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カナダの映画

April 5, 2020
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カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。一家に使いまわしのマスク2つですか。それだけですか政府のできることって。何だか脱力。
今日もクロエ・グレース・モレッツ出演作を紹介します。
​映画彼女が目覚めるその日までを見ました。

彼女が目覚めるその日まで
BRAIN ON FIRE

出演
クロエ・グレース・モレッツ キャリー・アン・モス リチャード・アーミティッジ
タイラー・ペリー トーマス・マン

監督&脚本
ジェラルド・バレット

制作
シャーリズ・セロン

憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事も恋も順調だ。ところが、“それ”は足音もなく突然やって来た。物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で、とんでもない失態を犯してしまう。幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、全身が痙攣する激しい発作を起こして入院するが、検査の結果は「異常なし」。日に日に混乱し、全身が硬直して会話もできなくなってしまったスザンナを見て、精神科への転院をすすめる医師たち。だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを受け止めていた。

 仕事も恋愛も順調だったのに、ある日突然ぐったりと机に突っ伏してしまったり、言ってはいけないことをインタビュー相手に言ってしまう。自分で自分がコントロールできない状態に陥るなんて、大変怖いことだ。2007年、つまりは21世紀になってようやく急性脳炎の一つと位置付けられ、正式に「抗NMDA受容体脳炎」という名前が与えられるまで、スザンナの病気は精神の病や悪魔憑きと判定され、正しい治療を受けることすら難しかった。もし医師たちが諦めてスザンナを精神科に送ってしまったら、この病気の人達は一生誤解されたままだ。医師のたゆまぬ努力と信じ続けた恋人が奇跡を生んだとしか言えない。

  2009年にこの病にかかった、ニューヨーク・ポスト紙の記者であるスザンナ・キャハランが、壮絶な闘病の日々を、医療記録や家族の日誌などから再現したノンフィクションを発表。彼女も医師から原因不明と見放されたが、決して諦めなかった両親と恋人の尽力で、遂には人生を取り戻す。スザンナと家族の闘いに感銘を受けたオスカー女優のシャーリーズ・セロンがプロデュースに乗り出し、『キック・アス』で大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、全米で大ベストセラーを記録した衝撃の実話の映画化を実現させた。エンディングに実際の彼女と家族の写真が登場。


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最終更新日  April 5, 2020 12:04:24 AM
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February 11, 2020
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。韓国映画が遂にオスカーを獲りました!それも作品賞、監督賞、脚本賞、外国語映画賞と4部門。凄いですね。

ところで高層ビルで大火災が起こるという設定はよく映画でも題材になっていますが、今日ご紹介する映画もそうです。

バーニング・レスキュー
HIGH-RISE RESCUE

 シカゴの超高層ビル・ぺリントンタワーでガス爆発による大規模火災が発生!火は異常なまでの速さで上階へと広がり、ビル全体を飲み込もうとしていた。すぐさま現場へ急行する消防隊員のレイだったが、二度目の爆発に巻き込まれ、救助活動の中断を余儀なくされてしまう。負傷したレイは現場へ立ち入ることも許されず、一時撤退の決定を下した上層部に苛立ちを隠せないでいた。一方、ぺリントンタワーに住居を構える建築士のベスは、逃げ遅れた最愛の夫と息子が未だ55階の我が家に閉じ込められていることを知り、焦燥感に駆られていた。 死へのカウントダウンが刻一刻と迫る絶体絶命の状況下で、レスキューにすべてを懸ける消防士たちは、残された人々を救い出すことができるのか⁉
 
 「犯罪捜査官ネイビーファイル」「バミューダ・トライアングル」、そしてNetflix配信の「グッド・ウィッチ」のキャサリン・ベルが主演した火災パニックドラマ。共演は「アサシン・ハンター」にも出ていたエイドリアン・ホームズ。

「超高層ビルの火災」という設定は『タワーリング・インフェルノ』を彷彿とさせるが、これのミニミニ版といった呈。おそらく低予算のせいと思われるが本家と比べると消防士のキャラクターも際立つのがレイだけで、救出される住人も一家3人だけに焦点を当てられている。「認知症がかっている高齢者」も出てくるものの、複数のドラマを追う尺の余裕はないようで、ちょっとピアノを弾くとすぐ退去に応じる。ビルの火災状況も所々煙が出ているだけで「ドアが外側から膨らんできたら爆発する」というシチュエーションくらいしか緊張感を煽る描写がないので「すわ倒壊の危機!」という緊迫感はない。

