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カテゴリ:邦画
◆高校生活最後の文化祭で、伝説のバンド《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをすると決めた女子高校生4人を描く青春バンド・ムービー。韓国のペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織らキャストの魅力が光る!
【感想】 まずブルーハーツが伝説のバンドになっている事に時代の流れを感じます ユニコーン、ボウイ、プリプリ、ジッタリンジン・・・まさに僕らの高校時代に聴きまくってたロックです。懐かしい・・・ それからなぜ日本映画にペ・ドゥナ主演なのって 観るまでずっと思ってたんですが・・・ 彼女でなくてはこの留学生の役はつとまりませんよね そしてこのストーリーに無くてはならない存在でした カタコトの日本語、日本人から見ると少しスットボケタ感じの行動・・・ 声を上げて笑ってしまった 他の共演者も自然体の演技。前田亜季の純真無垢な演技、香椎由宇のちょっと大人びた高校生の演技も良かったです。 それから高校の文化祭自分の高校時代も思い出しちゃいました いろいろあったよなあ・・・・ ということで青春映画は素晴らしいです ブルーハーツのベスト盤が聴きたくなってきた 青春度 【introduction】 ヒット曲「リンダ・リンダ」など、1980年代の日本のロック・シーンに衝撃を与えた《ザ・ブルーハーツ》。21世紀に入って、地方に住む女子高校生4人組がそのコピー・バンドに取り組むというアイディアが何ともユニークな本作。監督は完成当時28歳だった新鋭・山下敦弘(「リアリズムの宿」)。文化祭という高校時代の大事な“季節”を題材にしつつ、“お祭り感”は抑制し、等身大の視点からヒロインたちの一挙手一投足を見つめたのが新鮮。「子猫をお願い」のペ・ドゥナ、「ローレライ」の香椎由宇ら若手たちから自然な表情を引き出した。 【story】 地方のある高校。文化祭が近づく中、同じバンドの響子、恵、望の3人に非常事態が。文化祭のステージのため、オリジナル曲まで準備したのに、ギター担当の萌が指を負傷し、それに怒ったボーカルの凛子がバンドを辞めてしまったからだ。しかし偶然耳にした《ザ・ブルーハーツ》の「リンダ・リンダ」を聴くうち、響子たちは《ザ・ブルーハーツ》のコピー・バンドをしようと決心。勢いで韓国からの女子留学生、ソンにボーカルをしないかと誘うと、OKの返事。4人は文化祭3日目である最終日に向けて練習に励むが……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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