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2024/04/30(火)06:58

娘&親友&母の夢を叶える3人の奮闘 映画「ノッティングヒルの洋菓子店」

イギリス&アイルランド映画(184)

みあさん、こんばんは。ロシア国防相がアフリカ部隊を結成したそうです。 映画ノッティングヒルの洋菓子店​​を見ました。 ノッティングヒルの洋菓子店​ Love Sarah 出演 ルパート・ペンリー=ジョーンズ セリア・イムリー シャノン・ターベット 監督&共同脚本 エリザ・シュローダー  名店で修行を積んだパティシエのサラと親友イザベラは、長年の夢だった自分たちの店をオープンすることに。そんな矢先、サラが突然の事故で他界。夢を諦めきれないイザベラとサラの娘クラリッサは、絶縁していたサラの母ミミも巻き込んで、パティシエ不在のまま開店に向けて動き出す。そんな彼女たちの前に、ミシュラン2つ星レストランで活躍する男性シェフ、マシューが現れる。かつて恋人だったサラから逃げた過去を持つ彼は、あることを償うためにパティシエに名乗りを上げたのだ。それぞれの思いを抱えながら、サラの夢をかなえるべく奮闘する4人だったが。  冒頭、自転車でロンドンを走る女性が映る。次にクロスカットで、店の前で彼女を待つ女性、ダンスをする若い女性、手紙をためらいながら書いている女性が登場。いずれも自転車の女性と関係がある。クロスカットの速度は段々早まり、決定的な場面は映さずに、自転車の女性-サラが亡くなったことが明かされる。 プロジェクトの中心人物が亡くなったことで、一度は空中分解に陥る開店が、結局は故人への愛情が動機となって実現。町の人たちと接することで“売り”を見つけて大繁盛。そこに孫娘クラリッサと祖母ミミの疎遠だった過去や、二番手でいるつもりでいたイザベラの本当の願いなどエモーショナルパートが絡む。ノッティングヒルは以前ジュリア・ロバーツが世界的スターとして書店を訪れた映画もあった。ロンドンのようににぎやかではないが、こじゃれた街。イギリスって、すぐにでも撮影できそうなおしゃれな街がいたるところにある。 英ロンドン、ノッティングヒルに洋菓子店をオープンした3世代の女性たちと男性シェフの奮闘を、ロンドンの人気デリ「オットレンギ」の全面協力で描いた人間ドラマ。『ノッティングヒルの洋菓子店』は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)発生後に再開した英国の映画館で最も早く上映された新作の1つ。監督・共同脚本家エリザ・シュローダーの長編映画監督デビュー作。以前は短編映画やテレビ映画を監督していた。クレジットの最初の部分は献辞。「ソーニャ・シュレーダーに捧げ、愛情を込めて追悼する」ソーニャ・シュローダーは監督エリザ・シュローダーの母親。撮影中に監督兼共同脚本家のシュローダーは母親を亡くし、この映画は母親に捧げられている。 「私にとって、悲しみに感情的に対処することが非常に重要になりましたが、同時に人々に希望を与えることも重要になりました」と彼女は語った。 ノッティングヒルの洋菓子店 [ セリア・イムリー ]​​楽天ブックス​

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