きらりの旅日記

はやぶさのホルス神が守り神の「ホルス神殿」からバスで１時間の所に「コム・オンボ神殿」があります。どちらも、ギリシャ時代に造られた神殿であります。


　　　　　　　　　　　　【　コ　ム　・　オ　ン　ボ　神　殿　】

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コム・オンボ神殿

　　　　　　　　　コム・オンボ　＝　アラビア語で金のある所と言う意味である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔はここで金がとれたそうです


　　　　　　　　　　　　　　　神王国時代のトトメス３世が造った神殿の跡に

　　　　　　　　　ギリシャ時代の　プトレマイオス６世　がその上に神殿を建設しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大変　珍しい神殿なのです

　　　　　　　　　　　この神殿は、２つの神様を共有する形の神殿であります。

　　　　　　　　　　　左側はホルス神　　右側はワニの神様を祭っています。


　　　　　　　　　　　　　　　『ワニのミイラ』　がある事で有名であります。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　コム・オンボ神殿は、塔門がほとんど原型を留めていません

　　　　　　　　　　　　　　　この中庭の列柱も半分以下しかありません

　　　　　　　　　　　　　　　　この右側にワニのミイラがあります。


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分ここかな？

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ひとりで中に入ると・・・青年がガラスケースを磨いていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かにワニのミイラがある

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワニの神様です！

　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　レリーフが大変に美しい神殿に入りましょう


　　　　　　　　　　　　　　　　世界で一番古いカレンダーがあります

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界で一番古いカレンダーです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２３００年前のカレンダー

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　祭り・行事の名　　日付　

　　　　　　　　　　　　　　　１年のお祭りや儀式の日付をカレンダーに記した。


　　　　　　　　　　更に神殿の奥には、神様に供物を捧げる場所も２つあります

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　左はハヤブサのホルス神　　　右はワニの神セベク　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　神官達は、その後ろの宿舎で寝泊りしていたそうです。


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