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テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。黒い雨訴訟、控訴の意向のようですね。
オリンピック史上有名なスキャンダルを映画化した作品を紹介します。 アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル I, TONYA 出演 マーゴット・ロビー アリソン・ジャネイ アカデミー助演女優賞 監督 クレイグ・ギレスピー 貧しい家庭に生まれ、厳格な母親ラヴォナに育てられたトーニャ・ハーディング。フィギュアスケートの才能に恵まれた彼女は、血のにじむような努力を重ねて、アメリカ代表選手として1992年のアルベールビル、1994年のリレハンメルオリンピックに出場する。ところが、元夫のジェフ・ギルーリーの友人がトーニャのライバルだったナンシー・ケリガンを襲い、その後彼女はフィギュア界から追放されるが……。 五輪代表に選ばれながら、ライバル選手への襲撃事件などのスキャンダルを起こしたフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディング。『ハーディングVSケリガン』などといって、往年のバラエティではネタにされたものだ。なぜなら、美女と野獣、もとい、美女と悪役が目で見てわかりやすかったから。 人の一生は全体を通じて総括されるものなのに、突出した何かが起こってしまうとその印象だけが強く残る。トーニャの場合もそうだ。あの事件が起こるまでは、愛情のかけらもない母、娘を棄てていった父、暴力を振るう夫のもとでスケートに打ち込んだスポ根のヒロインよろしく、応援する者も多かった。しかし事件が起こると「オリンピックで二人目のトリプルアクセルを飛んだ女性」という栄光のタイトルはかすんでしまった。映画は登場人物それぞれが自分勝手な事を言う羅生門状態になっており「真相がわかってすっきり」というカタルシスを決してもたらさない。立てられた計画としても稚拙であり、かえって被害者に同情が集まりそうなことは見てわかったろう。容疑者側もまぬけである。誰かは知らないが。 第75回ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディー/ミュージカル)にノミネートされたほか、さまざまな映画賞で評価された伝記ドラマ。エンドクレジットに本人たちのインタビューが流れる。母を演じたアリソン・ジャネイが絵にかいたような毒親で「これはさすがに誇張が過ぎてアカデミー賞をもらったのだろう」と思っていたら全然誇張ではなかった。スケートに関わる事を禁じられボクシングをやり、今では大工になっているとか。Wikipediaで今のカノジョを見たら、穏やかな顔をしていた。 アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル [ マーゴット・ロビー ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 16, 2020 12:34:45 AM
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