映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

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カナダの映画&ドラマ

June 23, 2022
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みなさん、こんばんは。俳優のレイ・リオッタさんが亡くなりましたね。今日は北極圏に一人ぼっちになった少年の冒険を描いた映画を紹介します。

氷の上のふたり​
MIDNIGHT SUN/THE JOURNEY HOME

出演
ゴラン・ヴィシュニック ブリジット・モイナハン

監督
ロジャー・スポティスウッド

 ある日、ルークは自分の部屋に小熊が忍び込んでいるのを発見。どうやら、その小熊は人間によって母親から引き離されたようで、迷子になったらしい。ルークは小熊の母親が北極圏に位置するレゾリュートに送られたと知り、小熊を母親のもとに返すことを決心する。旅立ったルークと小熊はルークの父親の最期を知るマクタックの助けもあって順調に氷の大地を進んでいく。しかし途中、激しい嵐に巻き込まれ、マクタックとルーク達は離れ離れに。ルークは小熊が見つけた氷が作り出した小さな隙間に避難して一夜を過ごす。しかし夜が明け、そこからはい出たルークは、自分と小熊のいるその場所が陸地と切り離され、海に浮かぶ極小の島となっていることに驚く。しかも島はどんどん沖へと流されていく。食べるものもない少年と小熊は無事母熊のもとにたどり着けるのだろうか?

  いやあ、これ寒い時に見る映画じゃないですね(笑)。見渡す所氷ばっかり。そしてCGではなくまごうかたなき本物!毛皮まとってたって寒いですよ。天然の毛皮まとってるポーラーベアはいいでしょうけど。いつも動物映画を見てて思うのですがどうやって演技指導してるんでしょう。あと、ほんとの話あんなにルーク=人間になつきすぎちゃったら密猟者に簡単に殺されるんじゃないか。お母さん熊どうやって教育するんだ「いい人間と悪い人間を見分けろ」と?あと、救いのない所へどんどん行ってしまうルークだが、あまりにも「自分で全部やる」意識が強すぎる。少年の冒険願望を認めてあげるのは、過酷な変わりやすい自然をなめている。あまりにも都合よく他人の善意に頼りすぎているというか。途中で助けを借りておけば大掛かりな捜索活動をするような事態にはならなかったのでは。いくら父親の名誉を守るためでも、マクタックをずっと誤解させたままにしておくのはどうなの?


氷の上のふたり【動画配信】​​楽天SHOWTIME







最終更新日  June 23, 2022 12:06:48 AM
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March 7, 2022
みなさんこんばんは。第94回米アカデミー賞の候補が発表され、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門でノミネートされましたね。ドラマアンという名の少女を見ました。

アンという名の少女 Season2
Anne with an E

Season2各話のタイトルは「ミドルマーチ」から取られています。

原作
ルーシー・モード・モンゴメリ

出演
ジェラルディン・ジェームズ



■第1回
「春は希望の季節」 演出ヘレン・ウィーバー
Youth is the Season of Hope
<『ミドルマーチ』第6部 第55章>
マリラとマシューは、借金返済のために2人の下宿人を迎え入れていた。1人は地質学者のネイトで、仕事でアヴォンリーの村の土地を採掘しており、アンは興味津々で質問攻めにする。だが、実は下宿人たちは村人から金銭をだまし取ろうとたくらんでいる悪人だった。やがて、ネイトが村の土地から金が出ると言い出す。村を出たギルバートは、蒸気船で働いていた。そこでトリニダード出身の仕事仲間セバスチャンと仲良くなる。

性経験なさそうなマリラには肉体美や接触でジゴロ風、地方の金持ちウィリアムには実業家と見込んだほのめかし物語が好きそうなアンにはわざと秘密めかし秘密という言葉に目のないリンド夫人から全村民にとネイトの全方位アプローチが当たる。挿入される本とアンのエピソード


■第2回 演出ポール・フォックス
「小さなしるしは測定できるが、その解釈は無限」
Signs are Small Measurable Things, but Interpretations are Illimitable
<第1部 第3章>
アンの家の下宿人たちは村で金が採掘できるという話をでっちあげた。検査料と称して村人から金をだましとろうとしているとは知らず、アンは夢のような話に心を躍らせていた。村人のなかでは、特にダイアナの父が興味を示していた。アンは学校で絵が上手な少年コールと親しくなる。船で働くギルバートは仕事仲間セバスチャンの故郷トリニダードに到着。見るものすべてが新鮮で魅了されるが、知らなかったことにも気づかされる。

お化けの森エピでアンの想像力過多をたしなめる原作翻案。幻の金騒動に浮かれるアヴォンリー村民に当てはまるマリラの助言「何が現実で真実なのか見極めなさいYou must try and remember what's real and good, Anne.」両親よりよほど賢いバリー家の娘達。世界が広がるギルバート。

■第3回
「本当のものを見るのは心の目」
The True Seeing is Within
<第2部 第19章>
金の採掘事業への投資を決めたダイアナの父が家族と町へ行くことになり、アンも一緒に連れて行ってもらう。ダイアナの親戚ジョセフィンは、村での金発見騒動を疑い心配していることをアンとダイアナに話す。10年ほど前にほかの村で似た騒動があったが金はなく、その一部始終が新聞記事になっていたという。アンたちは翌日、記事を書いた記者に詳しい話を聞かせてもらう。一方、村ではマリラが下宿人たちへの不信感を強めていた。

「子供には直感がある。きみは自分を信頼すべきだった。もう全部わかってるようだがな。Children are pure instinct. You should've trusted yourself. Seems to me you've got it all figured out.」酔いどれ記者に励まされ真実を暴くアン。アヴォンリーで西部劇みたいな追跡。

■第4回
「かなえられぬ希望の痛ましい焦り」
The Painful Eagerness of Unfed Hope
<第5部 第51章>
アンはマシューに届く幼なじみの女性ジェニ―からの手紙が気になり、こっそり内容を見てしまう。2人が両思いだと思ったアンは、恋の橋渡しをしようと考え、マシューのふりをして手紙に返事を書くことにする。詐欺事件で大金を失ったダイアナの家では両親の関係がぎくしゃくしていた。ダイアナの母は花嫁修行だといって娘たちにマナーを厳しく教えだす。トリニダードでは、ギルバートとセバスチャンが産気づいた妊婦を助ける。

おおっと、原作ファンなら誰もが知る「アンがエレイン姫に扮して河に流されたら舟が大変な事になってギルバートに救われすわ仲直りかと思いきやアンの頑固な拒絶でおじゃん」エピがアヴァンタイトルであっさり回収されちゃったぞ。

「 アヴォンリーでロマンチックになろうなんて無駄だったわI've come to the conclusion that there's really no use trying to be romantic in Avonlea. 」ギルバートからの返事も来ないしマシューのロマンスを演出しちゃうアン。旅先のギルバート医師爆誕。バリー家再生物語。

「あたしたちもう学校で会えないのね 」と教室で大げさにがばっと抱き合ったり割れたブローチを半分ずつ持っていたりちょっとしたことが大事件だった子供時代を思い出させるアンとダイアナ。一番何も感じていないかのようだったミニー・メイの言葉で現実に立ち返るバリー夫人。

原作のターニングポイントでもあるエレイン姫ごっこを未遂におさめ少年少女の恋よりも夫婦のぎくしゃく&離れた恋人の復縁というぐっと大人の恋愛話にシフトした。マシュウのこの台詞は原作通り。YesOrNoのマリラに対しアンの自主性を認めてくれるのがマシュウ。

■第5回
「彼女の生涯を決定した行為」
The Determining Acts of Her Life
<フィナーレ>
アンたち女の子は恋愛に興味津々。容姿に自信のないアンは、髪をリボンで結んだりして、美しく見えるようにあれこれと工夫する。コンプレックスの赤毛はどうにもならないと思っていたが、ある日、行商人と仲良くなり、あるものを手に入れる。学校で男子から少し浮いた存在のコールは、先生にも目をつけられ何かと怒られていた。ギルバートは船の仕事で出会い、意気投合した友人セバスチャンを連れてアヴォンリーの村に戻ってくる。

原作を読んだ時学校で生徒にちょっかいかけるとはなんという教師だと思ったけどこのドラマのプリシーとフィリップス先生ってそんなに年離れてなさそう。ただ本作ではこの後ひとひねりあるんですよね。

