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皇紀2600年記念として制作された映画燃ゆる大空をYouTubeから転載しました。 陸軍省・陸軍航空本部全面協力のもと、当時の帝国陸軍の実物軍用機および現役空中勤務者らが撮影に参加しています。 当時最新鋭の九七式戦闘機や九七式重爆撃機などが大量に使用され、また旧式の九五式戦闘機が国民革命軍)のI-15役として使われています。 原作:北村小松 監修:陸軍航空本部 特殊技術撮影:円谷英二、奥野文四郎 主題歌「燃ゆる大空」 作詞:佐藤惣之助 作曲:山田耕筰 キャスト 山本大尉:大日方傳 行本生徒:月田一郎 飛行シーンのほとんど特撮やニュース映画などの既存フィルムの使い回しをせず、実機を実際に映画のために飛ばし撮影している点で『翼の凱歌』『加藤隼戦闘隊』と並び、評価の高い作品です。また、 飛行学校での海上目標に対する機銃掃射の演習シーンや、九五戦相手の格闘戦シーンなどでは九七戦の操縦席に撮影カメラを設置し、戦闘機操縦者目線の臨場感ある撮影がなされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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