映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。七夕ですね。
さて今日は七夕らしからぬ映画を紹介します。

シャークネード６　ラスト・チェーンソー
THE LAST SHARKNADO: IT'S ABOUT TIME

出演
アイアン・ジーリング　トリ・スペリング

　フィンは、世界はおろか宇宙へ飛び出し、サメと竜巻が融合したシャークネードと戦ってきた。だが、多くの人々を守り抜いた代償として愛する家族を失ってしまう。悲しみに沈む彼の前にタイムマシンで未来からやって来たという息子のギルが現れる。シャークネードと決着をつけるために過去へ行く決心をしたフィンは、恐竜時代、中世、西部開拓時代のシャークネードと戦う。

　サメの大群を巻き込んだ竜巻と人間の戦いを描いた『シャークネード』シリーズ第6弾。数々のシャークネードに立ち向かってきた主人公が、さまざまな時代を駆け巡りながら新たな戦いに挑む。ドラマシリーズ「ビバリーヒルズ青春白書」などのアイアン・ジーリング、『アローン・イン・ザ・ダーク』などのタラ・リードら、おなじみの出演者が集結。

　“サメと戦う”というのですが、よく考えるとサメは被害者ですね。行きたくもない空に巻き上げられ、ぶん投げられ、たまたま出くわした人間を食べようとすると逆襲される。なら海に置いておけよ、と。撲滅すべきは竜巻ではないか。まあこういう映画はあまり真面目に考えるといけないのか。

　ビバヒルを見ていた者にしてみると、トリ・スペリングがアイアン・ジーリングの母親役というのは複雑なものがあります。そして彼女はもともとふっくら体質でしたがすっかり中年体型になっているのですから母親もできそうで…とほほ。

　今回のメインはタイムスリップなのですがフィンが「過去を変えてはいけない」を強要する割に、トラベルメンバーの一人が過去に行ったり、フィン自身も別の時代で息子と会ったりいいのか？みたいな掟破りがどっさり。ビリー・ザ・キッドはサメに食われ南北戦争でも兵士がサメに食われ結構我々の歴史とは異なる出来事が起こっているのでパラレルワールドとして考えればいいのでは？


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