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カテゴリ:【写真日記】
昨日から長男は、進級のため補習を受けに行っている。 昨日の晩もほぼ徹夜でせっせと課題をやっていたようだ。 朝出ないといけない時間になってもやっていたので、とりあえず学校に行くように促して行かせたが、すでに学校に着いていないといけない時間に担任からまだ来ていないと電話が入った。 で、電話をしてみると、学食で続きをやっていたようだ。 すぐに先生のところにいくように促しておいた。 そして、私も先日無理に休ませてもらったこともあり、バイトに張り切って行ったのだが、開店後2時間近くになった時に旦那が「長男が帰らされて来た」と言いに来た。 とりあえず、休憩時間に相談しようと言って来ていたが、事情をパートさんに相談すると、「そんな事情だったら、そっちを優先させなきゃ。人は何とかなるし、とにかく早くあがり。店長にあいさつしてね」とあがらせてもらえた。 どうも課題は途中までしか出来なかったのだそうだ。 本来は課題が全部出来ていなかったらその場で失格なのだが、先生は途中まででもがんばったことを認めて、その日の補習を受けさせようとは本当はそうしてくれていたらしい。 しかし、本人がその注意を受けている最中などの時に、真面目に聞いていなかったらしい。 本人自身はたぶん真面目に聞いているつもりだったのだろうけど、周りから見ていると上の空で聞いているように見える態度を取るのだ。 そのため、さすがの先生も怒って『帰れ!』となったらしい。 で、家に帰ってみると、長男はストーブの前を陣取って座り込んでいた。 家に帰って来たすぐはさすがに落ち込んでいたらしい。 しかし、すでに立ち直っていた。 私が帰って来たのを見て、少々びっくりしていたが、私が「すぐに学校に行くよ。制服をもう一度着なさい。担任の先生と相談しに行こう」と言うと、”え~っ”と言う顔したが、すぐに着替え始めた。 さすがにこの状況はまずいと思ったのだろう。 学校に行ってみると、担任に会えた。 まずは帰らされた状況を聞き、その上で私たちの意見を話をさせてもらって相談して来た。 長男は昨日の夜、課題を始める直前に「ボク、工業高校、あわへんねん。だから、辞めたい」と言い出していたことを言い、おそらく補習から逃げるために言っているのではと思えると話をすると、担任はうなづいていた。 「なので、とりあえずこの今の補習をがんばってやらせて、その上で留年となるのなら仕方がないと思う。留年してでも、このまま卒業して欲しい」と言うと、「おそらく別な学校と言っても、普通科が主になるだろう。そうなればもっと厳しいし、一般教養の少ない工業高校にいる方がいいぞ」と援護してくれた。 あれこれ話をしたが、結局は長男の気持ち次第だし。 結論は、辞めると言うのは保留、今の補習をちゃんと受けられるように、今日中に課題をすべてやって、明日早めに担任のところに行って、補習を受けさせてもらえるように、長男本人が謝ることになった。 後はと、長男のバイト先にも帰りに寄り、今日から補習が終わる日まで休ませてもらうようにお願いして来た。 そして、本人は腹をくくったのか、その後真面目に課題をやっている。 さて、明日の約束の時間までに仕上がるのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.10 23:51:51
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