サインワールド

2007/08/13(月)17:15

■田んぼアートの紹介■

┣ ■サイン-新聞情報■(156)

たまたまネット巡回しているときに見つけた記事ですが、これから青森県の田んぼアートが見ごろのようです。関連記事を見ていただくとよく分かりますが、ここに至るまでの過程が克明に記録されており、これはかなり大変な作業です。 我々もたまに壁面に絵を描く仕事を行いますが、広大な面積で表現することを難しさを改めて感じました。 葛飾北斎の「赤富士」(右側)。すそ野は右に広がっている。雨上がりは稲が青々としてより美しいという=田舎館村役場から、全日写連会員藤巻健二さん撮影 以下全文引用 ●田んぼアート、北斎の「赤富士」を逆に 青森県田舎館村の田んぼアートが色づいてきた。原画を忠実に再現することで有名だが、今年は葛飾北斎の「赤富士」が逆になっている。 原画では、富士山のすそ野が左側に広がっている。だが、田植え図面は遠近法を考えて作られるため、原画通りでは富士山の美しいすそ野と雄大さが表現できないと、逆の図面が作成された。 村役場で、田んぼアートを担当している中山明男さんは「忠実さは失われたが、富士山の美しさを表現したかった」。赤富士を見に来た青森市の戸沼昌二さん(70)は「弘前で浮世絵展を見て、こっちにも来た。まるっきりの模倣じゃなくておもしろい」と話した。 ●4色の稲穂で「富嶽三十六景」 青森で田んぼアート 2007年08月10日13時56分 青森県田舎館(いなかだて)村で、4色の稲穂で絵を描く「田んぼアート」が見ごろを迎え、大勢の見物客でにぎわっている。同村などが「村おこし」として取り組んでいる。 今年は葛飾北斎の「富嶽三十六景」が題材で、広さ約1.5ヘクタールの田んぼに、荒波と赤富士が描かれている。田んぼは村役場に隣接していて、高さ約22メートルの展望室から眺めを楽しめる。9月30日には稲刈りがある。 同村によると、この取り組みは93年に始まり、当初は岩木山や文字を描くだけだったが、02年から複雑な絵柄が採用されるようになり、モナリザや写楽や歌麿の浮世絵、俵屋宗達の「風神雷神図屏風(びょうぶ)」などの図柄の一部を描いた田んぼが評判を集めている。 関連記事●田舎館村役場 (いなかだてむらやくば) ●第14回稲作体験ツアー ●2007年04月17日 ★葛飾北斎の描いた風景守れ★ ●2007年04月06日 ■赤坂ミュージカル劇場-その2■ ●2006年09月28日 男衾(おぶすま)配水場 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらからオリジナルシリーズ  2,625円から(税込み) 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ  質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。 メール letter720@takara-sign.co.jp  なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。

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