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テーマ:自家製酵母を育てよう!(53)
以前、2週間ほど前に、「ウエダ家さん式の発酵」を試してみるために、梅酵母を仕込んだ。
仕込みは 水なしで、 煮沸消毒した瓶に 軽くつぶして、 かたくふたをして、冷蔵庫で 2日おきに、ふたを開けずに、やさしく振り、 10日間ぐらい 寝かせる その後、常温に戻して、 1日1回 振って、蓋をあける。 好きな 発酵タイミング を自分で決める。 私が、これでいいんじゃないかなと思った、タイミングの画像だ。 ↓ 常温に戻して、 2日か、3日の頃合いだ。 この時、 プシュー音は、大きく、発酵は「強かった」。 よし、米粉蒸しパンを作るぞ! もちろん 低糖質 なので、 「甘さなし!」 米粉自体のの甘味を信じるぞ! 私が今しているのは、酵母エキス全部使う(ストレート法)なので、この瓶からは、 「す、すくなーい 」酵母液が取れた。 この時、私は、これが「梅酵母で」あるということを あまり意識していなかった。 それで、この、す、すくなーい酵母液で自然栽培の米粉と、塩だけで、米粉蒸しパンを作ってみたのだ。 いつもの梅酵母の蒸し米粉パンよりは、 発酵が強い感じがしたので、 よしっ! 蒸そう! て、 蒸した。 ↓ ここで注意!! 米粉蒸しブレッド系は、出来立ては、「触らぬ神に祟りなし」 完全に冷めるまで、ほったらかし。 これには、訳がある。 うまく、切れなーいのである。 レジスタントスターチも時間とともに出てくるので、常温で冷めてから、冷蔵庫へ移す。 その後ある程度してから、切るのである。 そして、切った。 ↓ う、断面図が、やはり少し、「ういろう化」しているかなぁ。 もちろん 蒸すから ねぇ。 でも、頑張った方だよ、発酵は。この時期にしては・・・。 だって、無糖・無水だよ。 これは、食べてみるべきでしょ ってことで、 両端キレを パクっ! 「すっぱぁ~い!」 なぜなんだ!? と、思ったが、「梅酵母」ということを忘れていた。 「ウエダ家」さんの発酵は、うまくできるので、酸っぱくないからね。 これは、発酵過多のすっぱさではなく、 「梅由来」の濃厚な すっぱさだった。 ということで、梅の濃度が濃い 米粉の蒸しブレッドとなった。 題して、 「まんま梅干し風米粉蒸しパン」 だって、自然栽培米粉と塩と梅エキスだけのブレンドだからね。 (甘味入れたら、香り高く、一般受けはするかもしれないが、低糖質を貫く) すっぱいが、味わい深い、うまみも凝縮。なんだか、表現はむずかしいが、 これは、私ぐらいしか、 食べないだろうなぁ~ 低糖質なのだ。 これでいいのだ。 新しい発酵法の記念第1号だね。 とりあえず、できた ことには、間違いない! お・わ・り ******************************************* 詳しくは、 こちらの本 ↓ 【中古】単行本(実用) ≪生活・暮らし≫ 季節の酵母でうまくつくれる はじめての自家製酵母パン / ウエダ家【中古】afb 読んでいるよという人は、↓のボタンお願いします。 ヴィーガン ブログランキングへ 1日1回ぽちっとしてくださると、順位が反映されるみたいです。↓ありがとうございます。 にほんブログ村 レシピじゃないけど、 1日1回ぽちっとしてくださると、順位が反映されるみたいです。↓ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.19 12:56:42
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