一秒でも早くキスの話題をやめて欲しいカスバート兄妹。「美人でいるってどんな気分?What does it feel like to be divinely beautiful, Diana?」「賢い方がいいCompliments are nice but I'd rather be smart.」アンの様子がおかしいとわかってずっとついてきてくれるダイアナ

「アンがキスに興味を持ったなら鞭で罰を」と言う割に他人に夫婦のキスを見せワイルドな長男がいるリンド夫妻 マリラ「誰かがあなたを愛したらキスしてくれるWhen someone loves you, Anne then you'll be kissed.」原作でも有名な髪染め事件のためにアンは次回こういう髪型に。
最後までアンにデレないクラスメイトジョーシー・パイ。自分の美貌に自信たっぷりで違うタイプの美人ダイアナの謙虚さはないが確実にある種の男子には好かれる。美しさこそ女性の将来にとって大切な要素だと教え込む母親によってタカビーなジョーシーが形成されたことを明かす。

■第6回
「独断的結論に私は抗議する」
I Protest Against Any Absolute Conclusion
<第1部 第10章>
もうすぐクリスマス。髪を染めて失敗したアンは、短く切った髪で泣く泣く登校する。男の子たちにからかわれるだけでなく、ちょうど復学したギルバートにも見られてしまい気分は最悪だ。町への使いを頼まれたアンは、どうせ男の子に間違われるならばと、男の子の服装で出かける。マリラはギルバートとセバスチャンを食事に招待する。村ではクリスマス恒例の演劇の準備でみんな大忙し。コールは舞台用の絵を担当していたが…。

プリンスエドワード島誕生劇。一緒に蝋燭を吹き消してもプレゼントはまだ辞書かギルバート。「お前は隠れるには勇敢すぎるYou are too brave to hide away」マシューの一言でコンプレックスを払拭し劇でも成功するアン。美人さんのダイアナ妖精女王ベストキャスティング。

生徒をたしなめる立場の教師が率先して生徒の容姿をからかいいじめを誘発するような発言するなんてサイテー。

女の子の格好をするコールを見てはっとするマリラ、セバスチャンを見て言葉もないマシュウ、“自分と違う人間”て誰もが一瞬はっとするのは当然の反応。その後どう続けるかが大事。外見だけで“息子にケガさせた野蛮人”とセバスチャンを非難するアンドリュース夫人にはならないで。

■第7回
「気分が変わるように記憶も変わる」
Memory Has as Many Moods as The Temper
<第6部 第53章>
町に住むダイアナの親戚ジョセフィンが華やかなパーティーを開く。どうしても出席したいアンとダイアナは2人で作戦を練り、男の子のコールをエスコート役として一緒に行けるようにし無事許可を得る。パーティーで自由に自分を表現する芸術家たちに会ったアンとコールは、大きな刺激を受ける。マリラは原因不明の頭痛に悩まされていた。症状が悪化し、マシューは心配する。ギルバートは、将来は医者を目指すことにする。

原作ではアンが大学進学を諦める契機となるマリラの眼病が早くも登場。進路に大きな障害が立ちはだかるギルバートとコール。それにしても今日もフィリップス先生のクズっぷりが半端ない。

同じ保守的な環境で育った育ったからこそのジョセフィン伯母のアドバイスだったが彼女に同性の恋人がいたことと「ピアノを職業にする気はないの?」と聞かれいろいろとキャパオーバーなダイアナ。同じ言葉は同じ悩みを持つコールの心に届いた模様。

「愛について学んだわ。愛にはいろんな形があるのね I think I learned some things about love, too. It doesn't look the same for everyone. It can come in so many forms. 」ついさっきまでキス質問で困らせていたとは思えないアンの大人発言にほほえむマリラ&マシュー。

日本版と同じならばジェイン・エア第10章はソーンフィールドのフェアファックス夫人からジェインに家庭教師として来て欲しい手紙が来る。ジェインの人生がまさに開けようとする転機でもありアンやコールに可能性が開けていくパーティと掛けているのかも。


■第8回
「事実を認めまいとしてもがく」
Struggling Against the Perception of Facts
<第4部 第37章>
アンの級友プリシーの結婚の準備が進むなか、アンたち女の子は結婚についていろいろと思いを巡らせる。コールは学校で自分を目の敵にする先生と衝突。目の検査をするために町へ出かけたマリラは、質店の店先に並べられた自分たちの持ち物を見つける。虫歯を自分で直そうとして失敗したセバスチャンは、ギルバートに連れられ町の医者に診てもらうことに。町に黒人が多く住む地区があることを知ったセバスチャンは、そこを訪れる。

アヴァンタイトル。プロポーズが受け入れられてほっとした後のフィリップス先生の顔をよーく覚えておいてくださいね。

ウォード医師「 I've never seen anyone in such a hurry to get to a slum.こんなに急いでスラム街に行く人を見たことがない。」
バッシュ「そこは黒人が雪の中で美しく踊る美しい場所だと思うね。 I imagine it's a beautiful place where black people dance beautifully in the snow.」バッシュの詩的な台詞

古典的なプロポーズや持ち物にきゃっきゃする冒頭から白銀に映える花嫁衣裳によるまさかの卒業逆バージョンでシスターフッドを感じさせるエンド。注射に卒倒する頼りない医師予備軍だがアンをしっかりロックオンしているギルバート。

原作ではブローチはマリラがアンに盗んだ疑惑をかけてピクニック禁止令を出すが勘違いエピのアイテムだったが本作では「gift to bestow on someone you love.あなたが愛する誰かに授ける贈り物」に。対等パートナーを打ち出しつつも人並みの花嫁への憧れはあるアン。

■第9回
「かつてのわれらは今のわれら」
What We Have Been Makes Us What We Are
<第7部 第70章>
アンの学校に新しい女性の先生、ステイシーがやってくる。アンは、女性なのにズボンをはき、原動機付き自転車を乗り回すなど自由な行動をするステイシー先生をすぐに好きになり、先生に気に入ってもらおうと張り切るが…。一方、大人たちは型破りな先生に不信感をあらわにする。セバスチャンは、ギルバートの農場のパートナーとして不慣れな作業に苦戦する。また、医師を目指して学業を優先するギルバートに不安を覚える。

壁にじゃがいもでペイント、今どき珍しいズボン姿で登場、そして自転車乗り。まるでアンが大人になったようなミュリエル・ステイシー初登場シーン。

ンにとっては可愛い狐でもマシュウにとっては家畜を荒らす害獣。アンやコールにとっては楽園でもビリーには壊しても構わないおかしな家。形は違うが暴力によって大事な物が壊されていく姿を描く。本当に悪いのはコールを登校拒否にさせてさっさと去ったフィリップス先生なのだが。


■第10回/最終回
「この世界に増大する善」
The Growing Good of the World
<フィナーレ>
コールが学校で同級生にケガをさせたのが決定打となり、ステイシー先生は停職を命じられる。コールは村に自分の居場所はないと落ち込み、アンは責任を感じる。マリラは先生に対する考えの違いで長年の友人レイチェルと大ゲンカをしてしまう。村では先生の解雇を決める集会が開かれることになり、アンは先生を救うため、ある作戦を思いつく。ギルバートの農場を出たセバスチャンは、町の貧しい地区に住むメアリーのところにいた。

「Different isn't bad, it's just not the same.違いは悪いことではない。ただ同じではないということ」現代のLGBTに向けたメッセージでもあるアンのコールへの言葉。誰でも「 it is what you bring to it. And you bring so much. 世界に多くをもたらすものをもつ」人になる。

 当時ほとんどが代行としてやってきた男性のように暗記と書き取りだった授業に体験学習をもたらしたステイシー先生。「 Tell me, and I forget. Teach me, and I remember. Involve me, and I learn.言うだけなら忘れるけど体験すれば学ぶ」現代教育にも通じる一文。

 「ステイシー先生みたいな教師になる I've decided I'm going to be a teacher, just like Mrs Stacy」(この夢は叶う)ギルバート「Tragical romance and all ?悲劇的なロマンスは?」これも叶うかな?次章はいよいよ二人のロマンスが動き出すことを予告させるラストショット。

アン・シャーリー・カスバート
「ギルバートに手紙書いたら戻ってくるわよ」とみんなに代表に勧められるということは二人はもしかして?と思うけどSeason2ではそこまでの意識なし。

