きらりの旅日記

早朝から『エラム庭園』に行くと言うのですが？予定には入っていないので何も解らずに連れて行かれる。エラムはペルシャ語で「楽園」の事。ガイドさんは『天国ガーデン』と言っている。２日間、ほとんど眠らずに、ボーッと天国かぁ～眠いな・・・・・・まぶしい良い天気だ～予報は雨のはず・・・・バスから降りると・・・・・・シラーズ大学の門前

イランには有名大学が３ッある。テヘラン大学・エスファハーン大学と、ここ、シラーズの「シラーズ大学」です。

爽やかな高原、古都であり、有名な詩人を輩出し、美しい花が咲き乱れ、文化の香り漂うシラーズを「知らーず」して私は何故に人生を歩んできた？「天国」とは？シラーズに在り・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　サァ～～皆さんを天国にご案内いたします「天国の庭園」エラム・ガーデンです。
　　　　　　　　　　　　
イラン人は噴水が大好きです。国土の２５％が砂漠。噴水を上げて庭園に水を流すこれを風流としたのでしょうか？富の象徴としたのでしょうか？イラン人に言わせると「ペルシャ人が初めて噴水を創った」と言います。

　　　　　　　　　　　　
王様の宮殿です。壁画・タイル・彫刻が大変見事で美しいです。描いているのは「ラブストーリー」です。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　エジプトのお話が描かれているそうです。ユダヤのおはなしですね。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　王様が奴隷と不倫をしてその裁判をしている所を描いたらしい？
　　　　　　　　　　　　
　　　　　王様は「いや～私は不倫したく無かったんだよ～誘われちゃって～」と言ったそうです。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　モザイク・タイルだけでなく窓の鉄柵も美しい。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　宮殿側からご自慢の噴水を見ました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

宮殿の横の木は「なつめやしの木」です。花が咲いて実が生りそうですが？
ここは高原で夏は涼しいので実は生らないそうです。気温は４６度～５０度無いと結実しないそうです。美味しいのに王様・残念ですね！

「エラム庭園」はガージーャル時代の建物で、夏には薔薇が大変美しいそうです、日本と同じ５月頃にご鑑賞下さい。

　　　　　　　　　　　　

　　　　
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