◆ ホテル仙台プラザの歴史
◆ ホテル仙台プラザの歴史●1888年~(明治21年~) 日本鉄道(株)陸奥ホテルを仙台駅前に創業。その後日本鉄道は仙台駅北側へ純和風の旅館を建て陸奥ホテルを移す。旧陸奥ホテルを初代青木助三郎が買収し「陸奥別館青木ホテル」が誕生する。著名なお客様の一人、ドイツの建築家ブルーノ・タウトは、その著書「日本美の再発見」の中で、青木との交流について書いている。●1946年(昭和21年) 「陸奥別館青木ホテル」が戦災で焼けた後この年に「青木ホテル」として再興する。全国8つのバイヤーズ・ホテルの1つに指定される。戦後の焼け跡の中で「数少ない文化の香りのする建物だった」と、後に朝日新聞に報じられる。イギリスの桂冠詩人E.ブランデンが半年ほど滞在しSENDAIという詩をホテルに贈る。(現在この詩碑は仙台文学館の庭に建っている)●1951年(昭和26年) 青木ホテルが東北初の政府登録ホテルになる。●1960年(昭和35年)改築し、「仙台セントラルホテル」と改める。9階建てのビルの3フロアをホテルとする。鉄筋コンクリートビルディングのホテルは東北では初めてであった。●1975年(昭和50年)現在の県庁前に移転し「ホテル仙台プラザ」としてオープンする。オープン時の客室数は、221室。東北初の都市ホテルが誕生する。<ホテル仙台プラザホームページ引用>