ダイアナ・バーリー
俗物のお父さんと英国育ちの母の元に生まれ妹ミニー・メイの面倒も見る申し分ないお姉さん。
想像力豊かで何をするかわからない突拍子もないアンを受け入れてくれる腹心の友。

ギルバート・ブライス
船乗り生活をしてバッシュと知り合いに。アンの手紙で帰還。

マシュー・カスバート
原作より元気そうでよかった。そして昔の恋人にも強く迫らないジェントルマン。本シリーズではマリラの弟になっている。

マリラ・カスバート
詐欺師のネイトにドキドキするが正気に戻ると彼等の怪しさに気づく。本シリーズではマシュウの姉になっている。

レイチェル・リンド
夫トマスとはラブラブ。しっかり者のマリラの親友

ジョーシー・パイ
アンへのイジワルを終始変えない悪玉!のはずなんだけど本シリーズでは彼女の言うところの女らしさは母親から強制されたものという描写がある。

ルビー・ギリス
とにかく男性から求婚されることだけを夢見ているという設定は原作踏襲。ギルバートを熱愛しているが。

ジェリー・ブート
アンに字を習い始める。マシューはアンが割った石板を修理して彼にくれる。

ジョセフィン・バーリー 
ダイアナの頼れる大叔母。女性とかつて一緒に暮らしていた。

コール
絵が得意な男子。フィリップス先生の性癖に気づき同族嫌悪の先生にとことんいじめられて学校を辞める。

ミス・ミュリエル・ステイシー
本シリーズでは既婚者設定。フィリップス先生の後任でやってくる。型破りの教育方針が物議をかもす。アンの憧れとなる。

そしてSeason3です。最終章となるシーズン3の副題は、日本でも有名なメアリー・シェリーの『フランケンシュタイン(Frankenstein)』からの引用です。

第1話 知りたい秘密
A Secret Which I Desired to Divine
<『フランケンシュタイン』第2章>
アンは16歳の誕生日を控え、実の両親のことを知りたいという思いを強めていた。アンは先住民族の女の子カクウェットと仲良くなり、その文化にも刺激を受ける。だが、マリラや村人たちは先住民族のことをよく知らず、警戒していた。ギルバートの家では、セバスチャンとメアリー夫妻に娘が生まれ、4人で仲良く暮らしていた。一方、学校では結婚を考える年頃になった男女の生徒たちが、お互いを強く意識し始める。

アヴォンリーの駅で迎えに来てくれるマシュー=運命を待っていた心細げなおさげの少女が髪を結んでいたリボンが取れ馬を駆る=運命を自分で切り開く少女になっているという象徴的なオープンショット。但し途中で木に目を止め自分のルーツについて考えるメインプロットも絡む。

Take Notice board=お知らせ板復活を伝えにいって“僕に告白したいのかな?”と思ったギルバートが「So you're suggesting I post?で君が投稿して欲しいのはつまり?」と聞いたのに思いきり別の方角に振り切るアン。恋するルビーの方がギルバートの表情に敏感だという皮肉。

マシューが本を逆さに持ったりフツーのふりをしながら笑いをこらえるマリラ。“自分のルーツを知りたい”と言われてショックなはずなのに「知りたくない事を知ってしまうんじゃ?What if she finds out something that she doesn't want to know?」とアンの事を考える二人尊い。

本人の意思を無視して花嫁学校にというのは頂けないがアンとダイアナの友情復活の“あの日”の再現のサプライズパーティを許してくれるなんてバリー夫妻も随分丸くなった。反対されたダイアナが怒りながら弾くピアノのミスタッチ無しが素晴らしい。

第2話 内なる魂の叫び
■第2回
「内なる魂の叫び」
There Is Something at Work in My Soul Which I Do Not Understand
<手紙2>
アンは亡くなった実の両親の情報を求めて、育った孤児院を訪ねる。アンの気持ちを尊重して送り出したマリラだが、心は穏やかではなかった。毎週末、見習いとして町の病院に通うギルバートは、そこで受付をしている女性ウィニフレッドをお茶に誘う。メアリーは息子イライジャが農場に会いきて喜ぶが、イライジャは母とセバスチャンの間に妹が生まれていたことを初めて知り戸惑う。レイチェルはステイシー先生の恋人探しに精を出す。

「 I remind you that I'm a veteran voyager!冒険に関しては熟練者なんだから」と強がってみても過去の自分の幻影が見える孤児院訪問はアンにとっては試練。構えてしまうギルバートよりも本音を話せたり苦しみをわかってくれるコールとくっついちゃう方が自然なのだが。

すっかり見違えたコール登場。美術学校で充実した日々を送っているらしくアヴォンリーでの日々が嘘のような明るさ。ジョセフィン・バーリーとも軽口をきける間柄のようで血のつながりがなくてもうまくいく関係の好例がここに。

いつも素敵なお召物のジョセフィン・バリーはアンにかけるお言葉も素敵「あなたが良い事でも悪い事でも何を知ったとしてもあなたはそのままで素晴らしいのよBut no matter what you learn, good, bad or indifferent, know that you are so much just as you are right now.」

「You have much to learn.あなたは学ぶことがたくさんあるわね」「I expect I'll need a second lesson.それは是非2回目のレッスンで」オーソドックスに始まったギルバートとウィニフレッドの恋。リンド夫人のステイシー先生への露骨な比喩を含む再婚推しに比べて何と初々しい。

■第3回
「何事にも屈しない強い思い」
What Can Stop the Determined Heart
<手紙3>
復活祭の日が近づく。メアリーは毎年、食事会を開いていたが、ずっと体調を崩したまま一向によくならない。心配したアンやマリラ、マシューたちは、みんなで家事や子守を手伝う。ギルバートが人種に偏見を持たずに診察してくれる町の医者に来てもらうよう手配し、やっと病状を診てもらうが…。一方、政府が先住民族を教育するための寄宿学校を作ることが決まり、ミクマク族の少女カクウェットにもその知らせが届く。

「You’ll be a Good Doctor.」アンの励ましが絶望に陥ったギルバートを救う。性的な匂いのしないソウルメイトの抱擁。ムーディはダイアナを諦めてルビーにアプローチ。Take Notice boardは話題に事欠かないようで。

手にケガをしていたからそこから菌が入ってしまったのだろうか。信心深く慎ましやかな理想の女性メアリーは良き夫と娘と友人に恵まれアヴォンリーの人々から贈り物をもらって凧の幻を見ながら天にのぼっていく。メアリーの退場と共にカクウェットがアヴォンリーコミュニティに。

父という唯一の肉親を失ったがバッシュとメアリーにより他人同士でも新たな家族を築いたギルバート。今回はデルフィーヌ&マシューの取り合わせが癒し。バリー夫妻がSeason2とは見違えるくらいいい人になっていた。

アン、ダイアナ、ギルバートそれぞれ冒険の回。髪をアップにして大人として戸籍を探しにいったアン(コール王子も協力)。足をくじいたふりしてジェリーの家にお泊り寸前までいたダイアナ、ウィニフレッドを家に招待することに成功するギルバート。

■第4回
「別の世界での再会を信じて」
A Hope of Meeting You in Another World
<第3章>
アンは亡くなった両親の情報を求めて町の教会へ行く。メアリーの葬儀の準備を進めるセバスチャンは、音信不通になっていた義理の息子イライジャを見つけるが…。ギルバートは土曜日も家にいられるように、町の病院での見習いを辞めるとウィニフレッドに告げる。ダイアナは家のお手伝いさんの買い物に同行し、思わぬ体験をする。先住民族のカクウェットは政府が作った寄宿学校に入学する。そこで彼女を待っていた新たな生活は…。
 
政府を信じて送り出した両親とカクウェットの期待を裏切るまるでジェーン・エアが送られた寄宿学校ローウッド学院みたいな寄宿学校。髪を切られ母語を奪われ教化という名の文化浄化が行われる。善行を成していると自任しているリンド夫人は知る由もない。

■第5回
「恐れを知らぬがゆえの強さ」
I Am Fearless and Therefore Powerful
<第20章>
村の行事で行うダンスを、学校の生徒たちも練習をすることに。男女が手を取り合って踊るダンスで、結婚に興味を持ちだした女の子たちの間では期待と不安が入り混じる。練習でギルバートと踊ったアンは。そんななか、ダイアナにひそかにアプローチする男の子が現れる。ギルバートは、森での課外授業中にあらたな刺激を受ける。セバスチャンはレイチェルに、幼い娘の世話をする再婚相手を探すよう勧められ、別の解決策を考える。

「 Is it true that women of intelligence and passio uh emotion, are doomed to be infertile?知性と情熱のある女性が不妊になる運命にあるというのは本当?」カクウェット達に文明を教えている立場のカナダでもまことしやかな迷信がはびこってたんだろうなぁ。
「今までいろいろ見てきたけどそんな事実はないThere's nothing I've seen in my medical experience that would lead me to believe that. 」と言い切るギルバート。でも「段階について聞いてよThe steps. Ask him.」いくらなんでもそれをアンからギルバートには聞けないよ!

