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テーマ:DVD映画鑑賞(13593)
カテゴリ:オランダ映画&オランダドラマ
みなさん、こんにちは。
この映画では、まるでサザエさんのような女の子が登場します。 ねこのミヌース MINOES オランダ映画 新聞記者ティベは記者のくせに、書いて来るのは猫の記事ばかり。インタビューが苦手なのだ。「明日ちゃんとした記事を書いてこなければ首よ」と編集長に言われた彼が街中で出会ったのは、犬に吠えられて木に登っている不思議な女の子ミヌース。彼女はゴミ箱を漁ったり、魚屋が好きだったり、ちょっと変なところがあるが、どこからか情報を手に入れて、たちまちティベはスクープを連発する。彼女を秘書にしたティベは絶好調だが、やがて町の有力者を巻き込んだ事件が起こり…。 ある夜、通りを通っていたトラックがドラム缶を一個落としていく。それに近づいたのが好奇心旺盛なミヌースで、なぜか彼女は人間に。人間になったとたん猫とも人間ともしゃべれるお得な存在。だが持って生まれた習性は直らず、魚と見れば眼の色が変わり、怒れば髪の毛は逆立たないが、爪を立てて人間をひっかいてしまう。ドラム缶の中身って有害物質だったんじゃないの?というツッコミは置いとくとして、ミヌースが元に戻れるきっかけは、ある鳥を食べることだという。あれ、両者は関係ないのか?子供向けらしく、悪者は絵にかいたようなワル顔で、善人はひたすらそんな悪人を疑わない。積極的なミヌースと、おどおどしているティベのカップルは、異種間結婚にならないのかな~という心配も置いといた方がよさそう。 主演女優の猫っぽいしなやかな動きも見事だったが、今回猫の動きがとっても自然だった。勿論人間の声で台詞は入っているのだけれど、本当にその台詞を言っているかのような表情を浮かべている。どうやって演技をつけたのか、偶々その表情をした時を捕まえて撮影したのか。いやはや、撮影スタッフの苦労がしのばれる。 私はオリジナルで見たが、日本語吹き替えでは室井滋さんがミヌースの吹き替えをやっているらしい。『やっぱり猫が好き』繋がりなのか。 オランダで最も愛される作家といわれる児童文学者シュミットの同名小説を映画化。本国で空前の大ヒットを飛ばし、今も世界のどこかで上映されている大ロングラン作品。 ネコのミヌース【動画配信】楽天SHOWTIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 18, 2022 12:41:53 AM
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