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2020/03/30(月)00:01

キアヌ・リーヴスがダーティな警官を演じる~映画「フェイク シティ ある男のルール」

アメリカ映画(1112)

みなさん、こんばんは。週末をいかがおすごしでしたか?日曜日寒かったですね。 今日もキアヌ・リーヴス主演作を紹介します。 フェイク シティ ある男のルール STREET KINGS 出演 キアヌ・リーヴス フォレスト・ウィテカー  クリス・エヴァンズ  ヒュー・ローリー 原案・脚本 ジェームズ・エルロイ ロス市警 (LAPD) のバイススクワッド(風紀取締り)の警官であるトム・ラドローは、囮捜査や違法すれすれの捜査で事件を解決していた。そんな中、LAPDの内務調査班のビックスがトムに接触し、トムらバイスの面々の調査を開始する。その頃、トムの元パートナーであるワシントンとビックスが密会しているという情報を知り、トムはワシントンを逆に尾行するが、2人が接触したコンビニで強盗が起こる。2人は銃撃戦に巻き込まれ、ワシントンが射殺されてしまうところが、単なる殺人では終わらず、事件の裏には巨悪の陰謀が隠されていた。ラドローは踏みにじられたプライドを懸け、後戻りできない“エリア”に足を踏み入れる決意をするが……。 天使がいない町=Los Angelesロサンゼルスでは警官も綺麗ごとでは悪党を一掃できない。しかし人間として越えてはならない線はある。越えない側にキャスティングされる事の多いキアヌが今回は敢えて枠を越えてしまうラドローに扮する。線の境目で苦悩するのはクリス・エヴァンズ演じる若い警官に割り振られるが、彼もまたラドローの熱意に押されて線を越えてしまう。犯人捜査のプロットと並行して誰が誰を騙しているのか、誰が嘘をついているのか警察内でも疑心暗鬼がはびこり、ラドロー自身の苦悩が描かれる。強面に見えてもナイーヴな所を持つ主人公だからキアヌが選ばれたのか。 原案&脚本担当のジェームズ・エルロイはO・J・シンプソン事件にインスパイアされて執筆。監督はスパイク・リー、オリバー・ストーンと次々変わったが最終的にデビッド・エアーが監督。冒頭でキアヌが日本語をしゃべるシーンあり(但し韓国人に なぜ?)。キアヌは全てのスタントを自分でこなした。 ​フェイク シティ ある男のルール【Blu-ray】 [ キアヌ・リーブス ]​​楽天ブックス​

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