2016/10/18(火)23:56
リリ・テイラー文字通りの体当たり演技 めっちゃ怖かった~映画「死霊館」
みなさん、こんばんは。今日は9月のような暖かさでしたね。
暑いと感じた方もいたのでは。東京オリンピックのボート会場がもめてますね。
めちゃめちゃ怖い映画死霊館を見ました。
死霊館
THE CONJURING
出演
パトリック・ウィルソン ヴェラ・ファーミガ リリ・テイラー
1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが……。
『ソウ』シリーズなどで有名なジェームズ・ワン監督が、ウォーレン夫妻が関わった数千もの事件簿のうち、本作で語られるのは1971年にロードアイランド州ハリスビルで起こった心霊事件を描く。映画がフィリピンで公開された時、カソリックの司教が雇われた。実際のペロン家が映画のセットを訪れた。ロレイン・ウォーレンとアンドレア・ペロンが映画のコンサルタントを務め、パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガはロレインと映画撮影前に会った。また、リリ・テイラーは役を演じる前に映画『エクソシスト』を視聴し参考にした。
割合早い段階に幽霊が姿を現したので「あ、これは怖くなくなるかな?」と思ったのですが、とんでもなかったです。いやー、めっさ怖かったです。凝った特撮とか音響とかはなく、いわゆるポルターガイスト現象というやつで、最終的に屋敷に何があったかというのは、断片的には出て来るのですが、全容は分からぬままです。それも怖かったことの一因かな。何せ狙う先がアットランダムで誰でもいい。何をしている人を狙う、というのが無いのです。途中ウォーレン夫妻が講義で「一番弱い人を狙う」と言ってたのですが、確かに一家の大黒柱である主人はあまり狙われていなかったようです。また、幽霊だけが狙うのではなく、空飛ぶ鳥が家や車めがけて落下してくるので、「いつ何が起こるかわからない」という緊張感が常にある。その中で「幽霊或いは怪現象が現れては消える」の繰り返しがどんどん恐怖心を高めていく効果をあげていました。やはり「これが実話である」という冒頭のテロップが効いたようです。映画ですから悪霊は最終的には退散するはずです。その事がわかっているにも関わらず、怖かったです。映画スタッフに何も起きなかったのかな?と心配になります。
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