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テーマ:DVD映画鑑賞(13578)
カテゴリ:オランダ映画&オランダドラマ
オランダの童話を原作にした映画を紹介します。
[DVD] イップ 翼をもった女の子ぐるぐる王国 オレンジ DS イップ 翼をもった女の子 IEP! 小さな村の外れで生活していたワレとティーネの老夫婦。バードウォッチングを趣味とするワレが、ある日不思議な生き物の赤ちゃんを見つけてくる。小さいその身体は人間のようだが、腕が翼になっており、鳥のようでもある。2人はその生き物をフィーヘルと名付けて育てることになる。フィーヘルは成長するが、言葉をしゃべることはできず、『イップ!』としか言わない。やがて野生の習性が目覚めたのか、フィーヘルは空を飛ぶ渡り鳥を追って飛び出してしまった。2人はフィーヘルを探して、彼女が飛び立った南へ何かう。一方、フィーヘルは父親に反抗的な少女ルーチャやおっちょこちょいのレスキュー隊員、幽霊を信じる男の子ボルなどに出会っていく…。 オランダはユニセフの調査で「子どもが最も幸せな国」1位に評価されたらしい。確かに映画に登場する子供達はやりたい放題出来ているせいか、自己主張が強い。その顕著なキャラがル―チャ。ワレ&ティーネが自分達の子供だと主張(冷静に考えるとこれもおかしいが)したにも拘らず「違うわ、私の子よ」と真っ向から反論。仕事で忙しい父親に置き手紙一つ残して、知り合ったばかりのワレ&ティーネに同行。それなのに、モーテルで偶然知り合ったボルと意気投合して、あっさりフィーヘル探しを断念する。理由は「この子は飛んでったりしないから」何なんだこれは。児童書が元だというが、本当にこんな台詞だったんだろうか。レスキュー隊員も大人げない。フィーヘルを救えなかったために記録に傷がついたことがトラウマになっているために探すなんて理由がおかしい。彼女の身の上を心配しているわけじゃなく、ただもう一度あって彼女を救い、またもや記録を伸ばしたいだけだ。よくワレとティーネが許したもんだ。フィーヘルは台詞らしい台詞が全くないため、彼女がどう思っているかは動作でしかわからない。また、その動作を人間達が言い当てたとしても、彼女が人間の言葉を全く解しないためにコミュニケーションが成り立たない。世話になるだけなっておいて、結局出ていってしまうフィーヘルがえらく恩知らずに思えて仕方がない。伝えたいメッセージは何だったのだろう。 2010モントリオール国際子ども映画祭・最優秀作品賞など数々の賞を受賞。原作はオランダの代表的作家ヨーク・ファン・リューベン(「デージェだっていちにんまえ」福音館書店)。7カ国で翻訳された。主演は原発性小人症(300万人に1人といわれる)のケナディー・ジャーディン・ブロムリー。マスコミで「世界一小さな天使」として世界中に紹介される。日本でも、テレビ東京の特番「輝く命」などで紹介され、多くの視聴者たちに勇気と感動をもたらした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 19, 2014 08:44:12 PM
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