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2022/10/03(月)00:01

江戸時代に実際に流行した蚤とり侍とは 映画「蚤とり侍」

日本映画(350)

みなさん、こんばんは。ロシアのプーチン大統領はウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州、南部のヘルソン州とザポロジエ州をロシアに併合すると一方的に宣言し、親ロシア派と「編入条約」だとする文書に調印しました。 映画蚤とり侍を見ました。 蚤とり侍  Flea-Picking Samurai 出演 阿部寛 寺島しのぶ 豊川悦司 斎藤工 前田 敦子 雛形 あきこ 山村 紅葉  大竹 しのぶ 桂 文枝 風間 杜夫 伊武 雅刀 山中 聡 六平 直政 三浦 貴大 松重 豊 ​監督&脚本 鶴橋 康夫 越後長岡藩藩士の小林寛之進は藩主・牧野備前守忠精が自作の歌を詠む歌会に出席するが、些細な理由による失言で藩主の怒りを買ってしまう。逆上した藩主は寛之進に「猫ののみとりになって無様に暮らせ!」と命じたのだった。表向きは猫ののみとりを商売にしつつ、実態は床で女性の相手をする裏稼業「のみとり」を命じられる。長屋で暮らす人々の助けを借りながら新たな生活を始めて、間もなく出会ったおみねが、最初の「のみとり」の相手となる。亡き妻にそっくりな彼女にときめく寛之進だったが「下手くそ!」とののしられ、伊達男の清兵衛から女の喜ばせ方を学んで腕を磨いていく。  作家・小松重男の時代小説「蚤とり侍」を、約40年間、映画化を熱望し続けた鶴橋康夫監督が映画化。裏稼業である「のみとり」を命じられた武士が、人々に助けられながら奮闘するさまを描く。エリート藩士から「のみとり」になってしまう主人公に阿部寛が扮する。 『テルマエ・ロマエ』で、背の高いイケメンが、まじめな顔をして取り組むべきではない事に、真面目に取り組めば取り組むほど、笑いを呼ぶことに気づいてしまったスタッフがキャスティングしたのであろう阿部寛。『孤独のグルメ』で日本中のグルメを食べあさっている松重さんが珍しく殿様役。表向きは飼い猫の蚤除けで日銭を稼ぐが、女性客の求めがあれば応じる江戸時代に実在した裏稼業は本当にあったらしい。男みたいに吉原におおっぴらに出ていくことができない女性のための出張サービスか。こんないい男がのみとりやるはずがない。「きっと仇討のために身をやつしてるんだ」と風間杜夫さん扮する主人がずーっと信じている設定が面白い。  ただこれレンタルしたからいいですが、映画の大画面で見る人達ってどういう客層なんだろうと思いました。 蚤とり侍/阿部寛 寺島しのぶ 豊川悦司 斎藤工【中古】【邦画】中古DVD​​テックシアター​

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