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June 15, 2025
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カテゴリ:アメリカ映画
みなさんこんばんは。アメリカのトランプ政権は日本時間の15日の朝から、首都ワシントンで大規模な軍事パレードを行いました。政権に抗議するデモが全米各地で行われる中での実施となりましたが、トランプ大統領は演説で「最も偉大で、強く、勇敢な戦闘部隊だ」と述べ、軍の貢献に感謝し、パレードを行った意義を強調しました。今日はアカデミー作品賞を受賞した映画を紹介します。

ムーンライト
Moonlight

アカデミー作品賞&脚色賞

監督
バリー・ジェンキンス

出演
マハーシャラ・アリ アカデミー助演男優賞
ナオミ・ハリス

タレル・アルヴィン・マクレイニーによる "In Moonlight Black Boys Look Blue" を原案とする。映画のセリフにも出てくるが、タイトルは「月明りの下だと黒人は青く見える」にちなむ。

 マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり。

 シャロンに優しくしてくれたのはファン夫妻だが、ファンはポーラに薬を売っていた。息子の育児放棄を責めながら、その原因で儲けていることになる。母の薬物依存と自身のアイデンティティでいじめられていたシャロンが、自分なりの解決方法を見つけたにもかかわらず、逮捕され、その後の人生で最も忌み嫌っていた売人になってしまうのも皮肉だ。鍛え上げた体や金歯、いかした車は、かつてのファンのようだ。その仕事からは簡単に抜けられない。ただファンとは違い、シャロンは無理しているように見える。彼のセリフにも鎧という言葉がある。自分が好意を抱いていた相手に出会いやっと解放されるが、その仕事をしている限り、いつか危険にも見舞われる。それでも、簡単に抜けるとはいかないだろう。オールハッピーエンドの雰囲気は漂わせていない映画。

 マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描く。アカデミー賞発表の際には間違って作品賞に『ラ・ラ・ランド』がコールされる一幕も。













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最終更新日  June 15, 2025 02:19:38 PM
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