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きらり旅日記

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ほしのきらり

ほしのきらり

2007.08.05
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カテゴリ:インド
インド【世界遺産】アーグラー城から、タージマハルをながめているのは、王様とお猿です?
 現在インド地方は、大水害だそうですが、とっても心配です。


               インドは雨スコールが多いそうであります。



                  お城には、排水溝があります
                  排水溝.jpg

                  16世紀当時に すでにあったのですねびっくり

                  下水施設.jpg
                  排水溝から   ここに集めるのです。


           そこに  お猿が
           宮殿の中庭にも.jpg
                   王様の図書館裏のテラス


              窓からダージ.jpg
              テラスからタージマハルが見えますびっくり感動っ

           下には
           窓からこんにちわ~.jpg
                  お猿が・・・なますて~     チワ
                  


           ここからは 5代目の王様 タージマハルを建てた



              シャー・ジャハンの建築群です。


              お昼寝の部屋.jpg
                 王様が「お昼寝をする部屋」


           お昼寝の部屋からタージ.jpg
                  勿論 窓から タージマハルが 見えます。


                  こんな所で お昼寝して暮らしたい



           雨トイから下向き矢印タージマハルを見ている お猿
           雨トイにも.jpg
              王様が幽閉され上向き矢印タージマハルを見ていた部屋


              5代目シャー・ジャハンは、6代目の息子に寄って、


               8年間閉じ込められ・・・・亡くなります。


              毎日 タージ・マハルを眺めながら 暮らしたそうです。



              しかし それまでの 王様の暮らしぶりは どうだったのでしょうか?



           豪華絢爛であります
           歌や踊りを見た部屋.jpg
               大理石でできた寝殿 と アングリー庭園

           
                葡萄を栽培していた庭園


                自家製ワイングラスワインを飲みながら


                美しい女性達の踊りや歌を聞いていた


           噴水.jpg
           電気の無い時代に噴水が造られた   イランの噴水と同じものですね



                噴水で遊んだり   踊りを踊る美しい女性を見て



                ぺろり今夜は、この子に決~めたオーケー 


           葡萄畑とハーレム.jpg
           お庭の先にハーレムがあります・・・


              王様は、お気に入りの子と 2階のお部屋にダブルハート


              お部屋は、いくつかありますよね      凄い!

           やっぱり見えるタージ.jpg
           寝殿の両脇は、2人の娘さんのお部屋です(タージマハルが見えます)


            
              娘さん達は、王様が亡くなった時に



              「大好きなお母さんと同じお墓に入れてあげたい」と言い



              仲良く タージマハルに 夫婦ふたり 棺を並べる事になりました。



           王様が幽閉されていた部屋          
           幽閉された部屋.jpg
           王様は、息子に8年間死ぬまで ここに閉じ込めました。



                (違う部屋に閉じ込められ殺されたと言う噂もあります)



                 それにしても  美しい大理石のお部屋です

           幽閉された部屋の模様.jpg
           室内なのに噴水があり 素晴らしい宝石が上向き矢印埋め込んである


           沢山の宝石は、植民地時代に持ち去られましたが・・・それでも美しい


           最後は
           謁見の間.jpg
                        謁見の間


           字が読めない庶民が 王様と会い直接悩みを聞いてもらったそうです。


           横から見ると
           謁見の間横から.jpg
                    大理石のアーチが素晴らしい


           中央には           
           謁見の間の彫刻.jpg
                    素晴らしい装飾があります


           玉座には、世界中から集めた指輪大きな宝石があったそうですが



           その宝石は 植民地時代に 抉り取られてしまいました。



               今は イギリス王妃の冠の中にあります。

           女学生たち.jpg
           玉座の前には、可愛い女学生が座っていました サンダル可愛い


           イギリス軍人の墓.jpg
                     謁見の間前にある棺 


           1857年インドの最初の独立運動の時に亡くなったイギリス軍人



                     なぜあるの邪魔ですが?



                     インド人に言わせると



            インドの教育は、全て教える教育です  日本や韓国と違う


            植民地時代のモニュメントを残し教材としています。


            イギリスの植民地であった事をイギリス人のせいにしない


                    弱肉強食 弱ければ当たり前


                    植民地支配された事を 許す教育


                    許す事が尊い → ヒンズー教



            ヒンズー教の教えなのですね 私たち許す事がなかなかです!           


           庭の先は
           奥様の為のバザール.jpg
                    奥様や女官たちの為のバザール


           外出できない奥様たちの為に 町の個人商店が出店していました。


                その時代の流行が、手に入ったそうです。
                                           アーグラー城 END


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最終更新日  2007.08.05 17:01:52



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