アンたち少女をざわつかせてしまったステイシー先生の台詞「子供が出来るまでにはいくつもの段階があるThere are many steps to conceiving. First, courtship. Then, of course, marriage. 」そんな先生も諦めてなかったレイチェル・リンド夫人からの息子どうでしょう攻撃が。

手をつなぎ視線が合い「いつもと違う」と感じるアン、友達に秘密を作るダイアナ、バンジョーを弾くムーディが別人に見えるルビーと知らぬ間に大人へのステップが忍び寄る少女達。対するリンド夫人のバッシュへの「子供の世話はできないから再婚して!」目的先行の結婚命令。

■第6回
「願望の行き着くところ」
The Summit of My Desires
<第4章>
村のお祭り行事である農作物の品評会が開かれる。マシューは巨大野菜部門に自慢の大きなラディッシュを出品し、ライバルと競う。アンとマリラはケーキのコンテストに参加。一方、ギルバートは、町で出会ったウィニフレッドと彼女の両親を誘っていた。ギルバートのことが気になってしかたがないアンは、占い師の館に入り、恋愛運を占ってもらう。その夜、村の人たちはダンス会場へ。しかし、とんでもないことが起きる。

ミセス・アランにレアケーキを振る舞う時に間違ってバニラエッセンスの瓶に入ってる痛み止めの塗り薬を使っちゃうエピをここに持ってきたか。

「But what if romance spoils our friendship? I won't let it. Maybe it's better if he doesn't love me. Next to true love, the best thing is unrequited love.ロマンスが友情をダメにしたら?それは嫌。だったら彼が愛してない方がいい。片思いが一番よね」アン机上の空論。

「愛してる、愛してない 多分恋愛って友情から発展するのよねHe loves me, He loves me not. Perhaps love unfolds out of a burgeoning friendship」と有頂天になっていたアンに青天の霹靂のお嬢様ウィニフレッド登場。カフスボタンは男の子のおしゃれだが気づかなかったアン。

ジョーシーの一件とインチキ占いをあっけなく覆した恋敵の出現に戸惑う自分の感情で恋愛って物語上の綺麗な事ばかりではないのだと知るアン。親友ダイアナは贈り物を渡されたり積極的にキスしたり順調に恋愛を育む。この物語の世界にはデートレイプも存在するのか。

■第7回
「正義を信じる行い」
A Strong Effort of the Spirit of Good
<第2章>
アンが学校新聞に書いた男女平等を訴える記事で村は大騒ぎになる。ステイシー先生やほかの生徒に相談せず、勝手に書いたものだった。保守的な学校評議会は、学校新聞の発行を続けさせる条件として、アンを担当から外すよう求める。さらに扱っていい話題まで評議会で指定するという。この騒動がきっかけで、村の女性たちは男性たちに不当な扱いを受けていることを感じ始める。一方、アンはジェリーから恋愛相談を受ける。

名前を出さなくても狭い町なんだから皆すぐに見当がつく事を記事にするなら少なくとも当事者に取材&了解を得るという記者の基本を忘れて正義感だけで突っ走ってしまったアン。アンのいない所で彼女を擁護してくれる頼りがいがあって優しいギルバートが理想の男性すぎて。

本作でクローズアップされるプリシー・アンドリュースとジョーシーとアンのシスターフッド「 I've had to fight the idea that I'm nothing more than someone to throw away, or pass around as needed, or that I'm not capable of being of real help because I'm a girl.」
「私は、自分が捨てられたり、必要に応じてたらいまわしされたり、または女の子であるために本当の助けにはならないという考えと戦わなければならなかった。」アンの本心を聞いたことでジョーシーと心が通じる。プリシーが実家を見限る時の眼。

「I was the same person the whole time. I'm loved now, but when I wasn't, it didn't mean I wasn't worthy of it. ぞんざいな扱いを受けていた時も私は私で、愛されていなかったとしてもその価値がないわけじゃない。」強くなったねぇアン。

「ミス・ステイシー、子供達を何とかしろ!Miss Stacy, control your children!」「 彼等は子供ではありません。手に負えない存在でもありませんわThey are not children. And they are not out of control.」ほうらちゃんとわかってくれる先生なんだからアン事前に相談しようよ。

■第8回
「突然におとずれる変化」
Great and Sudden Change
<第23章>
アンが通う学校が火災で焼け落ちてしまう。だが、焼け跡に学校新聞の印刷機がなかった。そんななか、アンや生徒たちはクイーン学院の入学試験に備えて勉強に集中する。アンとは異なり、外国の花嫁学校に行くことになっているダイアナのもとに、突然ジョセフィンおばさんが会いにくる。医師を目指しているギルバートはある重大な決断を迫られる。セバスチャンは、娘の世話をしてもらうために母親を呼び寄せることに成功するが。

いきなりのカクウェット脱走劇。なぜ孤児を取り戻すのに銃が必要なんだ大人の男たち。

「And I'd be happy to talk about that to every soul in town, every day, for the next 10 years. そしてこれからの10年間毎日町のすべての人達に話すわ。」レイチェルリンド夫人旧弊な評議員に脅しをかける!町にしっかり根を張ってネットワーク持っている彼女ならではのテク

「もし娘が幸せになれるなら、もし今私の許しを待っているというなら、許すよif my daughter is happy, then so am I So if you're awaiting my blessing, son it's granted.」恋人ローズのパパから思ってもない申し出を受けたギルバート、進路と結婚で悩む所がもう答えは出てる

冒頭からずっと描かれる孤児院からのカクウェットの逃避行と前回から引きずる学校消失事件。後者はコミュニティの実力者を黙らせることでおさまった。いずれも弱き者の声を封じ込めようとする暴力に他ならない。

「愛って複雑なのよLove is a tricky thing.」百戦錬磨のジョセフィン伯母様をして言わしめる恋愛の難しさ。ギルバートの言いつのった時ちょっと眉があがる癖がかわゆい。「あたしギルバートを愛してる!」うん、アン以外皆知ってた。

「“なんでお姉さんみたいになれないのミニー・メイ?”だってなりたくないんだもん!Why can't you be more like your sister, Minnie May?"Well, I don't want to! 」原作ではダイアナとアンの友情復活くらいしか出番がなかったミニー・メイだがここではちゃんと自我があって賢い

■第9回
「深淵(しんえん)なる闇」
A Dense and Frightful Darkness
<第21章>
ギルバートのことが好きだと確信したアンは、その気持ちを伝えようと決心する。ギルバートの家に行くが不在だったため、手紙を書いて残すことに。一方、アンにふられたと思っているギルバートは、ウィニフレッドにプロポーズする準備を進めていた。セバスチャンは、呼び寄せた母親と言い争いが絶えない。町の寄宿学校から逃げ出した先住民族のカクウェットを連れ戻しに、銃を持った男たちがやってくる。

「愛が全てを征服するわけじゃないのねI guess love doesn't conquer all.」アンがギルバートに手紙を書くがラス1でハピエンにするわけもなく案の定手紙はあちこち回されて本人に届かず。でもカクウェットを救うため奔走して自分の気持ちを最後にしたアンは偉いよ。

初めて明かされるセバスチャンの父の死の真相。法律上では奴隷制廃止とはいうものの差別は残っており母親は処世術として息子を厳しく育て孫にもまた強いる「彼女を泣かせておいてNo, let her cry. 」。しかし「差別の輪廻を抜け出させたい」と思っているセバスチャンの反応は。

「あなたは本当に勇敢ねYou have such a brave heart, Anne.」「傷つくよりも悪い事があるのよThere are plenty worse things than hurt feelings, believe me.」

