【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

カレンダー

コメント新着

お気に入りブログ

田植えは28日から(`… New! 天野北斗さん

スター・ウォーズ/… New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

中山平温泉と石巻(宮… ちーこ♪3510さん

4月☆ fujiうさぎ=^・^=さん

憂きも一時 小烏丸の”てる”さん

プロフィール

hoshiochi

hoshiochi

キーワードサーチ

▼キーワード検索

全て | 料理&お菓子&旅&演劇&その他2 | フランス映画 | 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ) | その他の地域の映画&ドラマ | アメリカ映画 | 韓国映画 | 真田広之 | 韓国ドラマ | アメリカドラマ | その他のジャンルの日本の小説 | 日本のミステリー小説 | イギリスドラマ | よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥 | 漫画・アニメ | 日本ドラマ | 中国&台湾映画 | 日本の作家が書いた歴史小説 | 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル | 東欧・ロシア映画 | イギリス&アイルランド映画 | オランダ映画&オランダドラマ | 北欧映画 | その他のジャンルの海外小説 | 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル | 日本映画 | 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | カナダの映画&ドラマ | ドイツ映画&ドイツドラマ | 日本のファンタジー小説 | 海外のミステリー&ファンタジー小説 | 堺雅人 | 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇 | 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ | 山田風太郎 | 香川照之 | 松山ケンイチ | 海外の作家が書いた歴史小説 | ジェイク・ギレンホール | イギリスドラマ:SHERLOCK | 塩野七生 | 吉田鋼太郎 | イタリア映画&イタリアドラマ | ローズマリー・サトクリフ | 大杉蓮 | ベネディクト・カンバーバッチ | インド映画 | 長谷川博己 | 内野聖陽 | 林遣都 | ムロツヨシ | ジョシュ・オコナ― | 井浦新 | 菅田将暉 | ディーン・フジオカ | 台湾ドラマ&中国ドラマ
July 11, 2018
XML
カテゴリ:漫画・アニメ
みなさん、こんばんは。聖典ホームズでも有名なキャラクターの一人に、アイリーン・アドラーがいます。ホームズが唯一「The Woman」と呼んだ女性で恋愛関係にあったのでは?というパスティーシュもあります。さて、漫画ではどんなアレンジがされているのでしょうか?


憂国のモリアーティ 6 (ジャンプコミックス)
三好 輝

​ボヘミアならぬ大英帝国のスキャンダルを掴んだアイリーン・アドラーに、モリアーティ兄弟が接触する所で終わった前巻。今回はスキャンダルの全貌とアイリーンの計画VSモリアーティ兄弟VSMI6(というよりマイクロフト)の駆け引きの結果がわかる解決編。

 今回はアクションシーンより登場人物達が言葉を尽くして語る場面が多い。モリアーティ兄弟をはじめ、モラン大佐、フレッド、マネーペニー達は個人的利益のために悪を選んだのではない。ポリシーがあり、階級社会で固められ実力が評価されないイギリスに不満を持っており、アイリーンもまた自らの信条を語る。また、モリアーティ家VSホームズ家の長男も言葉で戦う。最初はアイリーンの処遇を巡る話だが、兄弟の計画をマイクロフトに明かし、現実主義者の彼を説得しなければならないため、言葉が武器となる。シャーロックもアイリーンの処遇を巡って犯罪郷(正体を知らない)と取引する際には言葉を尽くして「彼女を救えるのは犯罪郷しかいない」点を訴える。

 数少ないアクションシーンは、聖典のエピソード「火事にかこつけて資料のありかをアイリーン自身から教えてもらう作戦」リベンジ篇。前巻で派手に失敗したため、まさか再度使ってくるとは思わなかったが、ここはシャーロックに花を持たせた形になった。

 表沙汰にはできないアイリーンの処遇については本書オリジナルの展開になっていて、ネット上では結構反響が大きかった。まあ当初からマネーペニーだのMI6だの出していたので、何となく想像はつくはずだ。マイクロフトが出したある名前に反応した人はかなりのマニア。

 次巻はジャック・ザ・リッパー編なのでシャーロックはお休みかな?


憂国のモリアーティ 6 (ジャンプコミックス) [ 三好 輝 ]​​楽天ブックス






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  December 15, 2018 01:26:53 AM
コメント(0) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.