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December 14, 2018
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カテゴリ:ムロツヨシ
みなさん、こんばんは。あのムロツヨシさんが主演したど直球恋愛ドラマ
大恋愛~僕を忘れる君とを見ました。
いやー、ムロツヨシさん大河ドラマからびっくりの恋愛ドラマ主役お疲れさまでした。
大河ドラマ主役を獲得する日をお待ちしております、ぜひ。

大恋愛~僕を忘れる君と

出演
戸田恵梨香 ムロツヨシ 草刈民代 松岡昌弘

第1話【あなたを忘れない! 10年間の愛の物語…これは、神様がくれた最後の恋】
北澤尚34歳。母・薫が院長を務めるレディースクリニックの医師として、忙しく働きつつも、充実した日々を送っていた。雷が落ちたような恋をしたことはないけれど、理想の条件にぴったり当てはまる年上の医師・井原侑市とお見合いをして、婚約。プライベートも順風満帆だ。
しかし結婚式まであと1カ月と迫ったある日。尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司と運命的な出会いをする。婚約中の医師と、引越し屋のアルバイト。一見、不釣合いな二人に見えた。だが、真司こそが尚の追い求めていた人だった。初めて出会った本気の恋に真っ直ぐ突き進んでいく尚と、その迫力に圧倒されながらも次第に惹かれていく真司。
だが、二人の愛を阻むように、尚の身に"ある異変”が起こっていた。

コントレール に続いて男性がトラックを運転している大石静脚本。ムロツヨシ さんナレーションで綴られる物語が彼の新作になるのか。スピーディな運命の恋。何だか 私の頭の中の消しゴム を思い出した。

後ろにいる尚を意識して「こんな汚い部屋を見たら彼女は出ていってしまうんじゃないか」と思ったり「結婚の前日までつきあうっていうのはどう?」と言ったすぐ後でその台詞のみっともなさに自分でへこんだり ムロツヨシ さんの内面表現をじっくり見られるのがいい。

第2話【どんな君でも一緒にいたい! 最後にくれた愛の告白】 
真司のアパートへ急ぐ途中、交通事故に遭ってしまった尚。病院へ運ばれ検査するも、幸い大きなケガはなかった。だが、偶然、尚のMRIを目にした侑市は、尚の脳に軽度認知障害の兆候を感じ取っていた。交通事故に遭ったことなど気にしていない様子の尚が、真司と一緒にアパートで過ごしていると、侑市から連絡が入り会う約束をする。結婚を自分勝手に破談にしてしまったことに負い目を感じていた尚だったが、侑市がまさか自分の脳に起こっている異変に気付いたとは思ってもいなかった。翌日、婚約解消の話を進めるつもりで侑市に会った尚は、軽度認知障害の疑いがあると聞き、簡単な“物忘れ検査”を受けることに。一方、尚の母・薫は一人で真司のアパートを訪ねていた。そして「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金の入った封筒を手渡し。

今から思えば「快速特急降りて砂漠を歩く」という言葉はアルツハイマーになって零れ落ちる記憶の砂漠を歩きながらいつしか砂漠を歩いていることさえ忘れてしまう尚と手のひらに拾えるだけの砂を拾っては歩いていく、或いは目の前の道を歩けるよう砂を掃いていく真司の未来だったかも。

「娘さんに誘われてやりました。抱きました。寝ました。」母親が思う粗野な男のようにわざと尚との関係を即物的に吐き捨てつつその後の別れを告げられた場面では「何か言えない事情があるんだね」と言う程度には彼女に愛されてる自信がある真司の充実した酒池肉林。

第3話【ひどい女でも好きなんだ! 貯金12万の俺にできる事】 
自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを真司に告白した尚。
尚を病気ごと受け入れる覚悟をした真司だったが、その先に待ち受ける困難をまだ予想できないでいた。真司と一緒に暮らすことになった尚は、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。お金には困ったことのない尚の価値観に戸惑いを隠せない真司だったが、ようやく二人の関係を許すことにした薫にも引っ越しを勧められ、尚の実家近くで新居を探すことに。そんな中、尚の主治医が元婚約者の侑市であることを知った真司は、一人で侑市のもとを訪ねるが。一方尚は、病気になった以上、これまでのようには診察を続けられないと薫に申し出る。侑市と話した真司は、思いつめた様子で預金通帳の少ない残高を見つめ。

1日3度の見合いをセッティングさせる気がないのがまるわかりの侑市もひどいがイケメンの見合いを全てコメディでまとめるドラマの容赦なさ。一瞬で ムロツヨシ の表情が変わる。恋人が別の相手の名を呼ぶ場面は「私の頭の中の消しゴム 」でもあり彼氏はショックを受けていた。

第4話「運命の相手」
侑市へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司。病院に駆け付けた尚に正直に打ち明け、愛を確認し合った。だが…、尚は真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまう。名前を間違ったことに気づいていない尚。“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、尚の病気のことを思い、気づかないふりをするが…。一方尚は、日常生活での失敗が増え病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村が、職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の著作「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づいて。

「自分の事を忘れていく相手の面倒を一生見ろなんて言えない」から結婚を言い出せない尚、自分より頼りになる侑市の所へ押しやろうとする真司。お互いを想う故のすれ違う行動。王道ですね。そしてなぜかわからないが出てくるかわからない相手を一時間も待つイケメン恋敵(純情すぎる!)。