ストーリー的にはちょっとぎくしゃくしている家族が火事によって絆を取り戻すいい話のはずだが、ベスが行かなくてもよかったのでは。結局途中で倒れてしまうし。彼女が行ったせいで一人の命に影響が出るので、最後はハッピーエンドにまとめてはいるがあまり後味は良くなかった。



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最終更新日  February 11, 2020 12:06:20 AM
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December 18, 2019
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。神奈川県でHDDが盗まれていたというニュースびっくりですね。
情報管理のずさんな事!

今日も赤毛のアンの映画を紹介します。

​映画赤毛のアン 卒業​を見ました。

赤毛のアン 卒業
L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: FIRE & DEW

出演
マーティン・シーン

 教師を目指すアンはギルバートと共にクイーン学院を受験し合格するが、親友のダイアナは親から進学を許可してもらえず地元に残ることになる。初めての慣れない下宿生活でホームシックになりながらも、奨学金を得て晴れて卒業を迎えたアン。一方実家では、マシュウとマリラは年を取り、弱り切っていた。 
 L・M・モンゴメリによる名作児童文学を、モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮を務め映画化した3部作の完結編。アンが教師を目指す過程や、試練を経て成長する姿を描く。1作目から主演を務めてきたエラ・バレンタインがカナダ・アカデミー賞のテレビ部門の演技賞(Children's or Youth)を獲得したほか、監督を務めたジョン・ケント・ハリソンも同部門の監督賞を受賞。

 うーんこちらも改変が何とも…多分受け入れられる人はいいんでしょうねそのまま。まあ前篇からずっとアベイ銀行の前振りが多くて。新聞に「調査を受ける」と記事が載ったり、マリラにせかされてマシュウがわざわざ頭取に会いにいったりという原作にないシーンが挿入。そもそも人嫌いで引っ込み思案のマシュウが頭取なんていう偉い人に会いにいけるもの?いやそりゃあ皆アンを読んだ人は知ってますよアベイ銀行がつぶれてそのショックでマシュウが死んでアンが進学をあきらめることくらい。でもね、これだけしつこいと銀行を変えないマシュウが間抜けに見えてしまうんですよね。そうじゃなくて原作のマシュウというのは昔かたぎで疑うことなんて知らない人だったから、銀行がつぶれるなんて思いもよらなかったんだ、という話になってるのに。

 ラストの肝である「ギルバートがアヴォンリーの学校をアンに譲る」についても、ギルバートからカミングアウトするなんてそりゃないよ。だってこのことはアンが別の人から聞いて、その後すれ違っても何も言わずに挨拶して去ろうとするギルバートを引き留めて謝罪するという原作シークエンスがベストなのに。自分で言って礼を言ってもらうって変じゃないか?まるで礼&その先を待ってるみたいだ。


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最終更新日  December 18, 2019 12:16:27 AM
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December 17, 2019
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。世界的に有名な赤毛のアンがカナダで映画化されました。
​映画赤毛のアン 卒業​を見ました。

赤毛のアン 初恋
L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: THE GOOD STARS

出演
マーティン・シーン

  アンがマシュウとマリラに引き取られて2年。13歳になったアンは自分の想像力が生み出したおばけにおびえたり、夜中に老婦人を驚かせたりするなどせわしない毎日を送っていた。ある日、けんかをしていたギルバートと仲直りする機会が訪れる。

 カナダのプリンス・エドワード島を舞台に、少女アンが起こす騒動や成長の軌跡をつづったL・M・モンゴメリの名作を実写映画化した3部作の第2部。前作に続きエラ・バレンタインがアンを演じ、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン、ジュリア・ラロンドらが共演。監督のジョン・ケント・ハリソン、製作のロス・レスリー、音楽のローレンス・シュレイジら1作目のスタッフが集結。

