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みなさん、こんばんは。NZの噴火すごいですね。

今日もマイケル・キートン出演作を紹介します。

映画​アメリカン・アサシンを見ました。

アメリカン・アサシン
AMERICAN ASSASSIN

出演
ディラン・オブライエン　マイケル・キートン　テイラー・キッチュ　デビッド・スーシェ

脚本
エドワード・ズウィック

　テロで恋人が亡くなり、テロリストへの復讐を決意したミッチ・ラップは、CIAに潜在能力を買われ、スカウトされる。ミッチが元ネイビー・シールズの鬼教官スタン・ハーリーのもとで訓練を積む中、ロシアからプルトニウムが流出する。CIAは核兵器によるテロをたくらむテロリストの思惑を砕くため、世界を舞台にしたミッションをミッチに課し……。

『メイズ・ランナー』シリーズで主役を務めたディラン・オブライエンが、ヴィンス・フリンのベストセラー小説シリーズの主人公を演じる。この小説はビル・クリントン、ジョージ・Ｗ・ブッシュといった歴代大統領や外国の国家元首もファンである。アントワン・フークアが監督候補だったがTVシリーズ『HOMELAND』のマイケル・クエスタが監督に落着。

　当初主役はクリス・へムズワ―スにオファーしていたが断られてしまった。クリスだとガタイが良いので、今回のような「全くの素人が凄腕の暗殺者になっていく」という設定には無理があるのでディラン・オブライエンで良かったのでは。それにしても最初の恋人を殺されたばかりのミッチの行動(誰にも話さず相談せず、一人で体を鍛えて単独潜入する)から見て、とてもチーム行動をやれるようには思えない性格だが、何がどう気に入って諜報員にスカウトされたのか。ルックス？

　他にもジェラルド・バトラー、コリン・ファレル、マシュー・フォックスなどが候補に挙がったが…ガタイが良すぎないか。オブライエンは20代半ばなので、製作陣は彼の成長と共に全13巻の原作でシリーズ化する構想をあたためている。ブルース・ウィリスも当初ハーリーのキャスト候補だった。マイケル・キートンは最初「ハーリーのキャラがクレイジーすぎる」とためらっていたが原作小説を読んで理解できたとか。

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