今回のキーワードは扉。オープニングはバリー家のドアを開けようとするギルバートでエンディングはローズ家のドアを叩くギルバート。カクウェットの両親の前で閉ざされるドアと何度ドアを叩いてもギルバートに会えないアン。開く扉と開かない扉。

■第10回/最終回
「心の導き」
アンもダイアナもクイーン学院の試験に合格するが、ダイアナは両親に進学を猛反対される。将来への期待を膨らませていたアンだったが、ギルバートへの届かぬ思いやダイアナと一緒に進学できないことで意気消沈する。さらに、家を出ていくことになるのに、なぜかそっけない態度のマシューに傷つく。ギルバートはウィニフレッドとの婚約を解消し、パリの大学に行くことも断念。離れ離れになる前にアンへ気持ちを伝えようとしたが…。


ウィニフレッド「Why on earth did you lead me on and make me believe you loved me? Can you answer me that?いったいなぜあなたは“”あなたが私を愛している”と私に信じさせたの?答えてよ!」尺がないのかアヴァンタイトルで速攻振られるウィニフレッド。ごめんねギルバートとアンが鈍くて。

「Deceitful child! How could you? How could you be so, so selfish? どうして利己的になれるの?」「どうして私のしたい事は重要じゃないの?Why is it that who I am and what I want doesn't matter?」進路を反対されても席を立つだけだったダイアナがアンのためならこの顔

ツンデレから意外と早くアンの母になったネトフリ版マリラ。アンの心残りを断ち切ろうとわざとそっけなくしていたマシューがマリラに言われて泣いちゃうのかわいいぞ。コールが安定の王子様だった。尺ぎりぎりで間に合うアンの両親の形見探し。

原作と異なりギルバートがトロント大学に行こうとダイアナがクイーンに入ろうとこのシーンがなくては原作ファンも納得できなかったろう二人のハピエン。手紙という間接的な方法のすれ違いがやっと解消。セバスチャン一家やバリー家など最終回のテーマは赦しと理解。

アン・シャーリー・カスバート
出自を調べたいと言い出してマリラを悲しませる。原作では聞いた話をそのまま信じていた。
そして遂にギルバートと結ばれる。

ダイアナ・バーリー
原作とは異なる結末が待っている。美人で優しく親の事も思いやれる申し分ないもう一人のヒロインなので幸せになって欲しい。

ギルバート・ブライス
医師を目指し農場をバッシュと共同経営。辛い別れを経験して医師への思いが揺らぐがアンに励まされる。ウィニフレッドという彼女ができるがアンに戻ってくる。

マシュー・カスバート
もはやおとなしいという原作設定は忘れていいのでは。マリラの弟になっているし。

マリラ・カスバート
優しさをうまく表現できない不器用な人。原作の眼の話が前面に出てこないでよかった。

レイチェル・リンド
村に一人いる世話焼きおばさんで基本的に人はいい。だからこそ周囲は強く反発できない。たくさん子供を産んでも夫とラブラブな珍しい夫婦。

ジョーシー・パイ
ビリー・アンドリュースとステディ。それでいいのかジョーシー。いややっぱりだめだったね。

ルビー・ギリス
ギルバート命だったがムーディになびく。

ジェリー・ブート
何とダイアナとカップルに。でも振られる。

ジョセフィン・バーリー 
学校で生き場を亡くしたコールを引き取り芸術の才能をのばしてくれる。財産持ちの自由人。

コール
ジョセフィン・バーリーのもと王子様のような暮らしをしている。アンとはソウルメイト。

ミス・ミュリエル・ステイシー
亡き夫への思いが消えずリンド夫人からのお見合い攻撃をかわしている。オリジナルキャラセバスチャンといい感じ。

ウィニフレッド・ローズ
シーズン3で登場するギルバートの恋人。ギルバートが町で医術を習いにいった先で働いている。骸骨に話しかけるなどユニークで美人。彼女でもよかったと思うよギルバート。

カクウェット
まるっきりドラマオリジナル。先住民族のミクマク族の少女。

セバスチャン・ラクロワ
こちらもドラマオリジナルでSeason2から登場。妻メアリーを亡くし娘デルフィーヌを得る。なさぬ仲の息子とは不仲。ギルバートと共同生活を送り農場を営む。トリニダード出身。


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最終更新日  March 7, 2022 12:23:03 AM
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February 10, 2022
みなさん、こんばんは。北京オリンピックのフィギュアスケート団体戦の最終競技となる女子シングルのフリーが実施され、日本は銅メダルを獲得しました。
さて今日から3日間パニックもの映画を紹介します。

ソーラー・ストライク2013​
EXPLODING SUN

出演
ジュリア・オーモンド

最先端のスカラーエンジンを使用して月を飛び回り、わずか数時間で戻ってくるロブリングクリッパー号が宇宙に打ち上げられた。弾道旅客船の処女航海に搭乗したのはファーストレディのシモーネ・マサニ―、宇宙探査の起業家スティーブ・ローブリング、デニース・バラバン博士、パイロットのフィオナ・ヘンスロー、そして非常に幸運な宝くじの当選者。しかし途中で大規模な太陽フレアが宇宙線バーストを引き起こし、オーロラのエンジンを加速させ、船を地球の軌道から吹き飛ばし、制御不能になって太陽にまっしぐら。大統領トーマスは専門家チームの国際宇宙ステーションに取り付けられたシャトルによる迎撃を命じるが、オーロラはスピードを上げ続け、スカラーエンジンは宇宙線バーストを引き起こす。巨大な電磁パルス嵐は地球を石器時代に引き戻す。人類を救う任務を与えられたのは。

処女航海にファーストレディを乗せるというのは米国でやり手の起業家ってことですね。宣伝効果を狙ったのでしょうが、裏目に出るのはよくあるパターン。そもそもこれ、宇宙旅行なんてやらなきゃよかったのに。人類を破滅させることになるなんて、代償が大きすぎるでしょ。責任取れないし。地球を守るために、限られたメンバーがばっさばっさと犠牲になっていくパターン。死にゆく人がやたらヒーローっぽく語るんですよ。それでいて大統領の娘が突然いなくなって大統領が地球の危機そっちのけで「探せ!」と怒鳴ったり(悲しくなって部屋に隠れていた)、「こんな大統領に任せておけない」と(確かに一理はあるかも、でも方法がね)副大統領が突如クーデターを起こしたり(決まって“突如”なんですよね)地球を救えプロジェクトに絶えず横やりが入るというイライラするストーリー。ああB級だ~。

あとサイドストーリーでアラブで難民支援をする女性医師が出てくるんだけど、武装組織に助けてもらう条件として、かくまって欲しいと逃げて来た娘をわざわざ撃つんですよ。皆の命が助かるためには仕方ないとかいって。ありえないでしょ。



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最終更新日  February 10, 2022 12:05:20 AM
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October 6, 2021
みなさん、こんばんは。将棋の八大タイトルの1つ「叡王戦」を制した藤井聡太さんが三冠を達成しましたね。
工藤夕貴さんが出演している映画カラカラを見ました。

カラカラ
Karakara

監督&脚本
クロード・ガニオン

出演
ガブリエル・アルカン 富田めぐみ 工藤夕貴

 大学教授の職をリタイア後、心の平穏を求め、カナダ・ケベック州のモントリオールから念願のアジアへやって来たピエール。気功のワークショップを終え、帰国までの10日間を沖縄の島々を旅して過ごそうと考えていた彼は、那覇で道に迷っていたところを、純子と明美の友達ふたり組に助けられる。彼女たちと楽しいひとときを過ごしたのち、目的地の博物館で展示されていた素朴な織物に心奪われるピエール。それは、人間国宝平良敏子が織った芭蕉布だった。自分でも不思議に思うほど好奇心にかられたピエールは、芭蕉布工房へ取材の約束を取り付ける。

 翌朝、ピエールが公園で気功の練習をしていると、昨日出会ったばかりの純子が現れる。流暢な英語を話す純子は、東京から移住してきた主婦で、那覇を案内するという。その時限りの縁に思えたが、その夜、ピエールのもとに再び純子が現れる。純子は夫・健一に殴られた顔を押さえながら、家出してきたと言い、ピエールの旅に同行したいと言い出す。お人好しのピエールは突然の展開に困惑しながらも、純子を放っておくわけにもいかず、しぶしぶ承諾する。