 やはりミーガン・フォローズが演じた赤毛のアンシリーズに軍配が上がる。本作はやはりダイジェストだ。だからそれぞれのエピソードが薄っぺらいしキャラクターの堀り下げも足りない。マーティン・シーンが無口なマシュウには成り得ない。そしてやはりマシュウは無口だからこそ味があるキャラクターだった。普段女性の前では口もきけないマシュウだからこそ、アンのために勇気を振り絞って膨らんだ袖の服を買いに行くシーンの努力たるや誠に涙ぐましいのである。フツーに人と会話してるし、アンに厳しくしていたフィリップ先生と店で逢って文句を言おうとしたら、アンをべた褒めされ何も言えなくなる、というコントまでこなしている。これは既にマシュウではない。おまけに勝手に認知症っぽいエピソードも付け加えられているし。そんなの原作になかったよ。

 またギルバートとの和解は最後まで持ち越すはずなのに、こちらもフィリップ先生がギルバートに厳しくするのを見て「私にも罰を与えて下さい」と耳を差し出してあっさり仲直り。ダイアナが寂しさを感じるほどべったり状態。にもかかわらず、エレイン姫を演じて流されていた所を救われた時にやっとダイアナの顔に気づいて「やっぱり友達にはなれないわ」とギルバートに宣言。そりゃあギルバート怒るよ。男を振り回す悪い女みたいじゃないか。



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最終更新日  December 17, 2019 12:08:31 AM
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August 10, 2019
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。いやー、小泉議員の結婚寝耳に水でしたよ!
でもなんで首相官邸前で会見を?

今日から2日間ライアン・レイノルズ出演作品を紹介します。

映画​白い沈黙を見ました。

白い沈黙
The Captive

監督&脚本
アトム・エゴヤン

出演
ライアン・レイノルズ スコット・スピードマン ロザリオ・ドーソン 
ブルース・グリーンウッド

 カナダのナイアガラフォールズで、家族と共に慎ましくも幸せな生活を送るマシュー。ある吹雪の日、行きつけのダイナーに立ち寄った数分の間に、9歳の愛娘キャスが車の後部座席から忽然と消えてしまう。証拠や目撃情報は一切なく、警察から疑いの目を向けられたマシューと妻の仲にも深い溝が生じてゆく。それから8年。マシューは今もあてどなく娘を捜し回っていたが、彼女の生存を仄めかす手がかりが次々と浮かび上がる。
 時間軸を交錯させて描くミステリ。とはいうものの、それだけ、という気も。

まず3分しか車を離れておらず、他に車もなさそうなのに、どうやって10歳の少女を誘拐できたのか。10歳となれば騒ぐはず。前々から狙いをつけていて薬やら何やら用意していたとしても、3分のリミットはきついはず。

8年も経って娘を失い嘆き悲しむ母親の映像を見る犯人たちの心境がよくわからない。彼等の専門はもっと若い少女であり、いち家庭の母親にそこまで執着する理由があるのか。また、成長したキャスが逃げようともせずなぜ一味に留まっているのか。一緒にいるうちに洗脳されたような描写もなく、性的な結びつきがあるわけでもない。執着すべき何物もないのに、彼女はなぜ組織にいるのか。犯人が両親に危害を加えるはずがない。彼等の目的はあくまで少女誘拐であって殺人を犯すつもりはないのだ。

 キャスの願いをかなえて父親に会わせる犯人だが、単独で会わせるのは連れ去られる危険があることはわかっていたはずだ。ましてや相手は自責の念に駆られて8年間探していた父親なのだから「今日会わせてくれたけどもうお別れなの。さよなら」の一言であっさり別れてくれるはずもない。間接的に生きている証を渡すなどの方が、犯人たちにとっては安全だったはず。

 あっけなく助けられたキャスが、自分を探す捜査を指揮していた女性刑事が行方不明と知った時の反応が「いつか見つかる」とそっけなさすぎる。感情がマヒしたわけではないことは、両親との涙の再会でわかる。自分が8年間も見つからなかったことを考えれば悲観的になってもいいはずなのに、まるで他人事で、彼女のために一生懸命になった刑事が可哀想になった。



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最終更新日  October 13, 2019 06:58:56 PM
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September 30, 2018
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんばんは。9月も終わりですね。
トランプ大統領との会談は悪いことは言ってませんでしたが、これから悪いことが出てくるのかも。不気味です。

