2007/07/24(火)15:08
■年代物の袖看板■
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都内でこのような袖看板を初めて見た。
木製の平板を吊り下げたモノならいくらでも見た事はあるが、関心を引いたのは次の2枚の固定金具の写真
●上部の固定金具の写真はこちらから。
●下部の固定金具の写真はこちらから。
今時このような金具を利用する工法はないので、ぜひとも記録に残さなくてはと思ったのだ。
それぐらい珍しい袖看板だ。製作する側の人間からすると、なんとも優雅な固定金具の折り曲げ方で往事の職人気質をかいま見る事が出来て非常に新鮮そのもの
『昔はこんな風にして作ったんだ』と驚きのひと言。年月を感じさせる風化から逆算すると昭和に設置された気配が濃厚だが、見落としやすいけれど味わい深い一品である事は間違いなし
外部はともかくとして店内ディスプレイだったら、まだまだこの工法が利用出来るかもしれない
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