テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:邦画
【感想】 僕はまだ香川県に行った事はありません。 しかし腰の強い”讃岐うどん”は大好きで何年か前に『恐るべきさぬきうどん』という本を読んだ事があります。 なんとこの映画のエンドロールの参考文献でその本の名前が出てきました。 あー、また行きたくなってしまった香川県 さて映画の方なんですがユースケは演技をしているというよりバラエテイ番組で見るユースケと限り無く近かったような気がしました。 ヒロインのコニタンはちょっと天然な編集者役。メガネが可愛くってコメデイしている彼女も好きです♪ さらにはウルフルズのトータスさん。この映画のいいスパイスになっていたんでは無いでしょうか?3人のコンビは良かったですね。 他にも本広監督作品にこれまで出ていた役者達等が多数カメオ出演しています! 「サマータイムマシンブルース」を観ていると嬉しくなっちゃうような配役も♪ 良かったら先に観ておくとさらに楽しめると思います(^_-)-☆ 映画全体的には少し間延びした感じに映りました。 コメデイ一本で”さぬきうどん”をテーマにガンガン笑わせてくれる作品の方が良かったと個人的には思います。 後半の”親子愛”にはそれ程感情移入できませんでした。 とにもかくにも”さぬきうどん”は本当に美味しそうでした! すぐにでも香川に食べに行きたい!♪ もちろんそれは無理なので帰りに”うどん屋”さんに直行しました(*^_^*) ”さぬきうどん”万歳!! ちなみに僕のソウルフードは”うな重”です。実家に帰ると必ず食べに行きます。 是非、浜名湖の”うな重”も映画化して欲しいと思います(^_-)-☆ ソウルフー度 【story】 「世界を笑わせてやる!」と一流コメディアンを夢見て単身NYに渡った松井香助が、返し切れないほどの借金を抱え、一度は捨てた故郷・香川に舞い戻ってくる。製麺所を営み、日々黙々とうどんを打ち続けるがんこ一徹な父親は「なにしに帰ってきた」とにべもない。それでも、親友・庄介の紹介でタウン情報誌「さぬき」に職を得た香助は、香川名物さぬきうどんのコラムを企画し、やがて空前のうどんブームが巻き起こるのだが…。 【introduction】 ソウル・フード=“うどん”をテーマに、「踊る大捜査線」チームが挑んだ本作。人を笑わせることの難しさを嫌というほど思い知らされても、まったく懲りない主人公・香助をユースケ・サンタマリアが演じ、その打たれ強さが、波紋のように広がり、周囲にも浸透して行く。ある種の能天気さと、部活のノリの無邪気さで「うどん」を追求して行く彼らの姿に見ている方も楽しくなる。さらに、「ブームは祭り。だから必ず終わりが来る」と、現実を見据えるトータス松本演じる親友・庄介の存在も光る。最終的に笑いの原点に気づかせてくれたり、迷いに迷った回り道も決して無駄じゃないことを教えてくれる作品だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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