境遇も性格もまったく異なるふたりの波乱に満ちた旅が始まった。出発早々、鳴り続ける健一からの電話や、健一から逃げようとしてレンタカーを暴走させる純子に、ピエールは苛立ちを隠せない。しかしどこか憎めない魅力を持った純子との時間をいつしか楽しんでいるピエール。2人の間に奇妙な友情が芽生え始めていく…。

 タイトルは、沖縄の酒泡盛を入れる酒器を指す。空っぽの状態で振るとカラカラと音がする。満たされない状態にあるカナダ人男性ピエールと沖縄の主婦純子の、最初のうちの心中を表した音でもある。空虚を満たすのが急遽決まった沖縄本島の旅であり、旅によって人生を見つめ直す二人の姿をつづるロード・ムービー。カナダと日本の両国で映画を製作してきたガニオン監督が、沖縄のみでロケを敢行。、夫の暴力に悩む主婦に銀幕で見るのは久々の工藤夕貴がふんする。芭蕉布の名人や基地ばかりの沖縄が写される。

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最終更新日  October 6, 2021 12:16:25 AM
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February 1, 2021
みなさん、こんばんは。体操の内田航平さんがリンガーハットから契約打ち切りを言われてしまったとか。コロナの影響ですね。

今日はイーサン・ホーク出演作品を紹介します。
映画​しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス​を見ました。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
MAUDIE


出演
サリー・ホーキンス イーサン・ホーク

 カナダの小さな港町で叔母と暮らすモードは、絵を描くことと自由を愛していた。ある日モードは、魚の行商を営むエベレットが家政婦募集中と知り、自立のため、住み込みの家政婦になろうと決意する。幼い頃から重いリウマチを患い厄介者扱いされてきたモードと、孤児院育ちで学もなく、生きるのに精一杯のエベレット。はみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだったが、徐々に2人は心を通わせ、やがて結婚。 一方、モードの絵を一目見て才能を見抜いたエベレットの顧客サンドラは、彼女に絵の創作を依頼。モードは期待に応えようと、夢中で筆を動かし始める。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。いつしかモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来て……。

 養護施設で育ち、家族ではなく孤児仲間達と育ったエベレットと、家族と一緒に暮らしたものの、厄介者扱いされていたモード。映画では同僚の前で冗談で言ったサリーの「一緒に仲良く寝てるわよね?」にいきなり平手打ちをくらわす場面がある。実際に他人があれこれ人柄について言ったというから、エベレットはかなり偏屈な人物だったと見える。それでもモードの絵が金になると知ってやってきた兄を撃退したり、彼女が探し求めてきた娘を密かに探し当てたりと、モードにだけはわかる優しさを見せるエベレット。モードの最期の言葉もこうだった。「I was loved. I was loved, Ev.」エベレットともうひとり、重要人物がいる。モードの絵の才能を知らしめるサンドラだ。「Show me how you see the world.」魚を売るついでに配っていたカードから、一風変わった画家への道を開いた彼女は、友達がいないモードの腹心の友になる。舞台がカナダだけに、三人がアンとダイアナとギルバートに見える。誰か一人欠けても、モードの世界はこんなにカラフルに花開かなかっただろう。

 このプロジェクトは13年越し。サリー・ホーキンスはモードのキャラクターから抜けるために毎日ストレッチとヨガを実践。つまりはそれくらいのめり込んで演じたということ。美しい風景や動物たちを描いた素朴な作風で知られるカナダの画家モード・ルイスの伝記ドラマ。



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最終更新日  February 1, 2021 12:12:53 AM
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November 2, 2020
みなさん、こんばんは。
いろいろとアレンジされて話題を呼びましたがやっぱりみんな赤毛のアンが好きですね。

ドラマアンという名の少女を見ました。

アンという名の少女 Season1
Anne with an E

各話のタイトルは全てアンが好きな小説「ジェイン・エア」から取られています。

原作
ルーシー・モード・モンゴメリ

出演
ジェラルディン・ジェームズ

監督
ニキ・カーロ

(1)「運命は自分で決める(前編)」Your Will Shall Decide Your Destiny
『ジェーン・エア』第23章 主人公ジェーンが思いを寄せるロチェスター氏の言葉

カナダのプリンス・エドワード島で農場を営む年配の兄妹、マシューとマリラ・カスバート。2人は農場仕事の手伝いができる男の子を養子に迎えることにし、兄のマシューが駅に迎えにいく。しかし、そこで待っていたのは赤毛の女の子アンだった。想像力豊かでおしゃべりなアンは家族ができる喜びでいっぱいで、楽しそうにマシューに話しかける。ところが家に着くなり、頼んでいたのは男の子だとマリラに言われ大ショックを受ける。

(2)「運命は自分で決める(後編)」
マリラから養子として迎えるか判断するお試し期間を与えられたアン。しかし、さっそくマリラの友人レイチェルともめ事を起こしてしまう。マリラからレイチェルに謝るように言われたアンだが、自分は悪くないと拒否する。一方、アンは農場の手伝いに雇われた少年ジェリーにライバル心を燃やす。マリラとアンは近所のバリー家からお茶に招待される。アンがバリー家の娘ダイアナの友だちにふさわしいか、見きわめるというのだ。

腹心の友ダイアナとの出会い、リンド夫人へのかんしゃくと大仰な謝罪、ブローチ紛失と盛沢山の内容。心臓押さえているカットがあるからやはり悪いのに全力疾走するマシュー。友人にも家族にも虐められた思い出しかないアンがグリーンゲイブルズを楽園と思う理由を兄妹は知らない

アンがしきりに「膨らんだ袖Puff sleeveの服がいい」とおねだりしたにも関わらずマリラが用意したのはこの服。かくしてアンの膨らんだ袖願望は益々膨らんでいく。カナダのグリーンゲイブルズアンの部屋にはちゃんと膨らんだ袖の服がかけられているというファン目線がたまらん。

(3)「私は罠(わな)にはかからない」I Am No Bird, and No Net Ensnares Me
 <第23章 ジェーンの言葉>

マリラからブローチを盗んだと責められ、孤児院に送り返されてしまったアン。マリラが間違いに気づき、マシューが急いでアンを追いかけるが、列車はすでに駅を出た後だった。マシューはなんの準備もないまま島を出て、孤児院がある海の向こうの町へ向かう。アンは孤児院に到着したが、中には入らず、翌朝、やってきた牛乳配達の馬車で最寄り駅まで送ってもらう。この間、マリラは家で、なかなか戻らない2人を心配していた。

「Do you never imagine things are different than they are?現実と違うことを想像したことない?」「 I do not.全然」「Oh, Marilla, how much you miss.あら、マリラ、それはつまらないわ」感情を素直に出す空想家アンと素直じゃない現実主義者マリラ。ダイアナなんていい子だ!

(4)「若さとは強情なもの」But What Is So Headstrong as Youth?
<第22章 ジェーンの言葉>

学校に通うことになったアンは、期待と不安を胸に初登校。親友ダイアナがさっそく友達に紹介し、学校のことを教えてくれるが、生徒どうしのいろいろな決まり事に、アンはとまどいながらも、みんなと仲良くしようと張り切るが、初日から失敗をしてしまう。一方、アンの“母親”になったマリラは、女性の教育について語り合う「進歩的な母親の会」に誘われる。マリラはためらいつつも、親として新しい世界を体験してみることに。

「その年で知るべきでない事を知ってしまったA girl of her tender age, she oughtn't to know such things.」アンは言うべきでない事を教えてもらえなかった。アンを取り巻く大人の連携とどうにか間に立とうとするダイアナ、登場時から言動がイケメンのギルバート。

(5)「宝物は私の中に」An Inward Treasure Born
<第19章 占い師の女性の言葉>

不登校になり、空想の世界に浸りっぱなしのアン。マリラから、留守中にパイの焼き加減を見ておくように頼まれるが、すっかり忘れて焦がしてしまう。マリラは厳しくしかりつけ、翌日から学校に行くよう命じる。アンはそれから毎朝、登校時間に家を出るようになったが…。ある晩、村で火事が起きる。同級生ルビーの家だった。村人たちは一丸となって消火にあたる。そこでアンは、突然、思い切った行動に出て、みんなを驚かせる。

