【ニコラス・ケイジは40歳だった妻は20歳年下新婚4ヶ月】
2004年12月17日
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ニコラス・ケイジって、同年代だったんだ。
↑軽いパンチ
ニコラス・ケイジの結婚した相手って、20歳年下。
↑苦味パンチ
オトコの人って統計とれば、やっぱり若い女性が好きなのね。
はじめて観たニコラス・ケイジの映画は。
『シティ・オブ・エンジェル』。
ニコラス・ケイジは天使。
メグ・ライアン女医に恋するのだけど。
天使だから、メグ・ライアンには見えない。
で、メグのおうちのなかとか、メグのかな~り至近距離をうろうろする。
メグ・ライアン目当てで観た映画だったので、
「この天使、ストーカーか」
と、引き気味に鑑賞。
しかし、ムービーマジック。
映画が終わるころには、
「ニコラス・ケイジ、いいかも~」
に、なっていた。
レンタルでニコラス・刑事の出てる映画を借りるほどに~。
ジョン・トラボルタと共演の、『フェイス/オフ』。
最新の整形技術を使って、
お互いがお互いの顔を移植してしまう、というもので。
つまり、ジョン・トラボルタがニコラス・ケイジの顔に。
ニコラス・ケイジがジョン・トラボルタの顔に。
ややこしい?
ぽち母が、
「このヒト(←ジョン・トラボルタ)、あごから顔が割れかかっているよ」
と、言ったせいで、思い出して笑える映画になってしまった。
痛恨。
よ~し。
ニコラス・ケイジのは、あきらめたわ。
ちょうど、『ロード・オブ・ザ・リング』のファラミア役のヒト!
いいな~と思いはじめてるし。
http://www.lotr.jp/index_cast_dwenh.html
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【お寿司の食べ方】
2004年12月19日
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回転寿司屋に行った。
こやじさんは車の中で寝て、ちょうど1時間くらいで寿司屋についた。
まだ眠い。
きげんが悪い。
で、ぽちが抱っこしてあやした。
それから、オットと交代して食べる…というのをくりかえした。
そして、ぽちがこやじさんを抱っこしているとき。
オットがうにの皿を取った。
うれしそう。
1皿に寿司は2カン。
2カンとも食べてるね…。
オットがいくらの皿を取った。
うれしそう。
「いくら、おいしいよ」
そう言いながら、オットは2カンめも。
あれ。
ぽちには、なし?
…で、帰りの車中。
「なんで2カンとも食べちゃうんだよ。
2つあったら、1コずつ分けあおうと思わんのかい。
私はそうしてるのに」
「え?おいしかったから~~。ぽちも取ればいいじゃん」
きぃぃ。
節約しよう、ぜいたくすまいって思ってたら、
うにやいくらの皿、取れますかいな。
2カンとも食べる派=オットと、
1カンずつ分けあう派=ぽちの抗争は続く。
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【上がうるさいらしい】
2004年12月22日
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AM9時半ごろ。
ぽちは、洗たく機の洗いの終了を待ちながら、
ロールパンをオーブントースターにかけ、おやつのホットケーキの準備をし、
こやじさんの追っ手を逃れつつパソコンをたちあげていた。
ぴんぽーん。
来客だ。
インタホンを取ろうとした、ぽちの手が、ぴたりと止まる。
客は、すでに、うちの玄関にいる…。
インタホンの表示を見れば、わかるのだ。
ぽちの統計上、マンションの共同玄関ではなく、
個人の玄関にいきなりいる客はろくなもんじゃねぇことが多い。
すっぴんだし。
ほーむうぇあ=寝巻きだし。
居留守を決めこもうかと、一瞬、迷うが、しょうがない。
インタホンを取る。
「はーい」
「○○じゃが」
お隣りさんだよ。
また、何か?
