 『アールヌーボー建築群』 ここは 現在「高等専門学校」 ベルギー大使館 修復中でした。 アルベータ通りと、エリザベス通りに集中している・・・アールヌーボー 大使館などとして使われた! 若い建築家達の自由な発想で造られた建築郡だ! 初期の建築で、今でも通用するユニークさです・・・ 不思議な世界に迷い込んだ・・・・ 交差点角のお宅は「不思議の国のアリス」が顔を出しそう・・・ 大きな顔があります ここも大きい顔 スェーデンの有名な監督さんのお宅 アールヌーボーの極め付きでしょうか? ユニークで とっても 不思議です・・・ その お隣さんも 窓が素敵です~ こちらも顔がいっぱい! こちらの彫刻は、美術館の様な豪華さで、エンジ色がアクセントですね! エンジ色は「清脈の血」の色 ラトヴィアの国旗の色です。 トップに美女が6人いる・・・・誇り高いラトヴィアの美しい血の象徴かしら? スフィンクスが・・・・・? ヨーロッパの人達が、エジプトに憧れた時代! 顔がラトヴィア人 頭はラトヴィアの髪飾り 体はライオンで胸が○○ 鮮やかな建物 下部は、ミュージーアム 上部は、一般住宅 窓の上に顔が付いている・・・・全体的にはバランスも保たれて美しい! 中央の4体の彫刻も素晴らしい! こちらも窓の上に顔・・・ショーウインドウも映えます! 交差点は紅葉がチラホラ(9月30日)・・・・もう少しかな? きらり この芸術的な街が大好きになりました。 観光客も少ないです。 なぜ 顔が多いのかって・・・ やはりシーサーでしょう? 鬼瓦でしょう? 魔よけですね。 災いから守ってくれているのですね ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.07 10:48:58
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