さてこちらは戦う兵士たちの映画です。

ハイエナロード
HYENA ROAD

 イスラム系武装組織タリバン発祥の地と言われる、アフガニスタン・カンダハル。至る所に地雷が仕掛けられた危険地帯で"ハイエナ・ロード"と呼ばれる復興道路建設の任務に従事するカナダ軍の兵士たち。狙撃部隊の精鋭ライアンは、ある任務中に敵の総攻撃を受けるも、偶然逃げ込んだ村の長老により命を救われる。極秘任務を帯びた情報将校ピートは、ライアンを救った長老が地元の有力者たちにも絶大な影響力を持つ<伝説の戦士>であると確信し、任務のためにライアンを伴い彼との接触を試みる。「自分の銃弾がいつか世界を変える」と信じるライアンと、一見柔和ながら時に「任務のため」と冷徹さを見せるピート。果たしてピートの任務の真の目的とは?殺し合いが日常と化した過酷な環境の中、2人を待ち受けるものとは?

 アメリカの世界貿易センター崩落によって、世界がタリバンとの戦いに突入し、報告によれば日本の自衛隊ははまだ戦闘地域で戦闘行為は行っていないらしい。まあそれも、昨今の日報問題を見ればどこまで本当のことかわからない。ただ、どこの国の軍隊がやってきたとしても、現地の人間にとっては敵(よそ者)がまた来たという意識しかない。先に見た映画『アメリカン・スナイパー』でも思ったことだが、兵士は自分たちは正義の戦士で世界平和を守るためにやってきたと信じているが、現地の人たちからすれば、テロリストとやっている事は同じだ。むしろいてくれない方がテロリスとを刺激しないでいい場合もある。

 この映画でも、タリバンがある村を訪れ少女を攫っていくのに「武器所持が確認されないから」とカナダ兵士が黙認させられる場面がある。もちろんここで兵士が暴発すれば制御されない集団になってしまうわけだが、結果的に「見逃す」という軍の判断が、この後の抗争に跳ね返ってくる。ピートは自分たち軍隊が動くより、むしろかつて勇名を馳せた<伝説の戦士>に軍事勢力BDKを潰させようと画策し、それに乗じて掃討作戦を展開しようとするが、<伝説の戦士>の行動がピートの予想を遥かに超えるものであったために銃撃戦が始まり、多くの犠牲を出す。他国への軍隊派遣は本当に難しい。支援部隊ではなく軍隊となった途端に敵は一つではなくなる。衛隊をどうしても合法化させたい日本政府はその覚悟があるのか。

カナダ版アカデミー賞とされる2016年度のカナダ・スクリーン・アワードにおいて8部門にノミネートされ、そのうち視覚効果賞、録音賞、音響編集賞の3部門に輝いた。ピートを演じたポール・グロスが監督・脚本・出演をこなし、脚本の構想段階でアフガニスタンへと渡り、長期間カナダ軍の前線基地に滞在し、死の危険をはらんだ基地の外のパトロールにも参加。ライアンを演じたのはドナルド・サザーランドの息子ロッシフ・サザーランド。



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最終更新日  September 30, 2018 12:26:01 AM
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June 6, 2017
カテゴリ:カナダの映画
みなさん、こんにちは。
朝の新宿で映画赤毛のアンを見ました。
いかにも新宿三丁目らしいシーンにも遭遇しました。


赤毛のアン
L.M. Montgomery's Anne of Green Gables

出演
マーティン・シーン

 赤毛で、そばかすだらけで、やせっぽち。お世辞にも美少女とは言えないけれど、豊かな想像力と楽しいおしゃべりで周囲の人々をとりこにしてしまう少女アンが、アヴォンリーにやって来た。男の子を頼んだはずのマシュウは驚くが、ひっきりなしに喋る彼女が気に行って家に連れてきてしまう。マリラは教会に問い合わせを出すが…。

 カナダのプリンス・エドワード島を舞台に、アンが巻き起こす騒動と彼女の成長を描いた「赤毛のアン」は、1989年に日本公開されたミーガン・フォローズ主演の『赤毛のアン』が「イメージ通りのアンだ!」と好評を博したが、今回はモンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮に参加。

 アン役には、オーディションによって選ばれたカナダ出身のエラ・バレンタイン。マシュウ役には、ハリウッドの名優マーティン・シーン。『マリラ役には、カナダ出身のサラ・ボッツフォード。