アンと友達だと思われたら困るというルビーにダイアナが言う「It doesn't matter what the other girls think, Ruby, it matters what you think. 他の子がどう思うかでなくあなたがどう思うかが大事」今回のテーマは“自分で決める”。一方で決められない(かった)ジェリーやマリラ

(6)「固く結ばれた糸」Tightly Knotted to a Similar String
<第23章 ロチェスター氏の言葉>

アンは授業で、ギルバートにライバル心を燃やすが、放課後に自宅を訪れ、学校では見せない彼の一面を知る。ある日、アンはマリラから自分の留守中にダイアナを招いてお茶会を開いていいと言われて大喜び。張り切って準備をし、二人で紅茶や”木イチゴのジュース”を飲んで楽しい時間を過ごすが…。一方、マシューはアンが前から欲しがっている袖の膨らんだドレスを買おうと、思い切って婦人服店に入る。彼を出迎えた女性は…。

今日はみんな大好きマシュウとふくらんだ袖(PuffSleeve)事件回。買いたいのは服なのに乾草の種を注文し熊手と黒砂糖を買い店の人とマリラに不審がられる不憫なマシュウ。さてドラマでは?グリーンゲイブルズのアンの部屋にはこうしてPuffSleeveの服がかかっているという細かさ。

綴り方競争で女生徒にメッセージを送る先生けしからん。「God's plan神様の思し召し」から始まりライバルの家庭事情、親友との別れ、PuffSleeveで終わるアンのオトナの入り口篇。マリラの元彼ギルバートの父&マシュウの初恋の相手登場。おつかいがちゃんとできて偉いぞマシュウ。

(7)「後悔は人生の毒」Remorse Is the Poison of Life
 <第14章 ロチェスター氏の言葉>

アンに会うことを禁じられているダイアナがある晩、突然、家に駆け込んでくる。妹ミニー・メイがせきがひどく危険な状態なので助けてほしいというのだ。マリラもダイアナの両親も留守だった。アンはマシューに医者を呼びに行くよう頼み、ダイアナの家に向かい…。ギルバートが学校を休んで看病していた病気の父親が、亡くなる。葬儀に参列したマリラは複雑な思いを胸に秘めていた。アンはギルバートを元気づけようと声をかけるが…。

ダイアナの裕福な叔母ジョセフィン・バリー登場回。アンの機転で助かるミニー・メイの命とギルバートが医師になる原因であろう父の死「Life is Funny」生と死、別れと縁もほんの少しの偶然で決まる。「live a life with no regrets」ジョセフィン叔母の言葉に励まされギルバートの元に走るが。これからも続く二人の長いすれ違い。

(8)「あなたがいてこそ我が家」Wherever You Are Is My Home
<第22章 ジェーンの言葉>

クリスマスが近づく中、収穫した作物を積んだ船が沈没し、収入を絶たれたマシューは、農場を担保に銀行から融資を受けていた。仕事量を増やして返済するつもりだったが、その矢先に心臓発作で倒れてしまう。マリラとアンは、返済期限の延長を銀行に相談するが、月末までに全額を返済できなければ、財産を没収すると言われる。窮地に陥ったアンとマリラは、家畜を売り、大切にしてきた品々を質に入れて、お金を集めようとする。

NoCharityを貫くカスバート家のためにあれこれ画策する面々。「I'm excited to have a whole new year in front of us just bursting with possibility.」レドモンド大進学を諦めた時の台詞を彷彿とさせるようなマシュウに話しかけるアンだが新年と共にやって来たのは何と!

アン・シャーリー
物語の中では養女になりアン・シャーリー・カスバートになる。
おしゃべりで想像力豊かな所は従来と変わりないが、孤児院や引き取られたハモンド家での虐待・いじめによるトラウマに苦しめられている描写は本ドラマ初。また「何でもしゃべっちゃう」気質が悪く出て常識を教わっていないために変な孤児のレッテルを張られてしまう。腹心の友ダイアナとは初対面から意気投合。酔っぱらいエピソードでは原作では風邪をひいていてアンは実は酒を飲まなかったがドラマでは二人で酔っ払う。街きってのイケメンギルバートには初対面で惚れられるが石板を頭からバン!のエピソードは原作のまま。

ダイアナ・バーリー
地域の名士の娘。アンに一目会うなり普通と違う所を見つけ好意を持つ。すぐにでも遊びたいが親の締め付けが厳しくなかなか遊びに出かけたりできない点が従来のドラマと異なる。学校に来たてのアンと友達との間に入って苦労する。

ギルバート・ブライス
「姉を侮辱した」と男子生徒に通学路で責められているアンを颯爽と、かつさりげなく助けに現れる初回登場時よりイケメン。最初からアンをCuteだと思っており何かとちょっかいをかけるがアンが「ギルバートとは話さないで」と女子生徒に釘を刺されていることに気づかず戸惑う。そして致命的な“にんじん”発言で石板で頬を叩かれる。病気の父を亡くす。

マシュー・カスバート
出会った時からアンの味方。心臓が悪い設定のはずなのに夜道を馬車に揺られるわ、馬を駆るわ大丈夫?と原作ファンからの心配の声多数。カスバート兄妹の兄だが、兄としての威厳を前面に出すことなくマリラにうまく使われてあげている。ドラマではもう一人兄弟がいたことになっている。名前はマイケル。

マリラ・カスバート
質素倹約が一番。アンの膨らんだ袖願望を一蹴。自分が悪かったと思えば素直に反省する所あり。レイチェル・リンドとは長年の親友。ギルバートの父が元彼。

レイチェル・リンド
今回のドラマでは夫も登場。10人の子を育てたらしきふくよかな体形で、性格もおおらか。おせっかいだが基本的には人がいい。アンとの初対面は最悪だったが、大仰なアンの謝罪も笑って受け入れる。世間とうまくつきあえないカスバート兄妹と世間を繋ぐ役割を果たす。夫トマスとは今も熱々。

ジョーシー・パイ
原作でもアンと対立する役回りだったが初登校のアンにびしばしと鋭い質問を投げつける。

ルビー・ギリス
ギルバートの事が好き。家が火事になってカスバート家に世話になりアンと親しくなる。

フィリップ先生
年長組の教師。教師でありながら生徒のプリシラといちゃついている所をアンとダイアナに見られる。初登校のアンを「孤児」と呼んだり「私が指してもいないのに答えるな」と専制君主ぶりを発揮したり原作よりかなり嫌なキャラ。

ジェリー・ブート
原作ではマシューの所に手伝いに来る少年という薄い存在だったが本編ではアンと話もするフランス人の少年。家計を助けるために働いている。養女として残りたいアンにとってはライバルに映ったのかかなり厳しい言葉を投げつけられる。学校に行っていない。

ジョセフィン・バーリー 
第7話で初登場。街で執事つきの豪邸に暮らすダイアナの裕福な叔母。両親が首相の演説を聞きに行った時に子供のおもりとしてやってきてアンと会う。初対面からアンと意気投合。愛読書も同じ『ジェイン・エア』。永らく暮らしてきた同性カップルを亡くす。


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最終更新日  September 10, 2021 12:56:14 AM
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April 5, 2020
みなさん、こんばんは。一家に使いまわしのマスク2つですか。それだけですか政府のできることって。何だか脱力。
今日もクロエ・グレース・モレッツ出演作を紹介します。
​映画彼女が目覚めるその日までを見ました。

彼女が目覚めるその日まで
BRAIN ON FIRE

出演
クロエ・グレース・モレッツ キャリー・アン・モス リチャード・アーミティッジ
タイラー・ペリー トーマス・マン

監督&脚本
ジェラルド・バレット

制作
シャーリズ・セロン

憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事も恋も順調だ。ところが、“それ”は足音もなく突然やって来た。物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で、とんでもない失態を犯してしまう。幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、全身が痙攣する激しい発作を起こして入院するが、検査の結果は「異常なし」。日に日に混乱し、全身が硬直して会話もできなくなってしまったスザンナを見て、精神科への転院をすすめる医師たち。だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを受け止めていた。

 仕事も恋愛も順調だったのに、ある日突然ぐったりと机に突っ伏してしまったり、言ってはいけないことをインタビュー相手に言ってしまう。自分で自分がコントロールできない状態に陥るなんて、大変怖いことだ。2007年、つまりは21世紀になってようやく急性脳炎の一つと位置付けられ、正式に「抗NMDA受容体脳炎」という名前が与えられるまで、スザンナの病気は精神の病や悪魔憑きと判定され、正しい治療を受けることすら難しかった。もし医師たちが諦めてスザンナを精神科に送ってしまったら、この病気の人達は一生誤解されたままだ。医師のたゆまぬ努力と信じ続けた恋人が奇跡を生んだとしか言えない。

