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2006.06.20
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カテゴリ:洋画
【感想】
先日『ヒトラー最期の12日間』を観たばかりだったので、より映画に入り込む事ができました。
ヒトラーの独裁政権下で、ここまで凛として自分の意志を良心を貫ける勇気は凄いと思います。
逆に言えば言論の自由も許されない理不尽な世界に憤りを覚えました。もちろんこれは実話です。

ただ映画としては逮捕後のゾフィーへの取調べが延々と続き、少々退屈になることもありました。

いつの時代も正義が勝つとは限らないんですね。しかしゾフィーの信念と行動は今もこれからも永遠と語り継がれていくことでしょう。二度と同じ過ちを犯さないように。


白バラ度ショックショックショック爆弾爆弾


【story】
1943年のミュンヘン。“打倒ヒトラー”を呼びかける組織「白バラ」のメンバーであるゾフィーと兄ハンスは、大学構内でビラをまいているところを見つかり、ゲシュタポ将校に連行される。そこで尋問官モーアの取り調べを受けるが、無罪であることを主張。モーアはゾフィーを信じかけるが、証拠が発見される。ゾフィーは自分は信念によって行動したことを認め、密告を拒否した。死刑が宣告され、ゾフィーに最期の時間が迫っていた。

【introduction】
ヒトラー独裁政権下のドイツで、それを批判して打倒を呼びかけるビラを製作・配付した罪で処刑され、21歳の短い生涯を閉じたゾフィー・ショル。彼女の名とグループ「白バラ」は、自由のシンボルとして、何度か映画化もされている。本作は東西ドイツ統一後、新たに発見されたゲシュタポの尋問記録をもとに、彼女の最期の6日間を描いたものだ。本作の大半は逮捕された後のゾフィーの姿に焦点を絞っている。『ベルリン、僕らの革命』でも強い印象を残したユリア・イェンチは、強い意志を持つ女性ゾフィーに適役だ。映画史上の名作『裁かるるジャンヌ』のように、運命に向かって進む姿は神聖ささえ感じさせる。






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最終更新日  2006.06.22 00:29:09
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