 日本で劇場公開されているが、どうもIMDBを見るとテレビシリーズだったらしく、筋の運びが早い早い。アンはギルバートの頭を石板で殴ってしばらく学校に来ないはずだったのに、マリラに「ダイアナをお茶会に呼んでいいよ」と言われて皆がよく知るあの事件に。結局学校に来なかった時期は描かれない。ダイアナを酔っ払わせてバーリー家に出入り禁止になったと思ったら、すぐにダイアナが「妹がひどい熱を出したの!両親がいないの!」と飛び込んで来る。変更されているエピソードは、アンが姫君に扮してボートに乗ってたらボートが勝手に動き出して沈みかける→冬の薄い氷を意地悪なジョシー・パイに挑発されて進んだら氷が割れてしまうところ。また、アンをマリラが返しに行く途中で身の上話を聞いてほだされる、という原作通りの過程を通らず、アンがクスバート家にいる期間がかなり長い。ギルバートは最初っからアンにめろめろ(生意気にも!)。マシュウは結構しゃべるし マリラはデレが早すぎる!と今まで見て来たアンシリーズからの違和感はいささか感じられるが、
全てにおいてカナダの人達が見たかったアンが描かれているんだろうな、と感じた。











最終更新日  April 11, 2018 12:34:12 AM
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August 31, 2014
カテゴリ:カナダの映画
ル―シ―・モード・モンゴメリの『ストーリーガール』が原作のTVシリーズ『アヴォンリーへの道』にセ―ラ役で出演していたサラ・ポリー。彼女が自分のルーツに迫った映画物語る私たちを見ました。



物語る私たち
Stories We Tell

 女優であり映画監督でもあるサラ・ポーリーの母、ダイアンは明るく無邪気で、誰からも愛されたが、サラが11歳のときに亡くなってしまう。「サラだけがパパに似ていない」という兄姉たちのジョークが心に引っ掛かっていたサラは、母の人生について調べてみようと決意。ところが皆が語るのは、サラがこれまで知り得なかった母の恋であり……。

 『死ぬまでにしたい10のこと』などの女優で、『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』ではメガホンを取ったサラ・ポーリーが自分の出生の秘密を追ったドキュメンタリー。

 彼女を最初に見たのはル―シ―・モード・モンゴメリ原作『ストーリーガ―ル』『黄金の道~ストーリーガ―ル2』をベースに作られたカナダのTVシリーズ『アヴォンリーへの道』のストーリーガールことセ―ラ役だった。セ―ラは家族と離れて田舎にやって来て楽しいお話をして子供たちと仲良くなる、いわば主役だった。ところが彼女は最初の数シーズンに顔を出してから、最終回まで姿を消してしまい、原作では脇役だった彼女の従姉妹フェリシティが主役扱いになる。物語を面白くする上での工夫かと思っていたら違っていた。サラ・ポリーが役の幅を広げたいという理由で申し出ていたそうで、その後も政治活動に熱心になった彼女は警官と衝突して歯を折ったりしている。演技だけに一途な女優ではないのだ。

 そんな彼女は早くから監督に転向し、ジュリ―・クリスティを主演に迎えた作品ではアカデミー賞にノミネートされるなど、その才能は早くから注目されていた。事もあろうに自分の家族、そして自分の出生をテーマにドキュメンタリーを撮り、監督することは、客観性を保つことが難しいと思われた。しかし彼女は家族と必要以上にベタベタする事もなく、ショッキングな真実を知っても取り乱すことなく、ディレクター、時には顔を見せるインタビュアーとしてこれを成し遂げる。また、インタビュー相手の一人が指摘するように「大勢のインタビューをただ集めるだけでは収拾がつかないのではないか」という危惧も勿論ある。しかしこれは「事実」イコール「真実」というわけではない、という人の世の倣いに沿った形であると言える。











最終更新日  October 13, 2019 06:57:55 PM
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September 29, 2013
カテゴリ:カナダの映画
日本人俳優も参加した映画『ブラインドネス』]を見ました。これ、日本&ブラジル&カナダの合作だそうです。