第5話 「いつか忘れてしまっても…」
尚に、「別れよう」と伝えた真司。それは、尚の病気のことを考えて出した、苦渋の決断だった。娘の様子を見て心配した薫は、事情を聞こうと真司のもとを訪れるが。尚と顔を合わせたくない真司は、木村の計らいでバイト先の倉庫に泊まることに。尚は、どうにかして真司と話そうと、バイト先を訪れるが、真司に気を使った木村が追い返してしまうのだった。メールを送っても真司が待ち合わせに現れることはなく、尚はいつもの居酒屋で一人ぼっち。そして、真司から尚宛ての宅配便が届いたある日、真司のアパートからは全ての荷物が撤去されていた。それから、9か月後。

「僕を忘れる君と」結婚する決意をした真司。ジュース山ほど注文したり鍵さしっぱなしにするより最も大事な「自分の事を忘れる」ことすらさらりと何でもない口調でいいよ、と言う真司。幸せの絶頂だがこれから尚一人の記憶の喪失は、周囲の人の喪失にもつながっていくという辛い展開に(涙)。

第6話
【新婚生活スタート!2人に忍び寄る影…】
素直な気持ちを伝え合い、ついに結婚した尚と真司。
周囲に祝福され、幸せな結婚式を挙げたのもつかの間、二人の行く手に新たな脅威が迫っていた。新居に引越し、新生活をはじめた尚と真司。ある日二人は、病院で松尾公平と出会う。
若年性アルツハイマー病患者である公平は、病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである仕事も失いそうになっていた。一見、子供好きで笑顔が爽やかな好青年の公平だったが、その裏に深い闇を隠し持っていた。一方、真司は思い切って尚に「こどもが欲しい」と告げる。
尚は「無理だと思う」と伝えるが、迷いもあって。そんな中、尚は侑市の勧めもあり、自身の病気について大学で発表することになる。

多くは言いませんがイケメン小池徹平 さんの正しい使い方だと思う。病気というフィルターをかけると言動の動機が悪意のみだと誰も決めつけられないから難しい。そして侑市の恋愛はそちらに向かうんですね。これが大石静さんの言っていた大人の恋愛ってやつですか。

第7話【あなたの子どもを生みたい! 夫婦の絆が深まる日】
真司が急ぎで病室に駆けつけると、意識が朦朧とした尚と公平がキスをしていた。目の前で起こった出来事に困惑する真司だったが、尚は真司を認識していない様子で。失神の原因はわからないと言う侑市に食ってかかる真司を、薫がなだめるのだった。大事なときに一緒にいられなかったと悔やむ真司。翌朝、尚は、公平とのキスも、真司を認識できなかったこともすっかり忘れてしまっていた。真司は公平を問い詰め、警告するが。そんな中、真司は小説の続編を書く決心をする。一方、尚は、症状が改善されたらこどもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅するとそんな話をしたことも忘れてしまっていて。

これからはいつ「から」忘れるかではなくいつ「まで」覚えていられるかを数えるようになる。これからは何を「忘れたか」を心配するのではなく何を「覚えているか」を知って安堵するようになる。本格的に深刻な話にシフトする分岐回。父親の思わぬ配慮が恋を生む井原先生。がんばれでいいのか


第8話「悪魔の手から妻を救え! これが私たち夫婦の愛の形」
だんだんと病状が進行していく尚だったが、悩み抜いて真司との子どもを産むことを決意した。
産婦人科医である尚は、子どもを身ごもるための戦略を実行し、幸せな日々。一方、侑市は、診察に訪れた公平に尚のスピーチのときの映像を見せ、ほかの患者に危害を加えるならばほかの医師を紹介すると注意するが、公平は了承せず…。そんな中、尚は薫に子どもを産むことにしたと報告に行く。子どもには断固反対していたはずの薫だったが、すんなりと受け入れた様子を見て、尚と柚香)は“好きな人でもできたのでは!?”と勘ぐる。その帰り道、スーパーで買い物をしていた尚の前に公平が現れて、何も知らない尚は。本の売れ行きが好調な真司は取材が殺到し、担当編集者の水野がかいがいしく世話を焼いていた。尚が自宅に帰ると、玄関にハイヒールがあり、部屋から出てきた水野と鉢合わせしてしまう。

公平がああいう行動を取った時に医療者だからなのか真っ先に「病気だからああいう行動に出るのか」と聞く薫。病気は当人のもともとのアイデンティティもこれからの&これまでの歴史も曖昧にする。それは人生そのもの。だから側にいる誰かが代わりに人生を描いていくのか。

第9話「この毎日は奇跡だ! 妻を笑わせることが僕の仕事」
努力の甲斐もあり、ついに尚が妊娠!真司に早く伝えたいと嬉しさいっぱいで自宅に帰宅するが、水野が来ていて、ドアの外から声を掛けることができない。尚は、病気の自分と水野を比べ、真司の仕事を支えられないことに落ち込むが、「自分にしかできないことがある」と妊娠を報告する。妊娠を喜んだ夫婦は、尚がお腹の子を気遣えるように「尚は妊娠中」という紙を家中に貼ってまわる。一方、薫と侑市の関係にも進展が。

最終回「君には絶対、絶対、僕なんだ!これは神様がくれた最後の奇跡」
族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し姿を消した尚。真司は警察に相談するが、事件性が確認できないため動けないと言われてしまう。薫と侑市も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが情報はない。真司は、自分が怒鳴ったから尚が混乱してしまったのではないかと自分を責める。
それから8ヶ月。未だ見つからない尚の消息を案じ、テレビの行方不明者捜索番組で、薫が情報提供を呼びかけることに。“10年間の愛の物語”がついに完結!

いつもいつも急いでいた尚は誰よりも早く人生を駆け抜けていってしまった。アップルパイや電信柱似の建物など初回エピソードを回収してきた最終回。回路が繋がらなくなっただけでアルツハイマーの人がどこまで覚えているのかは誰にもわからない。だからきっと奇跡のような一瞬も起こりうる。


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最終更新日  March 4, 2023 10:33:35 PM
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