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ここに一冊のお子供様用に書かれた絵本があります。 【くうねるところにすむところ「地球と生きる家」 著:野沢正光(建築家)】 ![]() バクミンスター・フラー(建築家:1895~1983)の「地球」を「宇宙船」に喩え、 宇宙船の中にあるもの以外、どこからももらえない、 どこにも捨てられないから始まり、日本での家は30年で建替えられ 一軒あたり76tの不始末なゴミを出しているに続く。 「家」は地球を食べて生きている!?から、 、 コンクリート(石灰石を焼いている)、土、ガラス(石英を溶かしている)、 鉄類(鉱物を掘り起こしている)、プラスティック類(石油が原料)。 地球のあちこちから掘り出した資源を僕達は食い潰している、 また運ぶ為に大量の石油や電力を使う....そしてまた廃棄する... 家は長く使いたい。そして使い終わったものも、もう一度使う工夫をしたい。 **************************************************************** 細見工務店のホームページ:http://www.hosomi.co.jp/ 「別館細見工務店」ブログ: http://blog.livedoor.jp/hosomikoumuten/ **************************************************************** |