  2009年にこの病にかかった、ニューヨーク・ポスト紙の記者であるスザンナ・キャハランが、壮絶な闘病の日々を、医療記録や家族の日誌などから再現したノンフィクションを発表。彼女も医師から原因不明と見放されたが、決して諦めなかった両親と恋人の尽力で、遂には人生を取り戻す。スザンナと家族の闘いに感銘を受けたオスカー女優のシャーリーズ・セロンがプロデュースに乗り出し、『キック・アス』で大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、全米で大ベストセラーを記録した衝撃の実話の映画化を実現させた。エンディングに実際の彼女と家族の写真が登場。


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最終更新日  April 5, 2020 12:04:24 AM
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February 11, 2020
みなさん、こんばんは。韓国映画が遂にオスカーを獲りました!それも作品賞、監督賞、脚本賞、外国語映画賞と4部門。凄いですね。

ところで高層ビルで大火災が起こるという設定はよく映画でも題材になっていますが、今日ご紹介する映画もそうです。

バーニング・レスキュー
HIGH-RISE RESCUE

 シカゴの超高層ビル・ぺリントンタワーでガス爆発による大規模火災が発生!火は異常なまでの速さで上階へと広がり、ビル全体を飲み込もうとしていた。すぐさま現場へ急行する消防隊員のレイだったが、二度目の爆発に巻き込まれ、救助活動の中断を余儀なくされてしまう。負傷したレイは現場へ立ち入ることも許されず、一時撤退の決定を下した上層部に苛立ちを隠せないでいた。一方、ぺリントンタワーに住居を構える建築士のベスは、逃げ遅れた最愛の夫と息子が未だ55階の我が家に閉じ込められていることを知り、焦燥感に駆られていた。 死へのカウントダウンが刻一刻と迫る絶体絶命の状況下で、レスキューにすべてを懸ける消防士たちは、残された人々を救い出すことができるのか⁉
 
 「犯罪捜査官ネイビーファイル」「バミューダ・トライアングル」、そしてNetflix配信の「グッド・ウィッチ」のキャサリン・ベルが主演した火災パニックドラマ。共演は「アサシン・ハンター」にも出ていたエイドリアン・ホームズ。

「超高層ビルの火災」という設定は『タワーリング・インフェルノ』を彷彿とさせるが、これのミニミニ版といった呈。おそらく低予算のせいと思われるが本家と比べると消防士のキャラクターも際立つのがレイだけで、救出される住人も一家3人だけに焦点を当てられている。「認知症がかっている高齢者」も出てくるものの、複数のドラマを追う尺の余裕はないようで、ちょっとピアノを弾くとすぐ退去に応じる。ビルの火災状況も所々煙が出ているだけで「ドアが外側から膨らんできたら爆発する」というシチュエーションくらいしか緊張感を煽る描写がないので「すわ倒壊の危機!」という緊迫感はない。

ストーリー的にはちょっとぎくしゃくしている家族が火事によって絆を取り戻すいい話のはずだが、ベスが行かなくてもよかったのでは。結局途中で倒れてしまうし。彼女が行ったせいで一人の命に影響が出るので、最後はハッピーエンドにまとめてはいるがあまり後味は良くなかった。



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最終更新日  February 11, 2020 12:06:20 AM
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December 18, 2019
みなさん、こんばんは。神奈川県でHDDが盗まれていたというニュースびっくりですね。
情報管理のずさんな事!

今日も赤毛のアンの映画を紹介します。

​映画赤毛のアン 卒業​を見ました。

赤毛のアン 卒業
L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: FIRE & DEW

出演
マーティン・シーン

 教師を目指すアンはギルバートと共にクイーン学院を受験し合格するが、親友のダイアナは親から進学を許可してもらえず地元に残ることになる。初めての慣れない下宿生活でホームシックになりながらも、奨学金を得て晴れて卒業を迎えたアン。一方実家では、マシュウとマリラは年を取り、弱り切っていた。 
 L・M・モンゴメリによる名作児童文学を、モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮を務め映画化した3部作の完結編。アンが教師を目指す過程や、試練を経て成長する姿を描く。1作目から主演を務めてきたエラ・バレンタインがカナダ・アカデミー賞のテレビ部門の演技賞(Children's or Youth)を獲得したほか、監督を務めたジョン・ケント・ハリソンも同部門の監督賞を受賞。

 うーんこちらも改変が何とも…多分受け入れられる人はいいんでしょうねそのまま。まあ前篇からずっとアベイ銀行の前振りが多くて。新聞に「調査を受ける」と記事が載ったり、マリラにせかされてマシュウがわざわざ頭取に会いにいったりという原作にないシーンが挿入。そもそも人嫌いで引っ込み思案のマシュウが頭取なんていう偉い人に会いにいけるもの?いやそりゃあ皆アンを読んだ人は知ってますよアベイ銀行がつぶれてそのショックでマシュウが死んでアンが進学をあきらめることくらい。でもね、これだけしつこいと銀行を変えないマシュウが間抜けに見えてしまうんですよね。そうじゃなくて原作のマシュウというのは昔かたぎで疑うことなんて知らない人だったから、銀行がつぶれるなんて思いもよらなかったんだ、という話になってるのに。

 ラストの肝である「ギルバートがアヴォンリーの学校をアンに譲る」についても、ギルバートからカミングアウトするなんてそりゃないよ。だってこのことはアンが別の人から聞いて、その後すれ違っても何も言わずに挨拶して去ろうとするギルバートを引き留めて謝罪するという原作シークエンスがベストなのに。自分で言って礼を言ってもらうって変じゃないか?まるで礼&その先を待ってるみたいだ。


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最終更新日  December 18, 2019 12:16:27 AM
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December 17, 2019
みなさん、こんばんは。世界的に有名な赤毛のアンがカナダで映画化されました。
​映画赤毛のアン 卒業​を見ました。

赤毛のアン 初恋
L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: THE GOOD STARS

出演
マーティン・シーン

  アンがマシュウとマリラに引き取られて2年。13歳になったアンは自分の想像力が生み出したおばけにおびえたり、夜中に老婦人を驚かせたりするなどせわしない毎日を送っていた。ある日、けんかをしていたギルバートと仲直りする機会が訪れる。

 カナダのプリンス・エドワード島を舞台に、少女アンが起こす騒動や成長の軌跡をつづったL・M・モンゴメリの名作を実写映画化した3部作の第2部。前作に続きエラ・バレンタインがアンを演じ、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン、ジュリア・ラロンドらが共演。監督のジョン・ケント・ハリソン、製作のロス・レスリー、音楽のローレンス・シュレイジら1作目のスタッフが集結。

 やはりミーガン・フォローズが演じた赤毛のアンシリーズに軍配が上がる。本作はやはりダイジェストだ。だからそれぞれのエピソードが薄っぺらいしキャラクターの堀り下げも足りない。マーティン・シーンが無口なマシュウには成り得ない。そしてやはりマシュウは無口だからこそ味があるキャラクターだった。普段女性の前では口もきけないマシュウだからこそ、アンのために勇気を振り絞って膨らんだ袖の服を買いに行くシーンの努力たるや誠に涙ぐましいのである。フツーに人と会話してるし、アンに厳しくしていたフィリップ先生と店で逢って文句を言おうとしたら、アンをべた褒めされ何も言えなくなる、というコントまでこなしている。これは既にマシュウではない。おまけに勝手に認知症っぽいエピソードも付け加えられているし。そんなの原作になかったよ。

 またギルバートとの和解は最後まで持ち越すはずなのに、こちらもフィリップ先生がギルバートに厳しくするのを見て「私にも罰を与えて下さい」と耳を差し出してあっさり仲直り。ダイアナが寂しさを感じるほどべったり状態。にもかかわらず、エレイン姫を演じて流されていた所を救われた時にやっとダイアナの顔に気づいて「やっぱり友達にはなれないわ」とギルバートに宣言。そりゃあギルバート怒るよ。男を振り回す悪い女みたいじゃないか。



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最終更新日  December 29, 2021 07:37:48 AM
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