おすそ分けしてもらうことも多いので、悪い顔はできないの。
「上の音が聞こえてこないかね」
開口一番、お隣りさん。
この場合の上が、お隣りさんの上なのか、こちらの上なのか、
時に迷走するのであるが。
「今日は物音が聞こえましたね~」
そうだろう、そうだろうという風のお隣りさん。
「朝の6時くらいから、うるさくて…」
と、言う。
「それはわかりませんね。ななめ上の音は聞こえませんね」
カンちがいをさせてはならじと言いそえる。
もうずっと、お隣りさんは「上がうるさい」と訴えていて、
管理会社を交えて、上の人とも話し合ったらしい。
でも、うるさいのね。
「気にならんかね」
と、盛んに聞かれる。
「このぐらいの防音なんだなって思っています。
上の方は挨拶に来られないので、どういった方なのかも知りません」
気にしないようにシテマス。
こちら、2歳児にてんてこまいの主婦。
騒音にかまっていられない、というか、
うちが騒音の元になる可能性、大。
お隣りさん、定年後の一人暮らし。
音って気になりだしたら、ダメだろうなぁ。
頭の上に他人が住んでいる。
そのことが許せない人はマンションに向かない。
ぽち自身は、ここは終の住処ではない、と、割り切っている。
だから、上の人が挨拶に来ようが来まいがいいのだが、
基本的には、上の人が挨拶にも来ないって悲しいね。
「来年は、もっと不況になるよ~」
お隣りさんは、そうしめくくって帰っていった。
みかん、2つもらった。
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【初売りの人込み】
2005年1月2日
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お昼をとうに過ぎたのに、レストラン街に並んでいる人たち。
それを見たとたん、このお出かけは失敗だと思った。
こやじさんは、ショーウィンドゥのお子さまランチのおまけ、
クルマのおもちゃを見たとたん、
「(ショーウィンドゥを)あけてぇ~」
と、泣き出す。
列に並んで待てないので、ちょっと離れたところで遊ばせる。
他のレストランのショーウィンドゥを見ていたとき。
予測はしていたんだ…。
よくある、イーゼルにたてかけたメニュー表。
こやじさんの左に、それがあって。
こやじさんがさわった。
あ、メニュー表が倒れる!
ぽちは、こやじさんの右側にいた。
ばっと動いて、左手でメニュー表をつかむ。まにあった。
だけど。
どうしてだか。
こやじさんが、ぽちの右足のひざに軽くぶつかった。
そして、右の耳をショーウィンドゥにかすりながら、
うしろへ仰向けにころがった。
ぽちは動けなかった。
メニュー表をイーゼルに立てかけなおしてから、こやじさんを助け起こす。
それが、とても情けなくて。
なぜ私は、自分の子供がころがるのをメニュー表を大事に抱えて見ていたんだろう。
こやじさんの、かすった耳はどうもなかった。
レストランの席の順番待ちをしている、オットをふりかえる。
と、オットは、まったく何が起こったのかわかっていないのだった。
これ以上、ここにいるのはいやだよ!
心の中で、そう言って、こやじさんを連れてレストラン街から出た。
今年は初売りには出かけないって、言っといたのに。
昨夜のこと。
オットが、
「やっぱり、お正月の気分を味わいたいから、○○(大型ショッピングモール)へ出かけよう」
と、言い出したのだ。
…やっと何か感づいたオットが追いかけてきた。
「もう帰ろう」
と決めたけど、高速(道路)使って来て、すぐ帰るのは。
それに、こやじさんに何か食べさせなきゃ。
フードコートならどうにかなるかも。
ところが、フードコートも満席状態。
どうにか長テーブルの向かい合わせの席を2つ確保。
オットにたこ焼きを買ってきてもらって、こやじさんに食べさせた。
ぽちは立ったまま。
気分が、どんどん↓。
食事のあと、少しウィンドゥショッピング。
まず、こやじさんを、気に入ったもののところからひきはがすのに苦労。
こやじさんは こういうのが好き
そのたびに号泣。
次に、こやじさんは歩いてくれない。
(赤子の目線では、人並みがこわいのかもしれない)
さらに、ぽちにばかり抱っこをせがむ。
オットでは号泣。
12kg越えた、こやじさんは、腕に食いこむ。しびれる。
仕事にさしさわると思ったら、また気分が↓。
しかも、抱っこした、こやじさんは、
「♪ぁるこ~ぁるこ~」(♪歩こう、歩こう)
と、歌っている。
「私はデパートに行きたいなんて一言も言ってませんからね~~~」
新年2日めにして、ぽち火山爆発。
お正月の間ぐらい、にこにこしていたかった…。
「これを買ってもらいまちた」
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【おまいり】
2005年1月09日
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雪がちらついた。
どおりで寒い。
地元の八幡宮へお参りした。
おそい初詣。
空いてるだろうと思ったら。
出店は出てるわ、どんど焼きはやってるわ。
にぎわっていた。
福みくじ、ひいてみた。
小吉。
「こんなもんでしょ~」
と、オット。
ついてきた福も、いちばーん、末等。
スナック菓子と、にわとりの根付をもらった。
「私のサイフにつけるわ」
と、ぽちのサイフを取り出すと、根付をつけるところがない。
…。
スナック菓子は車中、こやじさんが寝入ったすきに、ぽちのおなかへ移動。
外は寒いけど、車の中はあたたかいよ。
車のうしろの席から、運転席のオットを見ること、なれてきた。
オットの輪郭や耳元を、目でなぞる。
うしろ姿も、やさしいヒトだなぁ。
小吉なお休みである。
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