映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。
スターウォーズ新シリーズには旧シリーズのキャストは出演するんですね。

スターウォーズをネタにした映画ファンボーイズを見ました。




ファンボーイズ
FANBOYS

出演
レイ・パーク　ウィリアム・シャトナー キャリー・フィッシャー　ケヴィン・スミス　
ビリー・ディー・ウィリアムス

世界中の『スター･ウォーズ』ファン達が、待望の新作『スター・ウォーズ　エピソード1／ファントム・メナス』の公開を待ちわびていた1998年。「死ぬ前に『エピソード１』を見たい」と願う末期ガンで余命わずかのライナスの願いを叶えるため、エリックたちは、『スター・ウォーズ　エピソード1／ファントム・メナス』のフィルムを盗みだす為ジョージ・ルーカスの本拠地であるスカイウォーカーランチを目指して、車でアメリカ横断の旅に出る。

しかし、彼らの行く手には対立する『スター・トレック』ファンのトレッキー軍団、そしてカーク船長こと、あのウィリアム・シャトナーとの遭遇など様々な困難が待ち受けていた！果たして彼らはいくつもの試練を乗り越え、『スター・ウォーズ　エピソード1／ファントム・メナス』を観ることができるのか!?　

余命わずかの友人に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を観せたいと願う『スター・ウォーズ』オタクの奮闘を描いたロードムービー。オタク達はそれぞれヘタレである。エリックは父の会社を継ぐことを望まれているが、自身はコミック作家への道を捨てられない。ハッチは母親のガレージを借りている肥った居候。ウィンドウズは自分を好きなゾーイの気持ちに気付かない鈍感の眼鏡男。旅を通じて友情が再燃し、彼等がそれぞれやりたい道を見つけていく…というのがメインプロットであるべきなのだが、前面に出されているのはスター・ウォーズ愛。彼等の本気度を試すために出題されるテストや彼等の小ネタ、台詞などをファン達はマニアックに楽しむのではなかろうか。

『スター・ウォーズ』へのパロディーやオマージュが随所に盛り込まれた本作は公開されるや熱狂的な支持を受け、日本でもファンの熱心な署名活動が実り劇場公開が実現。本家『スター・ウォーズ』のレイア・オーガナ役キャリー・フィッシャー、ダース・モール役のレイ・パーク、ランド・カルリシアン役のビリー・ディー・ウィリアムス「スター・トレック」のウィリアム・シャトナーら豪華なカメオ出演が実現。ルーカス自身は出演せず。

ラストは映画を見る直前エリックが「駄作だったら？」と聞く所で終わるが実際エピソード1の評判は良くなかったことを考えると微妙なラスト。ところでスタトレファンをトレッキーと呼ぶと侮辱していることになるの？初めて聞いた。


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