2022/05/23(月)00:05
死者の日映画第二弾 映画「リメンバー・ミー」
みなさんこんばんは。バイデン米大統領が日本に到着しました。23日に岸田首相と会談、24日には日米豪印(クアッド)首脳会合に出席する予定です。
映画リメンバー・ミーを見ました。
リメンバー・ミー
COCO
声の出演
ガエル・ガルシア・ベルナル ベンジャミン・ブラット
監督
リー・アンクリッチ
アカデミー賞長編アニメ映画賞&主題歌賞
ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう!そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた。
『ビッグ・ウィッシュ』と同じくメキシコの「死者の日」がテーマのディズニー映画。やっぱりこちらの方が派手なんですよね。最初イケメンで大スターという外見にころっと騙されるミゲルだが、外見はみすぼらしくても常に自分を助けてくれるヘクターの良さに気づいていく。いやだってヘクターを演じているのはイケメンのガエル・ガルシア・ベルナルだよ。悪い人のはずないじゃん!ん?これもイケメン崇拝の一種?よく考えるとこんなに映画に骸骨が出てくる映画ってないのに、段々怖い感が薄れていくのは舞台が死者の日という一種のイベントで、全体の画面が明るいから。死者を思い出すアイテムと死者を思い出す人がいないと死者の国でその人自身が消えてしまうという設定がミソ。
映画全体で見られるオレンジ色の花は、アステカのマリーゴールド。この花は、メキシコの「死者の日」の伝統で、死者を生者の世界に導く役割を果たす。この映画には、通常中国で禁止される特定のテーマとコンテンツが含まれていたが、中国の検閲委員会のメンバーはこの映画にとても感動したので、例外を作り上映許可を出したとか。どの部分?ミゲルはもともとギターを弾くだけで、歌う設定ではなかった。監督のリー・アンクリッチが、ミゲルの声を務めるアンソニー・ゴンザレスが実際に才能のある歌手であることを知り、アンソニーが映画でこの才能を共有できるように、ミゲルがシンガーソングライター設定になった。
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