サインワールド

2009/03/20(金)12:25

次期iPhoneに期待したいもの-その2

┗ ★iPhone情報★(143)

2009年03月14日に"次期iPhoneに期待したいもの"という日記を投稿したが、その4日後についにiPhone 3.0の概要が発表された。新型iPhoneが発表されたわけではなくて、新型iPhoneが搭載するOSが発表されたわけだ。中でも前々から噂されていたコピー&ペースト機能。これがついに搭載されることが正式に発表されたのはファンにとって朗報だろう。 その記事を読んでいる時に気に入ったのが、取り消し方。GIZMODEによると『このコピペは全アプリ共通で使える。選択範囲は親指を使って広げることができる。貼り付けたくないものをウッカリ貼り付けちゃったら、iPhone本体をシェイクする(振る)だけで取り消せる』とのこと。この左右に振るだけで取り消し可能であるっていうのが、いかにもアップル的でこういうギミック的な操作だけでも欲しくなってしまう。 さらに評価したいのは検索機能。『デバイス内の情報はすべて検索対象になる。アプリ内の情報も、そのアプリが新Spotlightに対応し次第、検索に引っ掛かる』つまりiPhone内部の情報を大陸横断的に検索することが可能になるわけで、このあたりが国産携帯電話とは根本的に発想が異なると言っていいだろう。iPhoneを完全な個人情報端末ツールと見なしているわけで、これに全部を詰め込んで持ち歩きたい人にとっては必要不可欠な機能になるかもしれない。 その他にもノートPCにつないでネット接続モデムとして使用することが可能になるなど、まさにいいとこ取りのバージョンアップだが、ここまでアナウンスされてしまうと、6月中旬にも発表されそうな新型iPhoneの概要がすでに分かったことになってしまう。デザイン的には現行モデルを踏襲することがほぼ確実視されているために、他にも隠し球があるのかどうか? またコピペと同様に期待していたFlashサポートについては言及していないところを見ると、まだまだ改良の余地有りと言いたいところだが、その辺りはバッテリーの持ち時間と合わせて6月まで待たなければ行けないのかもしれない。 いずれにしても正常進化していることが再確認されたわけで、ますます楽しみになってきた。ワンセグやモバイルスイカなどの国産独自機能は搭載されないだろうが、誰しもが直感的に操作できるスマートフォンとして魅力はとても高い。是非ともドコモから発売して欲しいものだ。 関連記事 ●iPhone 3.0 OS ガイド:これだけ覚えとけば大丈夫 ●2009年03月14日 次期iPhoneに期待したいもの ●2009年02月28日 いまiPhoneにすると新型iPhoneが出たらどうなるのか? ●2009年01月31日 iPhoneの使い方と"ここを改善して欲しい"●2008年12月21日 ★iPod touchでYouTubeが途切れる★ ●2008年12月14日 ★これは画期的、産経新聞をiPhoneで無料配信★ ●2008年09月14日 ★iPod touchのバッテリー交換はどうするのか?★ ●2008年08月31日 ★iPhoneはドコモから発売されるのか?★ ●2008年08月10日 ★iPhoneよりもiPod touch+イーモバイルの方がいいかも★ ●2008年08月02日 ★海外ユーザのiPhoneを2週間使ってみた感想★ ●2008年07月11日 ★ソフトバンク表参道店 "iPhone行列最新情報"★ ●2008年07月10日 ★ソフトバンク表参道店 "iPhone発売直前最新情報"★ ●2008年07月10日 ★ヨドバシアキバ "iPhone発売直前最新情報"★ ●2008年07月09日 ●表参道で"iPhone行列"がすでに始まっている-その2●●2008年07月09日 ●表参道で"iPhone行列"がすでに始まっている● ●2008年06月25日 ●7月11日iPhone発売前の銀座 その2●●2008年06月21日 ★iPhoneの販売資料★●2008年06月18日 ●7月11日iPhone発売前の銀座 その1●●2007年08月15日 ★アップルのロゴマーク★●2007年08月14日 ★ニューヨークのアップルストア★●2007年05月05日 ■銀座アップルストア-その2■●2007年02月07日 ★ビートルズとマッキントッシュのアップル★●2006年09月12日 銀座アップルストア 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック過去に掲載された日記の目次はこちらから過去に掲載された写真の一覧はこちらから過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ  質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。 メール letter330@takara-sign.co.jp  なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。

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