ブラインドネス
Blindness

監督
フェルナンド・メイレレス 

出演
ジュリアン・ムーア 伊勢谷 友介 木村 佳乃 マーク・ラファロ ダニー・グローヴァー 
ガエル・ガルシア・ベルナル サンドラ・オー

 街の交差点に止まった車の中で、何の前ぶれもなく突然目が見えなくなった男がパニックに陥る。その後、男は検査を受けるが原因は一向にわからない。しかも彼に接触した者も次々と視界が白くなり、目が見えなくなっていった。そんな中、療養所と呼ばれる隔離病棟が設けられ、発症者は強制的に収容されるが……。 

 2008年カンヌ映画祭オープニング作品。『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが、ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』を映画化した心理パニック・サスペンス。出演は『ハンニバル』のジュリアン・ムーアをはじめ、日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が参加するなど、国際色豊かなキャストが実現。ジュリアン・ムーアは赤毛をブロンドに染めノーメイクで臨んだ。俳優達は視覚障害者ワークショップ「Blind Camp」に参加し、盲目となる体験をした。伊勢谷友介は日本語の台詞を自分で書いた。「最初に盲目になった男」や「医者の妻」など役名の固有名詞が全くない。

 世間から隔離された病棟で自然発生的にリーダーとなった医師。彼は見えるのに実は見えないふりをしている妻のおかげで少しだけ優位に立てる。しかしその平和は、乱暴な男のいるグループが加わったことで。今度は盲人のいるグループが幅を利かせると、そのグル―プが食料配分を決めると強引に宣言し、階級が自然に出来ていく。最初は金目のもの、そして次には女性が物の対価として差し出される異常事態になっていく。エゴがむき出しになり、助け合いの精神など何一つない。“目が見えない”というただ一点だけで世界が分かれ、社会は荒廃していく。これはひところ前のSARSや鳥インフルなど、感染した者を阻害してゆくうちにあっという間に自分もその災いに飲み込まれていく世界の様子を比喩で著したものではないのか。



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最終更新日  November 5, 2019 12:31:48 AM
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January 22, 2012
カテゴリ:カナダの映画
東京では雨になっています。おとといはみぞれのような雪、昨日は雨。毎日寒い日が続きますね。そんな寒い日でも元気な動物の筆頭は犬、というわけで、今回は犬が活躍する映画を紹介しますスマイル
もう演技がうまくって驚きますびっくり

ケイラ 雪原の友だち
KAYLA

監督
ニコラス・ケンドール

 雪に覆われたカナダの北東部ケベック。少年サムの父親は有名な探検者で、8年前に犬ぞりで冒険に出たまま戻ってこなかった。母親は医師と再婚するが、サムは父の死を受け入れられない。ある日、大型の野生犬が現れサムに近づいてくる。サムは直感的にそれが父の犬・ケイラだと信じた。しかし村人たちはオオカミのようなケイラを危険とみなし射殺しようとする。サムはケイラをみんなに認めてもらうため、町で開催される犬ぞりレースでの優勝を誓う…。

 モントリオールからやってきたサムは、高名な探検家を父に持つにもかかわらず、「都会者」として仲間外れにされる。皆が死んだと思っている父親を、頑なに「生きている」と主張するから尚更。越してきたばっかりの地に馴染めなかったサムが、かつて父がひいていた犬ぞりのリーダーにそっくりな野犬を見つけて驚く。勿論それは父ゆかりの犬ではなかったが、新しい父に馴染めなかったサムは、父のいた昔を取り戻すかのようにケイラと名付け、犬ぞりにのめり込んでゆく。そんなサムを、かつて失った父親の陰を重ねて複雑な思いで見つめる母親と、良き父親になろうとするが、サムに反発くらってばかりの義父。自分を変えようとしない頑ななサムも、自分になついてくれたケイラにだけは心を開き、犬ぞりレースに出場して優勝を狙う。結構我がままな性格なサムは、彼に協力する少女とも一時険悪になるが、「パパはずっと一人でしか写真を撮らなかった」という母親の言葉を思い出して、レース直後に彼女と和解する。ぎくしゃくしていた家族関係と友達関係が、犬ぞりレースと挑む過程を経て良くなっていく、予定調和の世界。

それにしても三頭のバランスを取りながら舵を執るのって結構難しそう…しょんぼり


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最終更新日  November 5, 2019 12:33:50 AM
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